情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

ChatGPTを仕事で使う日記-ChatGPTのスレッドを公開してみる

2023-06-04 05:43:50 | AI,IoT,SensorNetworking
ChatGPTを日常的に仕事で使っている。調べたことを共有できると便利なこともある。まだPlusでのBeta版だが、スレッドに対しリンクを張ることができるようになった

これは便利!

タイトルは自動設定のもの

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Arduino互換Seeed Studio XIAOを試す - とりあえずLEDの点滅まで

2023-04-12 00:17:34 | AI,IoT,SensorNetworking
ArduinoはセンサーやI/Oを実現し易い、マイコンボードだ。設計がオープンになっているので、その互換製品も数多くある。

写真のボードはArduino互換のボードだ。試作が容易になるように、拡張ボードも一緒に購入し一体化。実際には、左側の四角い金属と、USB-TypeCが載っている、小さなボードがArduino互換のボードで、とても小さい。

開発環境はArduino用のIDEにSeeed Studioのデバイス情報を設定したものだ。純正のArduinoより高性能なマイコンだが、使われているが、ソフトウエア的な見かけは純正のArduinoと変わらない。


デバイスの技術も、年々大きく変化している。Arduino+Groveによるセンシングの試作は、電子回路を構成するドーターボードを不要にした。とうぜん必要だった電子回路、接点情報とセンサーデバイスとの電気回路などの知識が無くても、センサー値を取得できるのだ。

今は、開発環境を整えているところ。Ardiuno XIAOとIDE搭載PCをUSBケーブルで接続。IDEで例題ソースコードをコンパイルし、Arduino XIAOにUSB経由で送信。ボード上のLEDの明滅速度を変化させることができた。

いつもアクセスありがとうございます。新しいArduinoを試し始めました。だんだん紹介していきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OpenAI社のChatGPTを試し始めました-キーワード検索から意味探索への変化

2023-02-12 09:24:23 | AI,IoT,SensorNetworking
OpenAI社のChatGPTが話題になっている。ChatGPTは入力した「意味」を捉えて「意味をもった回答」をするツールだ


誰でも、アカウントを作ればお手軽にお試しができる。もちろん、投入する探索文やキーワード、回答で現れる文は「人が解釈」することとの連携で意味をなす


一言の質問で、”Operating System”のように、ワードで回答せず、関連する事項を文章として要約して回答している(テキスト貼付)
かつ、質問を繰り返すと、チャットの流れを解釈して、回答していく
"What is ChatGPT ?"の後「日本語教えて」と入力すると日本語で回答する


TANIYAMA:What is Linux ?
ChatGPT:
Linux is a free and open-source operating system that is based on the Unix operating system. It was developed by Linus Torvalds in 1991 and has since become one of the most widely used operating systems in the world, particularly for servers and supercomputers. Linux is known for its stability, security, and versatility, and it can be customized to meet the needs of a wide variety of users, from individuals to large organizations.
One of the key features of Linux is its open-source nature, which means that the source code is freely available for anyone to use, modify, or distribute. This has led to the development of a large community of developers who contribute to the operating system and create a wide range of software for it.
In addition to its use on servers and supercomputers, Linux is also popular for use on desktop computers, laptops, and mobile devices, and it has become a popular alternative to proprietary operating systems like Microsoft Windows and Apple's macOS.

日本語で質問してみる

谷山:Linuxとは? 
ChatGPT:
Linuxは、Unixオペレーティングシステムに基づいているフリーかつオープンソースのオペレーティングシステムです。1991年にLinus Torvaldsによって開発され、以来、世界中で最も広く使われているオペレーティングシステムの一つとなりました。特にサーバーやスーパーコンピューターにおいて利用されます。Linuxは安定性、セキュリティ、汎用性で知られており、個人から大規模な組織まで幅広いユーザーのニーズに合わせてカスタマイズすることができます。
Linuxの主要な特徴の一つは、ソースコードが誰でも自由に使用、修正、配布することができるオープンソースの性質です。これは、多数の開発者がオペレーティングシステムに貢献し、幅広いソフトウェアを作成することを促進しました。
サーバーやスーパーコンピューターにのみ利用されるのでなく、デスクトップコンピューター、ラップトップ、モバイルデバイスにおいても人気であり、Microsoft WindowsやAppleのmacOSのようなプロプライエタリなオペレーティングシステムの代替として人気があります。

Linuxの例では日本語は、英文の翻訳になった。Linuxは国境なく普及しているので、入り口として提示する内容は、共通であることのほうが自然だ

ChatGPTの技術は、今後様々な分野に応用されて行く。皆の共通認識となっていることと同じ意味で回答するのであれば、多くの場合問題はない。実際そのような分野から利活用が始まる。ただ「回答の正確性は、問いかけと回答を読んだ人が判断する」。

