夏至の日の朝、三重県伊勢、二見ヶ浦の夫婦岩の間から昇った太陽が、
夕刻、大江町、元伊勢内宮にある御神体山、日室嶽(ひむろだけ)の山頂に沈むという神秘….
私は、この地にお嫁に来て27年、これまで夏越の大祓の神事のことが気になりながら、まだ一度もお参りした事がありませんでした。
今年、初めてお参りする事が出来、運良く日の入りを見れました。
これは、主人いわく「とても珍しく貴重な体験」だと。
良いお天気の時でも、日の入りの刻になると、不思議と雲が出て太陽を遮り、
これまで何回かお参りしている主人でも、日の入りをハッキリ見れたのは、今年が初めてだそうです。
三重のお伊勢さんと大江町の元伊勢さんが、夏至の太陽で結ばれる瞬間、とても神秘的でした。
神事の中、全員で『大祓詞』を唱え、小さく紙吹雪状に切られた紙と麻で出来た切麻(きりぬさ)を身に振りかけ、自身の厄を払う自己祓いもしました。
今年上半期、病院通いばかりしてた私ですが、
下半期は好運気が戻ってくるような予感がし、清々しい気持ちでお参りが出来ました。
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