発見!森のぶ~たん号!

毎日更新を目指しているぶ~たんです。
某社の公式ブロガーに当選を機に、地元密着型のブログをはじめました。

冬のお気に入り 其の四 くらヒン お風呂でホットチャージ

2011-01-12 11:36:08 | 「くらヒン」
冬に限らず私のお気入りは温泉

1月の連休に行った温泉でのスペシャルケアで持参したのが



小林製薬さんの お風呂でホットチャージ

任期中、「ここぞの時に試そう」と思っていたのに、

ぶ~たんの年末にここぞの時は来ませんでした

(ご当地ブログ隊の任期が切れたけど、

良かったから書いちゃいました


洗髪や洗顔中に40℃位の湯船で袋ごと温めて、

その後、袋から出してナノ化したヒアルロン酸配合の美容液たっぷりのシートマスクして、

湯船に5分

夜の時間は大浴場に来た他の入浴者が

カオナシ(千と千尋の神隠し)かジェイソン(13日の金曜日)と間違えると困るので

朝一番ので試してみました。


静かな大浴場一人じめのカオナシ・・・贅沢な時間です


湯上りは残りの美容液を顔とデコルテにバシャバシャ

後は乳液をつけて、お肌ふっくら、ツヤツヤ

クリーム忘れたけど、一日問題なく過ごせました。

シートマスクは昨冬よく使用したのですが、冷たくて寒いし

外すタイミングが難しい。

まだシートが濡れているからと欲を出して、逆に乾燥させたり、高価

でも、こちらは3枚で525円・・・他メーカーなら1枚の価格です。

お風呂なら毛穴は開くし、浸かりながらでいいしバッチリです。

ぶ~たんの個人的希望は、

これのアイマスク版(法令線カバーにも使えるもの)があるとモアベター

小林製薬さん、ご一考下さいませ


年末せつないのは・・・

2010-12-28 11:01:21 | 「くらヒン」
私が、毎年年末にせつないのは、必ず風邪を引くことです

年末からのクリスマスにかけての暴飲暴食と

疲労が呼びこむ風邪

年末の会社を休めるわけもなく・・・

家に帰れば・・・年末年始の準備

ああ、せつない年末の風邪

そんなわけで、今現在10月のトラックバックでも紹介した

のどぬーるぬれマスクにお世話になっています。

あまりの鼻詰まりに寝苦しく、

夜中に・・・あれがあった

あさー

薬とマスクのおかげさまで、出勤できそう

みなさんも風邪をひかぬようご自愛下さいね

「くらヒン」ご当地福井の年末年始といえば・・・

2010-12-23 11:15:11 | 「くらヒン」
ご当地ブログ隊、第9回目のテーマはご当地の年末年始

昨日の22日は冬至でしたので、

冬至南瓜・・・これは全国的ですよね?