使う側も「既に知っていること」から問いかけて、回答の正確性を確認しつつ試していくことが大事だ

先ずは回答を鵜呑みにしないことが大原則。それを意識しながらチャットを楽しみ、利活用を考えることは、とても楽しい

いつもアクセスありがとうございます。ChatGPTを試しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bing次期バージョンの様子-新しいBingの検索と結果画面

2023-02-11 13:59:25 | AI,IoT,SensorNetworking
2020年に入った頃から、Bingをブラウザのトップページとして利用している。ブラウザの中に表示されているBingはMicrosoftが開発する検索エンジンBingとポータルサイトが一緒になった環境だ。

このポータルサイトには日替わりで写真が表示される。その写真が素晴らしく、世界の様々な印象的な光景を知ることができ、楽しい。

2023年2月11日12:30ごろ 最新はこちら

新しいBingの紹介が始まった。検索窓が複数行に広り、業界で話題になっている、OpenAIの開発したChatGPTの機能を統合した次世代Bing

これからの検索の仕方は、「キーワード検索」から、「意味検索」に移行していく。上記画面中の「試してみる」をクリックすると、以下の表示になる

検索窓には「ベジタリアンの6人でディナーパーティーを開く必要があります。」が自動入力となり、左側にキーワード検索結果、右側に意味検索結果だ


BingとChatGPTとの統合のイメージは、これだけで判る

サイト検索とは、もともと「その近くまで連れて行ってくれる」もの。「だいたいここら辺かな」と道案内してくれる。もちろん、その周辺を歩いて目的地を見つけ出すように、目標に近づいた後は、絞り込み検索を繰り返して目標に辿り着く

もちろん、今は、キーワード検索の結果も、意味検索の結果も必ずしも期待するものではない。それは、検索エンジンが登場した頃と、今を比較すれば隔世の感があることと同じだ

これまでも「キーワード検索」の候補表示をクリックして「違った!」と思うことも多々経験している。「意味検索」が時々頓珍漢な答えを示すことも、それと同じ。それもまた楽し


いつもアクセスありがとうございます。ChatGPT組み込みのBing検索が始まります。関連情報を共有していきます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設5600日で4,000,000UUIP超え-アクセスに感謝申し上げます

2022-12-15 21:52:06 | AI,IoT,SensorNetworking
ブログを開設して5600日を経過し、アクセス数は4,000,000Uniq User IPを超えました。アクセスただいた皆様に心より感謝申し上げます



おかげさまで、ブログ開設後15年を過ぎ、会社創立20周年を迎えています。この間、支えていただきました皆様に、御礼申し上げます。

途中、ほとんど休眠した時期もあります。近年は投稿も少ない中、おかげさまで、このようなアクセス数に達したことをたいへん嬉しく思います。

これからも「気づいたこと」を皆様と共有する場として、できる範囲で投稿を続けて参ります。引きつづき、ごひいきいただければ幸甚です。

いつもアクセスありがとうございます。ふと気づくと、400万UU-IPを超えていました。本人もびっくり!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Arduino環境で開発可能なSeeeduino XIAO

2022-10-25 08:22:17 | AI,IoT,SensorNetworking
これまでArduinoで試作をしてきましたが、Seeed Studioが開発しているSeeeduino XIAOを試し始めました。

Seeed社が提案し、製品も増えてきたGrove Systemとも連携しているので、Arduino+Groveと同様に、試作が楽になります。

開発はArduino IDEにXIAOを追加することで、始めることができます。



Raspberry Piも大好きなのですが、センサー側でできることも広がっています。

いつもアクセスありがとうございます。Arduino+Groveの拡張でSeeduino XIAOの情報を共有します。だんだん書いていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IoT実装:Arduinoでのセンサーデータ取得:三軸加速度第一回

2021-11-25 06:01:07 | AI,IoT,SensorNetworking
IoTの実装に取り組んでいます。ArduinoにGrove規格でつながるセンサーでいろいろなデーターを拾ってみています。まずは、生データを数字として表示するまでのデータの流れを作ります。

Arduinoでセンサー・デバイスのデータを読み取り、取得したデータの前処理とデータ伝送、人への情報提供はLinuxで行います。

センサーとソフトウエア間のAPIを決めるための試作を行い、データの取得部分と、データの処理=人にわからせるためのデータの情報化を完全に分けて開発することを目指します。

