LinuxのFirefox3でMSNのWebMessengerを使う

こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。


ブログの記事製作の都合で、投稿順が逆になりましたが、Linux/Ubuntu8の日本語デスクトップ上のFirefox3で、MSN Web Messengerを使うことができました。

Microsoftが提供するチャットサービスはMicrosoft WindowsXP/Vista上の専用ソフトを利用するか、InternetExplorer（IE）などブラウザ経由でMSN Web Messengerを利用する仕組みです。「MSN メッセンジャー」は「Windows Live メッセンジャー」と名前を変えています。また、いろいろな携帯電話でWindows Live メッセンジャーを使うことができます。
Windows Live メッセンジャーの紹介ページへ

Linux/Ubuntu8上ではWindows Live メッセンジャー・ソフトを使うことができないので、Firefox3でMSN Web Messengerを試してみました。
MSN Web Messangerのページへ

結果は、、

■Firefox3でのアクセスは「対応していません」
ダメかもしれませんが「MSN Web Messengerの開始」をクリックします。


■Firefox3で動作したところ
サインインが完了し、チャット画面が開きました！問題なく会話ができました。



これで、Linux上でもMicorosoft Live メッセンジャーを使うことができます。Linux/Ubuntu8には、チャットソフトとして以下のソフトが備わっています。

Pidgin　インターネット・メッセンジャー

Pidginは、Microsoft Liveメッセンジャーだけではなく、AIMやyahoo、GoogleTalkなど代表的なメッセンジャーサービスに接続することができます。

ただ、何度かMicrosoft Liveメッセンジャーにつなぎスタッフと会話しましたが、日本語メッセージの入力途中でハングアップすることを経験しています。残念ながら実用的に使うことはできませんでした。

このMSN Web Messengerを実用的に使うことができれば、仕事のパソコン環境をWindowsからLinuxに切り替えることができるかもしれません。これは楽しみです。


（*）この記事の作成・投稿はLinux/Ubuntu8上のFirefox3で行いました。




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