あれ以来、痛みも無く、
石が出てきた気配もまったくありません。
毎日忙しくしていると、石の存在を忘れてしまいそうになるくらい…
でも、水分だけは多めに摂る事を心がけて過ごしています。
15年ぶりに尿管結石が痛んだ日、
実はその日、主人も簡単な日帰り手術を受ける予約が入っていました。
『私が送り迎えしてあげるで任せといて!』とずっと言っていたので、
石が痛み始めた瞬間、イタタタ…と背中をおさえながら、
『なんでこのタイミングやねん!今日は、病院の送り迎えをせなアカンのに!』と嘆きました
主人の送り迎えは無理そう…
主人の送り迎えは娘に頼み、私は自分で運転して近所の病院へ…。
なんだったんでしょうね、同じ日にタイミング悪いと言うか、良いと言うか。
この感じ…
6年前のちょうどこの6月、
実家の父と母の介護が同時に始まった時の事と被り、思い出していました。
それまで元気だった父と母が同時に悪くなりました。
父は、下半身のひどいヘルペス。
母は、胸や呼吸が苦しくなるパニック障害。
病院の受診日には、二人の親を連れて、あっちの科こっちの科とハシゴしクタクタでした。
でも、まだ二人とも若かったので、すぐ良くなるだろう…と、たかをくくっていました。
が!なんのなんの。
悪い相乗効果?で、ヘルペスとパニック障害をきっかけに二人ともどんどん悪くなり、他の症状まで併発していきました。
あの頃の事は、今、思い出しても、胸が重たくなります。
急遽、主人の日帰り手術の送り迎えをしなくてはならなくなった娘が、
『あの時の、じぃじと ばぁばみたいになるんちゃうかってマジ焦ったわ』
と、あとから言っていました。
仲の良い夫婦でも、そうでない夫婦でも、こういう連鎖って起こるのかもしれませんね~