オンライン技術研修で講師役を努めている。長いときは、一日7時間ほど説明を行う。講師側はあまり意識がないが、参加し聞く側は講師側の音声の品質が悪いと、疲れが大きい
参加者に届く音質改善のために、ゲーミング用ヘッドホン・マイクのマイクをアップグレードして使っている
■logicool Gaming ヘッドセット PRO XのマイクをBlue Icepopに換装
Blue Icepopはlogicool社よりPRO X用の専用型番を購入
(*)logicool社ホームページより
実は、仕事部屋は音の響きを感じる、いわゆるライブな部屋だ。USBマイクスピーカーでは、部屋のエコー音の影響か、マイクのテストで強いエコーを感じてしまう。評判の良い機種でも同じで、異なる環境では、この現象は起こらない。一方、ヘッドセットでは、ごく軽いエコーが出る程度で、気付くこともないくらいだ。私の環境ではヘッドセットのほうが、音質は良い
この事情で、良質のヘッドホン・マイクをPCのアナログ端子に直結して使っている。ヘッドホンの音質には満足しており、ZOOMの向こう側の参加者の声はとても明瞭に聞こえる。聞く立場ではなんの問題もない
私の場合は、講師役で、ヘッドセットを装着して長時間の話をすることが多い。今のごく単純な音声機材だと話している自分の声が聞こえないので、とても疲れてしまう
ヘッドホンに自分の声が戻ると楽になりそうなので、ストリーミング用のオーディオインターフェースを試してみようと思う
いつもアクセスありがとうございます。ZOOM研修講師・会議などの音質改善策を試行しています。その様子を共有します