
電気を選べば、社会が変わる! 脱原発のために再エネを買い支えよう!
電力自由化シンポジウム
「自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方」
■日時 3月27日(日) 14時~16時30分
■会場 天神チクモクビル 大ホール(福岡市中央区天神3-10-27)
■参加費 予約800円/当日1000円(ご予約はこくちーずでどうぞ☆)
■主催 電力自由化シンポジウム実行委員会
■申込み・問合せ http://kokucheese.com/event/index/376412/ (こくちーず)
090-6426-0901(本河)
4月から電力小売全面自由化がはじまり、一般家庭でも自由に電力会社を選べる時代がやってきます。皆さんは、どういう基準で電力会社を選びますか? 九州電力をはじめ、新電力会社も次々に「安さ」を売りにした料金プランを発表していますが、「目先の安さ」だけを基準に選んでもよいのでしょうか?
福島第一原発の事故から5年がたち、私たちは電力自由化を機に、「原発の電気は買いません」「再生可能エネルギーの電気を選びたい」という意思を表していきたいと思っています。
今回、たんぽぽとりでも実行委員会に加わって、3月27日(日)に「自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方」というテーマでシンポジウムを開催します。基調講演は、FoE Japanの吉田明子さん。全国の環境NGOなどが連携して「パワーシフト・キャンペーン」というサイトを立ち上げており、吉田さんはこの事務局を務めています。
同キャンペーンでは、再エネを応援するために
(1)電源構成や環境負荷などの情報を一般消費者に開示していること
(2)再生可能エネルギーの発電設備(FITを含む)からの調達を中心とすること
(3)原子力発電所や石炭火力発電所からの調達はしないこと(常時バックアップは除く)
(4)地域や市民による再生可能エネルギー発電設備を重視していること
(5)大手電力会社と資本関係がないこと
という「5つの視点」を提案しています。
今回のシンポジウムでは、同キャンペーンも推奨している「みやまスマートエネルギー株式会社」(福岡県みやま市)と、まだ事業者認定が済んでいないものの、同じような視点で準備を進めている「太陽ガス株式会社」(鹿児島県日置市)の2社にもプレゼンをしてもらいます。今回鹿児島から来ていただく及川斉志さんは、日本に『シェーナウの想い』というドキュメンタリーを紹介した方でもあります。ぜひシンポジウムにご参加ください!
今回の電力自由化で8兆円の市場が開放されると言われています。私はNPOバンク「もやいバンク福岡」の理事も務めていますが、電力自由化を機会に「お金の流れ」を変えていく必要があります。正直なところ、再生可能エネルギーの電気は、ほかの電力会社の電気よりも高くつく可能性もあると聞いています。少々高くても、農薬を使った野菜よりも無農薬・有機の野菜を選んだりするように、脱原発のために再生可能エネルギーを買い支えていく志が市民に求められているのではないでしょうか? そして、それと同時に、なるべく電気消費を抑えるライフスタイルが求められていると思います。
電力自由化シンポジウム
「自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方」
■日時 3月27日(日) 14時~16時30分
■会場 天神チクモクビル 大ホール(福岡市中央区天神3-10-27)
■参加費 予約800円/当日1000円(ご予約はこくちーずでどうぞ☆)
■主催 電力自由化シンポジウム実行委員会
■申込み・問合せ http://kokucheese.com/event/index/376412/ (こくちーず)
090-6426-0901(本河)
4月から電力小売全面自由化がはじまり、一般家庭でも自由に電力会社を選べる時代がやってきます。皆さんは、どういう基準で電力会社を選びますか? 九州電力をはじめ、新電力会社も次々に「安さ」を売りにした料金プランを発表していますが、「目先の安さ」だけを基準に選んでもよいのでしょうか?
福島第一原発の事故から5年がたち、私たちは電力自由化を機に、「原発の電気は買いません」「再生可能エネルギーの電気を選びたい」という意思を表していきたいと思っています。
今回、たんぽぽとりでも実行委員会に加わって、3月27日(日)に「自然エネルギーを応援するための賢い電力会社の選び方」というテーマでシンポジウムを開催します。基調講演は、FoE Japanの吉田明子さん。全国の環境NGOなどが連携して「パワーシフト・キャンペーン」というサイトを立ち上げており、吉田さんはこの事務局を務めています。
同キャンペーンでは、再エネを応援するために
(1)電源構成や環境負荷などの情報を一般消費者に開示していること
(2)再生可能エネルギーの発電設備(FITを含む)からの調達を中心とすること
(3)原子力発電所や石炭火力発電所からの調達はしないこと(常時バックアップは除く)
(4)地域や市民による再生可能エネルギー発電設備を重視していること
(5)大手電力会社と資本関係がないこと
という「5つの視点」を提案しています。
今回のシンポジウムでは、同キャンペーンも推奨している「みやまスマートエネルギー株式会社」(福岡県みやま市)と、まだ事業者認定が済んでいないものの、同じような視点で準備を進めている「太陽ガス株式会社」(鹿児島県日置市)の2社にもプレゼンをしてもらいます。今回鹿児島から来ていただく及川斉志さんは、日本に『シェーナウの想い』というドキュメンタリーを紹介した方でもあります。ぜひシンポジウムにご参加ください!
今回の電力自由化で8兆円の市場が開放されると言われています。私はNPOバンク「もやいバンク福岡」の理事も務めていますが、電力自由化を機会に「お金の流れ」を変えていく必要があります。正直なところ、再生可能エネルギーの電気は、ほかの電力会社の電気よりも高くつく可能性もあると聞いています。少々高くても、農薬を使った野菜よりも無農薬・有機の野菜を選んだりするように、脱原発のために再生可能エネルギーを買い支えていく志が市民に求められているのではないでしょうか? そして、それと同時に、なるべく電気消費を抑えるライフスタイルが求められていると思います。
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