フィギュア力作シリーズ第24弾。
いよいよ鉄人28号シリーズの最終回です。
最終回を飾るのは、なんといってもこのロボット、
はい。ブラックオックスです。
全身黒。私たちに強烈な印象を与える、ブラックオックス。
鉄人28号の宿敵です。
じつは、先のこちらのブログのコメントで、浜松屋飲兵衛さんが、
>3枚目の画像には鉄人の背後にブラックオックスが見えますね。
と、指摘してくださっていました。(こちら→)
>鉄人の強力なライバルで、作品に登場するロボットの中で一番
人気だった様な?
とも。
今を遡ること60年。
私はテレビでこのロボットに遭遇しました。
そして今でもしっかりと覚えているシーンがあるのです。
それは、鉄人がブラックオックスに組み付いたとき、いとも簡単に倒されてしまいます。その時、正太郎が、
「鉄人が人形みたいになってしまう」
と言ったのです。この「人形」という言葉を、ありありと覚えているのです。
コミックスにもそのシーンが載っています。
ブラックオックスの登場からそのシーンまでをコミックスでご覧ください。
霧の中に登場するブラックオックス。不気味ですね。
ここで正太郎が言うんです。
「あのロボットに近づくと、鉄人は まるで人形のようになってしまうぞ」と。
初めての戦いでは、ブラックオックスに軍配が上がったのでした。
コミックス全10巻あるうちの、
第2巻に出てくるのです。
さて、このフィギュアですが、次の二つの画を比べてみてください。
そう。
腕の角度が違いますね。
このフィギュアは、腕、肩、膝、股関節の角度を自由に変えられる優れものなんです。
ああ、ブラックオックス。
私は、このブラックオックスが大好きなんです。
ブラックオックスは人気も高いです。
いけ、ブラックオックス!
ほえろ、ブラックオックス!
そういうわけで、「鉄人28号」シリーズの最終回は、鉄人28号は出てこずにブラックオックスだけになりました。
最後まで見てくださって、どうもありがとうございました。