☆常設などでなければ、後片付けも忘れないこと
今回の飾り付けでは本番の日の夜も無事に点灯、取り外しも結びを解いてフリーになったno.5側から手繰り寄せる感じに引っ張るだけで三つのリングのストッパーが(目論見通り)外れてくれたのでドローンの出番はなく、枝から外れたリングと一緒に電飾を巻いて、落ちたストッパーも拾って後片付けは完了しました。
滞りなく済んだ様子の報告になりましたがリングを掛けるべく手ごろな枝がなかった場合や暗くなってからの作業手順、ストッパーが簡単に取れなかったなど、あり得たかもしれない一筋縄ではいかぬ状況について準備していたことも幾つかあったのでマニュアルの一部としても加えたいところですが実践の機会もなかったので割愛します。でも、心に留めておく程度の記述のつもりで、です。
また、本番の時の様子やそもそもどうしてドローンで飾り付けすることになったか、さらに遡って算数好きの知り合いや五芒星と黄金比、^(べき乗)の数式表示など枝葉末節エピソードも機会があればお話したいところですが一筋縄ではいかぬ状況への準備を差し置いて書くのは抵抗があります。
でも、今回は木に五芒星の飾り付けでしたが運動場(グランド)や砂場など地(面)など下に広がった平面に正五角形や五芒星を描くなら正五角形や五芒星が内接する円の半径と五角形の一辺の長さの情報という組み合わせもありでしょうって話題は、ねじ込ませていただきます。
例えば、半径Rと((10 - 2 ×5^1/2)^1/2) ×1/2 ×Rの長さの紐を用意するといった具合です。
半径で円を描いて、一辺でコンパスみたいに円周を五等分すれば五芒星も正五角形も簡単に描けます。
別に、円の半径と五角形の対角線の長さの組み合わせ、例えば、半径Rと((10+2 ×5^1/2) ^1/2) ×1/2 ×Rの長さの紐の二本でも同様です。半径で円を描いて、対角線でコンパスみたいに円周を五等分できます。
☆(5^1/2 )倍の長さに1倍長さを足し引きした(5^1/2 ±1)倍の長さと2倍の長さの直角三角形の斜辺が( 10 ±2 ×5^1/2)^1/2倍の長さになる。
今回の飾り付けでは作った2Lと(1+5^1/2)Lからできる直角三角形の斜辺の長さが
(10 + 2 ×5^1/2)^1/2L
になり、半径2Lの円周の五等分が作図できます。
また、(1+5^1/2)Lから2L引けば(5^1/2-1)Lの長さで2Lと直角三角形にすれば、斜辺の長さが
(10 – 2 ×5^1/2)^1/2 L
になり、半径2Lの円周の五等分が作図できます。
(おしまい)
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