■三軸加速度センサーとArduino

写真のArduinoには、Grove規格の端子があり、センサーを挿すだけ。電気回路の知識ゼロでセンサーデータをピックアップできます。

センサー・データの読み取りはWindows上のArduino IDEとサンプル・プログラムで可能です。Arduino IDEのサンプル・プログラムはC言語に準拠した記述です。サンプル・プログラムのセンサーの読み取り間隔と、データの表現型を変更し、可読な数字で、一行で三要素をUSBシリアルに出力しました。

Arduino上でデータを可読化できれば、あとは簡単です。ArduinoはUSBシリアルにセンサー・データを出力し、PCではUSBシリアルからのデータを単純に表示します。TeraTermでつなぐと、一行が三軸の一塊のデータとして到着します。これでOSに依存せずセンサー・データが読み取れました。

PC上のUSBシリアル通信の内容を表示するプログラムで、到着したデータを表示します。新しいArduino IDEには、USBシリアルのデータを読み取りグラフ化する機能があり、変動をリアルタイムで可視化できます。データ変動のイメージ把握に、とても便利です。

システム連携の開発をするときに「データの表現型=データの受け渡しのAPI」を先に決めます。APIが決まれば、センサーがなくても、プログラムで疑似的にデータを生成し、その後の処理を開発できます。


いつもアクセスありがとうございます。センサー・データのピックアップからブラウザ上に表示するまでを、共有します。引き続きよろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IoTデバイスTWELITEネットワークで屋内外通信を試し始めました

2021-11-15 05:54:31 | AI,IoT,SensorNetworking
IoTネットワークのLast One Mileには様々な方法があり、様々な規格があります。もちろん条件が良ければ身近なWi-Fiを使うことができますが、消費電力が大きいので工場など電力確保が容易な場所に適します。

一方、IoTデバイスは屋外に置かれることのほうが多く、IoTデバイスそのものの消費電力を微小化する必要があります。多くの場合電池駆動で長期間利用するので、通信に使うことができる電力は少なければ少ないほど良いわけです。

実際の環境は、スペックを測定した環境のように理想的ではありません。当然に、いくつかの通信方法を組み合わせます。屋内でのデバイス間通信と、屋外でのデバイス間通信は組み合わせが異なります。

TWELITEとは、屋外でも屋内でも使えるIEEE802.15.4無線規格を用いた、無線機能つきマイコンです。TWELITEマイコンにセンサーが付き、センサー・データを無線に乗せ収集するプラットフォームです。



この、数日でTWELITEでの、モデル・ケースとなる通信が動き始め、家の外に置いたデバイス間で通信ができています。通信の仕組みの検証は、その通信上のアプリケーションがないとできません。通信の仕組みは必ず相手がいないと開発ができないので、対で動く環境を作ることから始めます。


いつもアクセスありがとうございます。引き続き、TWELITEを使ったデバイスネットワークを育てていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IoTの画面表示・Webフロントの試作が進みました

2021-10-31 18:40:58 | AI,IoT,SensorNetworking
IoTの画面表示・Webフロントの試作が進みました。期待の表示機能を実現し、コードを大きくクリーニングしています。もう一度、査読・クリーニングしてから、中間層と連動するようにします。

IoTの場合のシステム・アーキテクチャは、いわゆる業務系とは大きく異なります。システムのイベントドリブンですから、実装技術も異なります。
よく「クラウドに上げて」といいますが、生産現場では表示が必達なので、通信障害を加味した実装が必要になります。

システム監視系は、1980年代から取り組んでいます。この分野はプロトタイピング開発が必須です。技術的に実現できるのか否か判然としないものを接続するわけですから、仕様ありきの開発はしません。

今回は、監視対象機器上のデータを取得し、表示します。



いつもアクセスありがとうございます。IoT用のWebフロントの開発を楽しんでいます。だんだん内側に進んでいく様子を共有していきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IoTの画面表示・Webフロントを試作しています

2021-10-29 07:53:54 | AI,IoT,SensorNetworking
IoTの仕事にも取り組んでいます。表示系はとても大切です。
時計のサンプルプログラムから派生して、IoT監視機器の状態表示の「画面のみ」を試作中。データ連携はこれからです。
概ねリアルタイムでデーターの現在値を表示します。

表示系はWeb系で、様々なデバイスで表示します。
ゴールは関係者の「自分のスマホからデータが見える」こと。
ブラウザはページを開くだけで、リロードは不要とし常時表示を可能にします。




いつもアクセスありがとうございます。IoTプログラミングのデーター表示系=フロントのプロトタイプを共有します。引き続き宜しくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Arduino IDE 2.0 Betaを起動し"Blink"してみました

