昨日は、急きょ作家の阪本さんがおみえになり、一日 伝承館に滞在して頂きました。
朝、主人がスマホを開けると、
『今、丹波篠山口まで来てます。今日は電車で伺います!』
と、1時間前に阪本さんからラインが来ていることに気づきました。
…ということは!!💦
もうすぐ阪本さんが到着される!!💦💦
電車で来られる…という事は、お昼に外に出られる手段もない!!
お昼ご飯どうして貰おう??💦
頭の中が一瞬パニックでした。
まだ、伝承館の職員さんは来られていませんでしたが、
急いで館周りの掃除をし、開館の準備をしました。
まだ、ついていなかった分のキャプションを付け、
準備し終わった頃に、ちょうど阪本さんが向かいの二俣駅から歩いておいで下さいました。
和紙伝承館は、福知山市の管理運営する施設で、私どもとは全く別の施設ですが、
中の作品の展示に関してだけ丹後二俣紙保存会で請け負っています。
保存会と言いましても、うちの家族と伝承館の職員さんだけで成り立っている会ですので、
なんせ少人数での展示の企画、広報、作家さんへの対応、作品の搬入搬出すべての事をこなしており、なかなか迅速でじゅうぶんな対応が出来ず、ホント申し訳なく思っております。
昨日も、阪本さんからの連絡を受けてから、急きょSNS等で広報させて頂きました。
急なことにも関わらず、たくさんのお客さんにお越し頂くことが出来、感謝しております。
来館者の皆さんには、版画の作品と美味しいお抹茶を堪能して頂けた事と思います。
お立ち寄り下さった皆さん、
遠路、電車に乗ってお越し下さった阪本さん、
本当にありがとうございました!!
バッタバタの一日でしたが、心満たされた一日でした✨