目覚め

2010年12月20日(月)

地球外の記憶を持つ魂達へ向けて

2018年06月19日 | 修行・他
最初に意識のみがあり
私とは何ぞやを知るために
大宇宙に無限の個(小宇宙)を創りだし
一つ一つの個の体験の感じた物を集合させ  
多面的多角的に万遍なく見る事で 
己の姿を知ろうとしている


個は地球のツールである言語を用い 
幻想の世界を表現するけれど 
意識が己を知るには 
個を集合させた全体によってのみである


地球の波動が繊細になりつつある故  
分離の少ない魂たちが
存在する事が可能となり
より豊かに多次元的に
意識が己を知りはじめている

分離の少ない魂たちは  
時間も空間もないことをすでに知り   
独特の切り口で宇宙全体を語ろうとするが  
それもまた全体の中の一つとして俯瞰しなければ  
全てが幻想である事を府に落とす事はできない



敢えて瞑想や内観をしなくても俯瞰する目があれば良い 
宇宙人の記憶が鮮明に残っていたとしても  
そのソウルが人間という着ぐるみを着 
地球体験で何を感じているか  
その人生を宇宙全体の中の一つとして俯瞰し  
全てが幻想であることを府に落とすことで 
意識がまた一つ己を知る事となる



小宇宙をたどれば大宇宙にたどり着き 
大宇宙をたどれば小宇宙にたどり着いてしまう
クラインの壺の形状にも似た永遠のパラドクス


意識の創り出した相対は 
鏡の世界であり  
己を知るための幻想である
個は粉々に割れた鏡の一つ一つに
映りこんでいる己の姿なのである


これらの宇宙の成り立ち 
仕組み全体を見るには  
根源の中に入り  
そこから分離の世界を見る以外に方法はない 


肉体そのものの中に小宇宙はあり
それを見ることで大宇宙を知り 
全ての疑問がほどけてゆく

個が宇宙の仕組みを模索できる 
最大のツールが地球では肉体である



地球体験での日常は
層や密度で物事を見ている故  
自分はどこかが人と違うという違和感が常にあり 
それを理解してほしい
理解されたいと思う事も多々あるが  
それさえも含め
現れるもの全てを俯瞰する事で  
自分と感じる個の一番の理解者が  
本当の私(真我)となるため不足感が無くなる


時に成長過程で  
親からも理解されなかったり  
愛情を注がれる事が少なかったりした場合  
自身の中で光と闇を解離させ  
光のみを表現しながら大人になる場合もあるが  
無条件の愛に触れ不足したエネルギーを充足した後
光と闇を統合させる作業をすることで
やがて苦は消えて行く 



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