「たにぬねの」のブログ

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備忘録(六前後前前後)_2020ver.7.07

2020-07-19 10:26:07 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、今回は
シリーズの終わりと始まり、小さな鳴き声、幻日環 です。

本の声。おいコー閉じて読む短夜(ほんのこえ / おいコーとじて / よむたんや)
「おいコー」のラストを読んで、文学少女の世界観を引き継いだ新作も読めた今年の六月終わり。
数年待った最新刊が最終巻で本流の幕が閉じられた村山さんの「おいコい(私オンリーの呼び方で巷では「おいコー」)」には読める悦びに否応なく寂しさも添加されてしまうわけだが、なんと聖条学園を舞台にした野村さんの新シリーズがはじまることを知って・・・・・・(両シリーズを読んでいた者として、この出入りの近接という偶然に勝手に意味を感じたくなり、そりゃあ詠むよ、それはさておき)。

前者についてはver.6.xxxで触れているので割愛の暴挙に出る(けどver.6.xxxで書き足したい)ばかりか、後者についても割愛してしまう。そのかわり、文学少女が再評価されるべき時が来たと、然程熱心とは到底言えない程度の読者に過ぎないに関わらず書いておきたい。

というのも、いずれも出版されてから些か時間が経っているが2015にBISビブリオバトル部を読み始め、2016に図書室の魔法を読み、このパターンの小説、小説中に出てくる作品を読んでなくてもむっちゃ面白い(し未読については改めて読む切っ掛けになってる)じゃん!!って感想を持ったわけですが、このパターンって文学少女だ!!!


もっと熱く、色々書くつもりだったのですが然程熱心とは到底言えない程度の読者に過ぎないが響いて、何度書いても文学少女の偉大さを伝える文章にならない・・・・・・、未熟だぁ。
(このままつづくか、頭冷やして、書き直すかも)

山雀や小さな地鳴き聴ける距離(やまがらや / ちいさなじなき / きけるきょり)
まだまだ、ほんの一部であろうがバラエティに富んだ山雀の地鳴きが聴けて、とても嬉しい
軽い挨拶や注意喚起、反省というか詫びなどお互いだけ分かれば良い小音量の声や
傍にいる大事な相手にだけに伝えるかわいらしい声ってあるみたいです。
(微音量なので録音が叶っておりません。いい音が録れたら追加や修正してつづくかも。)

朝曇幻日環の欠片継ぎ(あさぐもり / げんじつかんの / かけらつぎ)
七月も半ば、朝から暑く見上げると日暈。他のハロを期待すると太陽に架かる環の一部が観え、自ずと頭の中で欠けている環を補う作業をしていた。
(暫定の書き出しなので追加や修正してつづくかも。)

備忘六前後前_2020

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