2014年 記念日に二人だけのコンサート UVレジンを使ったペンダント

２０１４年　春
結婚　２５年目
そして　子ども達は大学卒業という大きな節目の年となりました。
振り返れば　それはそれで色んな出来事があったけれど
穏やかな今を生きていることに
その幸せは家族があってこそと　
家族や夫に感謝の気持ちが湧きあがってきました。



結婚２５周年
「どこかに旅行でもしたいね」と私
「仕事は休めない・・・」と夫


うーん　どうしようかなぁ。。。　せっかく　２５年だしなぁ。。。



そしていいこと閃いた♪♪


前回の記事にも書いたけれど　
このタイミングで出会った　ギタリストの廣田幸政さんに
２５年の記念に　私たち夫婦二人だけのためにコンサートをお願いしました。



写真は　以前、練習風景を撮影したもので　
当日はビシッと黒いスーツで演奏してくださいました。　
私が喜び過ぎて撮影した写真は、感動的なピンボケでした。


場所は廣田さんのギター教室にて


コンサートの時間は夢見心地で
本当に贅沢な時間を堪能しました。
夫も大満足
「来年も　再来年もまたお願いします。」なんて言って
廣田さんも快諾してくださり
私はわたしで
「廣田さんが　う～～～んと有名になっても　ずっと演奏してくれる？」と念押し
廣田さんは「はい　大丈夫です」と笑顔で頷いてくれましたよ♪
やったー＼(^O^)／





当日の演奏曲は

１　想いの届く日　（C．ガルデル）
２　ワルツ４番　　（A．バリオス）
３　川の流れのように
４　ロンデ・アラ・サッド　（イルマル）
５　さくら変奏曲　　（Yokoh）
６　タンゴアンスカイ　（ディアンス）
７　愛の賛歌　

　１９世紀ギターでの演奏

８　愛の詩　　　（メルツ）



「想いが届く日」と「愛の賛歌」は　飛行機事故で亡くした最愛の人へのを想いが込められ作られた曲。
それを聴きながら　いろんな想いが溢れてくる。
明日という日がいつもあるという保障はだれにもなくて
いま出逢っている人も　明日も明後日も一緒にいられるとは限らないこと
今日の出逢いが最後であっても後悔の無いようにすごしたいという思いが強くなる。
それは　家族に対しても同じことなんだろう
当たり前すぎて忘れてしまいがちだけど
なにげない一日は宝物のような瞬間の積み重ねなんだよね





廣田さんから２５周年のお祝いにお花と廣田さんのお父様の手作りフクロウのブローチをペアでプレゼンとしていただきました。
夫がフクロウマニアであることを事前にお話ししたことを覚えていてくださったようです。
うれしーな(^O^)










下の写真は後日、廣田さんにいただいたお花を樹脂にを封じ込めて制作したペンダントです。
キラキラした一瞬の時を少しだけ樹脂の中にとどめさせてみました。

チェーン部分は淡水パールを編み込みました。
見ているだけで幸せな気持ちがよみがえります。







～幸せの鳥～
「幸せ」は「幸せ」と気づいた人のもとに飛んで来ます。
小さな幸せいっぱい見つけて楽しく生きていこうね♪