今、日本だけではなく、世界的に味わったことのない程の恐慌に入っている気がする。
この状況を見極めて、如何に手を打つか!まさにワクワクしている。
何故なら、今こそ変革・改革が出来る環境になっているのである。
そこそこやっていけるとか、勝ち組だ負け組だとか、過去の成功の方策程度でリスクを考え、適度な改革していけばよいとか…小指の先で頑張ろう!なんて、つまんない。
今こそ、かつてない改革を行い、かつてない成功を生み、かつてない喜びを味わえるチャンスの時なのである。
人間の力を発揮しないとできないが、物が溢れ、欲しいものもないなんていう環境だから、多くの人心が病んでいる。だからこそ、もう一度人間本来の力=人間力を発揮すべきだと多くの経営が言いはじめた。
さぁ反対するものは少なくなった。くだらない足引っ張りや妬みやっかみを言っている場合ではない、仁義正義、男の背中を見せるときだ!
松下幸之助も言っていた。商売とはまず第一に考えを売り、第二に人格、第三に優良品、第四に真心、そして最後に良きサービスを売ることだと。
今こそ、考えを売るチャンスである。その為の人格を発揮する時なのである。
これだけの人為的な恐慌(投資マネー、急激な発展の歪みなど)は永久に続かない。
そして多かれ少なかれ、置かれた環境は、どこも同じ。
さぁ如何に早く、今までやったことのない真の改革を考え、男の背中を見せ、人間力を発揮できるかである。
間違っても一人では出来ないからこそ、男の背中が重要なのである。その背中で、周りの多くの賛同を得て熱い人間力を発揮するのである。
そして、ワクワクして改革した頃に、環境は改善され平穏な環境になるだろう。
その時、実行した成果は、その期待値や予想をはるかに超えたものとなるはずである。
男の背中…つづく