詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、立春は 近!黒鵐、高台の御守、冬の大三角、慎重四十雀、夜長姫と耳男、縄張り主張 かな
美の黒鵐春近づきて近づきて(みのくろじ / はるちかづきて / ちかづきて)
近くで観た!って六前後前を秋から詠んでいる気もしますが美濃における滞在時間が長くなるに連れ距離がどんどん縮まり立春に入り、いよいよ傍って感じです(。青鵐も然り)。濃い青に円みを感じる優しい黒の雄黒鵐、上品さを感じる深い緑な雌黒鵐や青鵐。それから、若い個体や複数年の個体で色味が違うのかも。
短くなる距離の変化を織り込んだ句は来季以降の宿題ってことで今季は都度、近くで観た!の六前後前を冬・春で連発しちゃえ(、ってことで晩冬の季語で滑り込み)。
先に発つ鵐も春も近きかな、先鵐後発つ春も傍らに、美濃鵐傍で観察立春や
立春に気が付けば傍美濃青鵐
立春や深美濃色(しんみのしょく)の鵐近(ちか!)、近(ちか)!鵐深濃尾色(ふかのうびいろ)立春や、美しく濃い色近き春黒鵐(青鵐、鵐)
みの黒鵐春近づきて近づきて、美濃の青鵐春近づきて近づきて
立春に祈りの先や山の城(りっしゅんに / いのりのさきや / やまのしろ)
旧暦のはじめに、多くの皆さんの頑張りを讃えたくなり、御守を城にかざしてみる。
焦点は手元でなく、先にみえるお城に合わせてます。
立春に合格ねがう(祈願)山の城、立春に成功ねがう山の城
麒麟こい!みんなしあわせ立春や、くる麒麟!皆、幸せに立春や、くるきりん道三の義母きききりん(きごなし、きりんあり)
冴返るシリペテルプロ緩い坂(さえかえる / シリペテルプロ / ゆるいさか)
睦月☆頂点いじり多角形(むつきぼし / ちょうてんいじる / たかくけい)
意識してみたのは、はじめてかもしれない。立春に入り、温かい寒いの繰り返しの寒い方の二月のある夜19時前、近所の用事の帰りに何気に見た三つの明るい星。四十代後半にようやく覚えた夏の大三角のついでに覚えてたおかげで冬の大三角と分かった、すでに(初)春だけどね(、多分だったので帰宅して国立天文台のサイトで確認)。
夏の大三角と異なり個人的な思い入れもない。それだけに急に気が付いた三角形の巨大さが単純に凄い気がしてくる。また、その凄い三つの星が長きに渡り呼ばれている名称で分かることも嬉しい。先に書いた通り、初認識にも関わらず、シリウスをシリ、ペテルギウスをペテル、プロキオンをプロなどと然も前から知ってましたよ風に短くして(心の中で)呼び指してみたり。多くの人も詠っただろう五七五を自分も追体験として六前後前で詠んでみたり(。もう春だから追体験としては季節外れかな)。
実空では覚えたての温かい順の夜、頂点の一つを変えて、他の三角形にしだり、頂点を加えて四、五角にしたり。そのうち、春の大三角でもしてみようかなあ。
緩い坂シリペテ(ル)プロ(キ)朧かな(冴返る)
シリウスとベテルギウスとプロキオン
星朧(朧☆、二月星、二月☆、睦月夜、夜睦月)頂点いじる多角形、庭朧(家朧)星座いじる多角形
余寒かなヒトを観察忍び羽(よかんかな / ヒトをかんさつ / しのびはね)
年中、物事をよくみている四十雀だけあって、食べ物が少ない寒い時期も何かくれそうなヒトをよく見ている。慎重な性格なので、なかなか近づいて来ないけどね(、チラッと現れるのを見つけてください、手前の食べ物は避けられたなあ、避けられた食べ物とふくら気味な慎重)。(先客のおかげか)たまには近くに来ることも。
春まけてヒトを観察忍び羽、忍び羽ヒトを観察余寒かな
耳、夜長一心不乱安吾忌や(みみ、よなが / いっしんふらん / あんごきや)
己が如何に詰まらない人間か思い知らされた一篇。むすぶと本。シリーズを読んでないなら少なくとも現時点では読んでないだろう一篇。
おれのおや・・・・・・おれてしまった安吾忌に
オレの親方・・・・・・倒れてしまった安吾忌
夜長・耳、己の非力(微塵)安吾忌や、安吾忌や我が非力知る夜長・耳、非力知る耳・夜長示す安吾忌
ほどほどに囀りぐぜり屋根の上(ほどほどに / さえずりぐぜり / やねのうえ)
設けた水場の数メートル上だろう屋根や電線や(松、楓の)梢から聞き覚えがあるような囀りや若さを感じるぐぜりがきこえてくる。水入り器など用意している立場としては認められた気がして嬉しいが小競り合いがあるかと思うと手放しには喜べないところでもある。縄張り争いは仕方がないとして、怪我はしてほしくないよ。
家の上囀りぐぜり怪我なきを
