企業ネットワークの訪問診断を行いました
いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「企業ネットワークの訪問診断を行いました」です。
昨日は製造業のお客様を訪問し、ネットワークのご相談を承り、診断を行い、課題の明確化と今後の方針を示させて頂きました。こちらのお客様は、丁度一年ぶりくらいの再訪問です。
1.ネットが時々切れる
2.通信機器から異音がする
調査の結果、ほぼ確定的な原因が分かりましたので、現場で以下の報告を行い、現状の課題をご理解いただきました。
◎課題の提示
◎暫定的な対策内容の説明
◎今後の取り組み
◎◎PC環境改善方針の提示
◎◎ネットワーク環境改善方針の提示
こちらのお客様のネットワークは約10年ほど前に構築されています。情報システムのご担当はいらっしゃいますが、専従の情報システム担当はいらっしゃいません。当然、業務ソフトやファイルサーバー等の導入は行われていますが、全て外注されており、中堅企業では典型的な情報システム管理が行われています。
こちらのシステム構築をご担当の各社様は「それぞれちゃんと役割を果たしていらっしゃる」のですが、システム横断的な課題となると対応が難しくなります。最初の訪問は「構築会社様からの相談」がきっかけでした。
診断の結果、課題の要因はPC側とネットワーク側両方にあり、それぞれの解決が必要でした。
現在の企業活動はネットワークを活用して行われています。電子メールやファイルサーバー経由で情報共有も行いますし、お客様とは日常的にメールなどでやり取りをおこないます。「ネットワークは動いて当たり前」です。調子が良いときはネットワークの存在は気になりませんが、調子が悪くなると全社的に仕事に影響がでます。
▲今のネットワークに不満を感じるが、相談先がない
■時々ネットワークが止まる?
■バックアップはどうしたらいいの?
■ウイルス対策はこれでいいの?
■情報管理はこれで良いの?
等、「未病」のうちに課題を見つけ解決を進ることが、企業活動を守る最も良い方法です。右手の「問い合わせフォーム」よりお気軽にご連絡ください。