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Linux上にWindows画面を表示するRDPクライアント「Remmina」は快適
いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回はLinuxの画面にWindowsの画面を表示する「リモートデスクトップ・クライアント」ソフトについて紹介します。
これまではLinuxの画面にWindowsの画面を表示するときには、元祖"rdesktop"を使ってきました。少し、表示が粗くなり、カーソルが見にくい時がありましたが、元々Linux上に表示するので、多少のことは致し方ないと思って使ってきました。
今回は"Remmina"を使ってみました。UbuntuであればSoftware Centerから簡単にインストールできます。最近は、こちらが標準インストールとして選ばれることが多くなっているようです。もともとrdesktopからフォークした"freerdp"をベースに使っているとのことです。
これが、素晴らしい。これまでのrdesktopで感じていたストレスは雲散霧消し、快適に使うことができています。この記事もLinux/UbuntuStudio 14.04.1上からインターネット経由で事務所のWindows7デスクトップにリモートアクセスして書いていますが、文字原稿を作成する限りではローカルのコンソールの使用感と遜色がありません。
これからは、このソフトを主に使うことにし、いろいろ試してみます。
■接続管理画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/31/2fe0fb33880132f88dfaca01e6d193b4.png)
■設定画面-トップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e0/15e36f7ccc0c64a244981933e611613b.png)
■設定画面-高度な設定
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4e/799d5f536ad67f6d45d9e4e50aa51368.png)