和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

お正月番組の前触れで…

朝晩がグンと冷え込むようになりましたが、


今朝は、主人と二人、早朝より楮の皮を洗いに川に行っていました。




↑昨夕、川の中につけておいた楮の白皮。

まだ朝早いので、霧でボンヤリ…







川の水もだんだん冷たくなってきてツラい作業ですが、


これからは川の水量も増し、水も澄んでくるので、楮の川晒し(かわざらし)には最適の季節になります




そして…


今年のまだ始めごろ、雪のチラつく日に楮の川晒し(かわざらし)をした時の映像が、


今日夕方のNHKの番組の中で流れました。



来年の1月1日、『京都御所』を特集した番組の放映が予定されていて、


その中で、障壁画の修復に携わられている表具師さんの使われる和紙を漉いている…


という一場面で出してもらうそうです。



たくさんの職人さんの技術によって京都御所が何百年、何千年経っても色褪せず保たれ守られている…という事と、


和紙は、書や絵を描いたりするだけでなく、文化財の修復や保存などにも使われているという、また違った一面も知ってもらえればと思いますφ(..)メモメモ…



今日は、その前触れで 京都放送局からでしたが、

1月1日は全国ネットの1時間番組で放映されるそうですので、また前もってお知らせします♪




あ~、今日は身体が冷えました~


熱~~いお風呂に入って寝るとしま~~
す(~▽~@)♪♪♪
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