SSDを試します
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
パソコンショップDOS/Vパラダイスの川崎店にふらっと立ち寄ったところ、SSDが何種類も販売されていました。思わず最安値のA-Dataの32Gモデルを購入しました。
いろいろ使い方が考えられます。
1.ファイルサーバーの起動ディスクにする
OpenSolarisでファイルサーバーを作りつつありますが、基本ソフトの起動ディスクに使います。サーバーユーザのファイルは500GのHDDのみに格納します。経験上、基本ソフトとデータディスクは分けたほうが「処理速度が向上する」「障害対応が簡明になる」ですね。
2.VPNサーバー等無停止システムのディスクにする
Linux/UbuntuやCentOSで通信サーバーを作りますが、そのシステムのSSD化をします。回転部分を少なくすることで、耐障害性を高めます。これでローカルルータも含めた多機能通信サーバーを一般的な部材で作ることができます。
3.NetbookなどモバイルパソコンのHDDをSSDに付け替える
ハードディスクは耐障害性の面で持ち歩く不安があります。SSDに付け替えれば安心して大容量を持ち歩くことができます。仕事パソコンであれば32Gもあれば充分です。
SSDの入手がこれほど容易になるとは、時代が変わりましたね。
■購入したSSD 32G
びっくりするほど軽いのが印象的です。
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