立春に羽オスの声梢から
備忘六前後前_2021へ
美の黒鵐春近づきて近づきて(みのくろじ / はるちかづきて / ちかづきて)
近くで観た!って六前後前を秋から詠んでいる気もしますが美濃における滞在時間が長くなるに連れ距離がどんどん縮まり立春に入り、いよいよ傍って感じです(。青鵐も然り)。濃い青に円みを感じる優しい黒の雄黒鵐、上品さを感じる深い緑な雌黒鵐や青鵐。それから、若い個体や複数年の個体で色味が違うのかも。
短くなる距離の変化を織り込んだ句は来季以降の宿題ってことで今季は都度、近くで観た!の六前後前を冬・春で連発しちゃえ(、ってことで晩冬の季語で滑り込み)。
先に発つ鵐も春も近きかな、先鵐後発つ春も傍らに、美濃鵐傍で観察立春や
立春に気が付けば傍美濃青鵐
立春や深美濃色(しんみのしょく)の鵐近(ちか!)、近(ちか)!鵐深濃尾色(ふかのうびいろ)立春や、美しく濃い色近き春黒鵐(青鵐、鵐)
みの黒鵐春近づきて近づきて、美濃の青鵐春近づきて近づきて
立春に祈りの先や山の城(りっしゅんに / いのりのさきや / やまのしろ)
旧暦のはじめに、多くの皆さんの頑張りを讃えたくなり、御守を城にかざしてみる。
焦点は手元でなく、先にみえるお城に合わせてます。
立春に合格ねがう(祈願)山の城、立春に成功ねがう山の城
麒麟こい!みんなしあわせ立春や、くる麒麟!皆、幸せに立春や、くるきりん道三の義母きききりん(きごなし、きりんあり)
冴返るシリペテルプロ緩い坂(さえかえる / シリペテルプロ / ゆるいさか)
睦月☆頂点いじり多角形(むつきぼし / ちょうてんいじる / たかくけい)
意識してみたのは、はじめてかもしれない。立春に入り、温かい寒いの繰り返しの寒い方の二月のある夜19時前、近所の用事の帰りに何気に見た三つの明るい星。四十代後半にようやく覚えた夏の大三角のついでに覚えてたおかげで冬の大三角と分かった、すでに(初)春だけどね(、多分だったので帰宅して国立天文台のサイトで確認)。
夏の大三角と異なり個人的な思い入れもない。それだけに急に気が付いた三角形の巨大さが単純に凄い気がしてくる。また、その凄い三つの星が長きに渡り呼ばれている名称で分かることも嬉しい。先に書いた通り、初認識にも関わらず、シリウスをシリ、ペテルギウスをペテル、プロキオンをプロなどと然も前から知ってましたよ風に短くして(心の中で)呼び指してみたり。多くの人も詠っただろう五七五を自分も追体験として六前後前で詠んでみたり(。もう春だから追体験としては季節外れかな)。
実空では覚えたての温かい順の夜、頂点の一つを変えて、他の三角形にしだり、頂点を加えて四、五角にしたり。そのうち、春の大三角でもしてみようかなあ。
緩い坂シリペテ(ル)プロ(キ)朧かな(冴返る)
シリウスとベテルギウスとプロキオン
星朧(朧☆、二月星、二月☆、睦月夜、夜睦月)頂点いじる多角形、庭朧(家朧)星座いじる多角形
余寒かなヒトを観察忍び羽(よかんかな / ヒトをかんさつ / しのびはね)
年中、物事をよくみている四十雀だけあって、食べ物が少ない寒い時期も何かくれそうなヒトをよく見ている。慎重な性格なので、なかなか近づいて来ないけどね(、チラッと現れるのを見つけてください、手前の食べ物は避けられたなあ、避けられた食べ物とふくら気味な慎重)。(先客のおかげか)たまには近くに来ることも。
春まけてヒトを観察忍び羽、忍び羽ヒトを観察余寒かな
耳、夜長一心不乱安吾忌や(みみ、よなが / いっしんふらん / あんごきや)
己が如何に詰まらない人間か思い知らされた一篇。むすぶと本。シリーズを読んでないなら少なくとも現時点では読んでないだろう一篇。
おれのおや・・・・・・おれてしまった安吾忌に
オレの親方・・・・・・倒れてしまった安吾忌
夜長・耳、己の非力(微塵)安吾忌や、安吾忌や我が非力知る夜長・耳、非力知る耳・夜長示す安吾忌
ほどほどに囀りぐぜり屋根の上(ほどほどに / さえずりぐぜり / やねのうえ)
設けた水場の数メートル上だろう屋根や電線や(松、楓の)梢から聞き覚えがあるような囀りや若さを感じるぐぜりがきこえてくる。水入り器など用意している立場としては認められた気がして嬉しいが小競り合いがあるかと思うと手放しには喜べないところでもある。縄張り争いは仕方がないとして、怪我はしてほしくないよ。
家の上囀りぐぜり怪我なきを
立春に羽オスの声梢から
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