2021-04-15 10:01:57 | AI,IoT,SensorNetworking
Arduinoの次期開発環境IDE 2.0を起動してみました。
Visual Studio Codeでの開発をしているので、よく似たインターフェイスに見えます。

早速"Hello World!"相当の"Blink"を試しました。Arduino UNO互換機をUSBケーブルでCOM6としてつなぎ、サンプルスケッチを開いて、プログラムをコンパイルしてロード。何の問題もなく"Blink"し、成功です。

ここまででは、IDE 1.0との違いはありません。IDE 1.0に慣れているので、ドキュメントを見る必要もなく使うことができています。



いつもアクセスありがとうございます。現在様々なセンサーを評価していますが、開発環境を移行していきます。引き続き、よろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ardiuno IDE 2.0 Betaが公開されています

2021-04-14 13:48:59 | AI,IoT,SensorNetworking
今日はArduinoの開発環境の「Ardiuno IDE 2.0 Betaが公開」についての共有です。

Arduino IED 2.0は1.0の機能を引き継いでいますが、IDEソフトとしては完全な更改です。OpenSourceで開発が続くEclips Theira frameworkを基礎に、フロントはTypeScript、バックエンドのほとんどがGolangで書かれているとのこと。ソフト開発方法も「今風」で、IDEの作り方そのものにも興味があります。

素晴らしいことに、リアルタイム・デバッガ機能が付加されています。これでブレークポイントを指定して、その時点での変数値を開発画面上で、読み取ることができます。デバッグ用途でのserial.println()の記述を減らすことができ、たいへん助かりますね。




いつもアクセスありがとうございます。Arduinoの新しい開発環境を紹介していきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自律型システムの試作を始めました(第三回)-いろいろなセンサーを集めています

2021-03-08 19:33:55 | AI,IoT,SensorNetworking
自律型システムの試作を進めています。いろいろな「動きセンサー」を集めています。加速度計、振動計、衝突検知計などなど。このようなセンサーの動きが理解しつつ、観測するデータの適切な分析処理を目指します。

センサーはArdiunoにGrove経由で接続しています。こうすることで電子回路の知識が無くても、データを収集できます。またArduinoのデータは容易にRaspberry Piなど、上流のコンピュータにUSB-Serial経由で送ることができます。Raspberry PiなどLinux機で受信できればデータ分析や、さらに上流へのデータ伝送は極めて容易になります。

まずは、とにかくいろいろなセンシング・データを集めてみます。

いつもアクセスありがとうございます。データ集め面白く楽しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自律型システムの試作を始めました(第二回)-センサーの値を可視化

2021-02-25 08:34:33 | AI,IoT,SensorNetworking
Arduinoを使うと、様々なセンサーのデータを取り込むことができます。今は、三軸の加速度センサーの値を読み取っています。
最近のArduino IDE(Integrated Development Environment)には、USB-シリアルに送られてくるデータをグラフ化して表示する機能があります。生データの動きをリアルタイムで簡単にグラフ化。とても便利です。




いつもアクセスありがとうございます。リアルタイムのデータの可視化は手がかかることでしたが、この機能で直ぐに確認することができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自律型システムの試作を始めました(第一回)-AI+IoTの実装

2021-02-22 09:37:57 | AI,IoT,SensorNetworking
ふと気づいたことが、できるかどうか確認するために試作を始めました。

自律的にシステムが動作することで、厳しい状況を緩和できることは多々あります。少しの自律性で、状況に順応する角の取れた仕組みが実現できそうです。

自律システムには、状況を把握するためのセンサーが必要です。スマホの普及とIoT化の波でセンサーの半導体化が進み、様々なセンサーが入手しやすくなりました。

試作の第一段階は、いくつかのセンサーの情報を読み取ることです。今回は、まだ経験のない、加速度センサーからのデータを読んでいます。

■センサーを付けたArduinoマイコン基盤
Arduinoはオープンなハードウエアで、基板上には小さなマイコンといろいろなデバイスと接続するための端子が付いています。
オリジナルな基盤設計を、目的に応じて改変した基盤の一つが以下のもので、直接Groveを接続できるのでとても便利。センサーはI2Cでつながっています。

■センサー周りは既製品を使いイメージ固め
今回は加速度センサーの値を読み取ってみました。センサーはArduinoを経由してWindowsと接続。Windows上にArduinoマイコンソフトの開発環境があります。マイコン上の読み取りプログラムは、Arduinoライブラリとして公開してある例を基に、改変して使っています。まずはこれでイメージが固まりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする