フィギュア力作シリーズ第22弾。
「腕をもぎ取られた鉄人28号」です。

この間のブログで
>ネットで調べてみると。S国製ロボットBというのが鉄人の腕をもぎ取ったそうです。
と書いたので、単行本を全部見て調べてみました。
すると、
鉄人28号の単行本全10巻の内の第9巻に、鉄人が左腕をもぎ取られるシーンが出てきます。
ただし、これは肩からではなくて、前腕をもぎ取られます。
その鉄人の腕をもぎ取ったロボットの名前は、ギャロンといいます。



湖に住む恐竜ロボットです。
鉄人と戦っているとき、鉄人の腕をパクッとくわえて、

バキッともぎ取ってしまうのです。


強敵でした。
さて、このフィギュアですが、ラクマで見つけて買いました。
はじめから腕がなかったいわゆる「欠損品」です。
しかしそれは、一つのストーリーを物語る大切な「完成品」なのです。

一昨日のブログで(こちら→)、1948ofさんがコメントをくださいました。
>片手が無いのも意味があって物語が生まれますね。
と。
ああ。そのとおりですね。
片腕がないものにも意味があるんですね。
心に残るお言葉でした。
※ ※ ※
実家の庭に咲いていたバラです。


この3日前に、やはり大輪のバラが咲いていて、それを父が摘んでくれたので、持って帰って仏壇の前に活けたんです。
次々に咲いてくれますね。

嬉しいです。