川内原発再稼働？規制委員会から合格証

２０１３年９月１５日に関西電力の大飯原発４号基が定期検査に入って以来１０ヶ月半、日本中の全ての原発が止まっている。
九州では２０１１年１２月２５日に玄海原発が定期検査に入って以来２年７ヶ月、原発の電気はつくられていない。
そんな中、ついに原子力規制委員会が川内原発の安全対策に合格証を出してしまった。
（規制委員長いわく「安全を保証するのではない、規制基準に合格したということ」！
ええっ！！！！！！！！つまり、「ぜったいあんぜん」じゃない、ってこと！！！！！！

その日、安倍晋三氏は福岡市の料亭で九州電力のえらいさんや九州経済界のトップたちと会食し、
「川内原発再稼働は絶対動かさせます」と誇らしく語ったと言う。

でもね

原発は、い・ら・ん！

動かしたら、い・か・ん！

報道ステーションが放送していたよ。

世界中どこを見ても、川内ほど、火山に囲まれた原発はないって。

３１１は地震で大事故になった。

こんどは　地震じゃないかもしれない

火山かもしれない。

大昔、南九州の火山の大爆発で南九州の生き物が全滅したことがあるそうだ。

こんど、そんなことがあったら、原発も生物も壊滅状態になるかもしれない。

人間だって生きていないから、原発のことなんか心配しなくていいんじゃない？と一瞬、思うけど、

壊れた原発から拡散された放射能が、地球を汚染する。この地に残る。

大昔の大爆発では、時を経て、生物が戻ってくることができたけど、

汚染された大地に何も知らず戻ってくる生物には長寿命の放射能が待っている。

再稼働なんかしなくても、3年近くも原発なしで社会も経済も回ってきたのだから、

もう、うごかさんめ！（博多方言：うごかさないで！）