ヤマハRTX810を二台使い、インターネット回線を二重化しました。VRRP機能機能は、代表IPを提供し、その配下に複数の異なるIPと連携することができます。
代表IP:192.168.100.1
主系統:192.168.100.2
副系統:192.168.100.3
のように。主系統の異常を検知したら、代表IPは副系統につながります。
こうすることで、通信しているPCはルーターが切り替わったことを、ほとんど知ることなく通信を継続することができます。
今回の実装は、主系の電源を突然落としても、配下のPC上からネットへのPingのパケットロスが一回のみと、極めて良好です。
主系統ルーターの電源を投入し、起動後に主系へ自動復帰しますが、配下のPCからネットへのPingは、欠落がないほど迅速に回復します。
ひかりネクストのマンション型と、設備として備わっている、マンション・インターネットの二系統の回線を使っています。
いつもアクセスありがとうございます。VRRPでの回線冗長化の様子を共有します。引き続きよろしくお願いします。