毎年、これを食べたら年賀状作りに精を出し、

その後は仕事の合間に大雑把な大掃除・・・

子供の頃は大晦日までギリギリ掃除、お節作りで大忙し。

母が「紅白」の時間も台所の最後掃除をし、

私はその背中を見ながらお節と詰めていました。

福井は仕事を持つ主婦が多いので・・・そんなお宅も多かったかも。

福井の大晦日の当たり前は

年越し蕎麦が「越前おろしそば

茹でて水でしめた冷たいお蕎麦に鰹節

辛味大根とだしをあわせてたつゆをかけていただきます。

温かいお蕎麦が良かった子供の時も、大晦日はおろし蕎麦でした。

かき入れ時のお店の人に手間をかけてはいけない・・そんなお店への気遣いもありました。

先日、「おろし蕎麦と言えば」の

会社近くの有名店を取材(と、かこつけ食べに)行きました。

が、定休日で・・・福井のお蕎麦、うどん屋さんは水曜定休・・・

会社近くのお店、8軒中6軒がお休み・・・7軒目でいただきました。

福井は石を投げれば蕎麦屋に当たるくらいお蕎麦屋さんが多いです。

そんなこんな話は、また後日

さて、話を戻しておろし蕎麦



最近の我が家はこれに海老天を載せ、天おろし蕎麦にしていただきます。

これなら子供も喜んで食べるから・・・

おろし蕎麦で年の暮れをしめ

明けて迎えた、お正月はお雑煮

福井のお雑煮はいたってシンプル



丸餅と切った白い大かぶらを昆布(我が家は利尻昆布)だしで煮て、

柔らかくなったら白味噌を入れます。

鰹節をかけていただきます

それも地域によってお餅の大きさが違います。

我が家では7、8cmくらいの大き目の丸餅ですが

丹南の方ではその半分以下の丸餅をたくさん食べるそうです。

職場の人が20~30個食べる自慢話を聞いて知りました。

それでも、多いですよね


同じ福井県といっても、ぶ~たんの知らないことがまだたくさんあるようです


さて、10月中旬にこのブログを始めるきっかけになった

小林製薬さんの当地ブロガーも

今回で無事に最終回

小林製薬さんのおかげで、地元をフューチャーするブログを始めることもできました

ありがとうございました

また、ご縁があって見に来て下さったたくさんの皆さま、ありがとうございました

結局、知り合いにほとんど言わずに始めたのに・・・

発見!森のぶ~たん号は

色んなことまだまだ見つけていきたいので、走っていきます。

今後ともよろしくお願いします

では、ハッピーなクリスマスをお迎え下さい


くらヒン ご当地冬グルメ 越前ガニやふぐより庶民向け?其の二

2010-12-13 15:59:02 | 「くらヒン」
昨日はついキーボードがすべり、前置きが長くなりました。

今日はいよいよ本題です。

越前ガニやふぐより庶民向け?の冬グルメは

越冬のための蛋白源として作られて来た 鯖のへしこ

福井の若狭、嶺南(れいなん)地方の味覚代表です。

昨日のにたおここ以外に考えていて・・・ピーン

冷蔵庫にありました。



これはたまたまいただいたものですが、

師走の日曜、スーパーでもこのように陳列棚を占めています。



オバマ大統領就任時にオバマつながりで盛り上がった小浜市には

京都へ日本海の海産物を運んだ鯖街道の起点があります。(終点は大原)

鯖街道と名が付いたのはそれだけ鯖が多かったのかもしれません。


へしこは簡単に説明すると脂ののった鯖の内臓をとり、塩漬けにし

その後、糠(ぬか)を全体に塗り込みます。(お腹にも詰め込みます)

この糠に塩や醤油、唐辛子など各お店のこだわりの秘伝があるそう。



それを丸樽に重石を載せて1~2年漬けこみ飴色になったら出来上がり。

簡単に書いてしまいましたが、作り手が漬けこんだ日時や注意点を記録し、

気候や色々な経験から漬かり具合を何度も確認、管理して完成させるので大変な作業ですね



それでは、自己流で焼いてみます



本当は糠は軽く落とすだけらしいのですが、

糠で焦げ焦げになるのか嫌なので、ざっと水で洗いました。



ものすごい鯖の脂で手もまな板も包丁もベタベタです



お腹の中の糠もとり、ガスコンロのグリルで焼きました。



焼き過ぎたら脂ともに旨みも流れてしまいそうなので軽くあぶる程度のつもりでしたが、

鯖に脂がのっているので焦げました。

香ばしいへしこの焼ける匂いが充満しています

これをほぐして、あったかごはんでいただきます

ただし、塩辛いので一人でこんなに食べられません。

ほんの少しでごはんが食べられるエコなおかず

日本酒や焼酎などお酒のつまみにも最適


さて、知人のSさんはご主人の仕事の都合で小浜に数年暮らし、今は福井に戻っています。

彼女に本当に鯖のへしこはポピュラーなのかなど訊いてみました

そのSさんによると

小浜の人は結構鯖のへしこを食べていて、作っているお店も色々あるそう。

なんと小学校の卒業記念に作り、卒業式の前に持ち帰るそうです

料理は買ってすぐの物は刺身、あとは焼いてそのまま、お茶漬け。

押し寿司にも・・・

ぶ~たんはへしこの握り寿司を地元で目撃しました。

Sさんは小浜市へ行くまで鯖のへしこを食べたことがなかったのに、

今は大好きになったそうです。

鯖のへしこ若狭の庶民派グルメのエースとして取り上げましたが、

価格を調べてみると、結構お高い

安価なもので、¥1,500‐位から

お高い贈答品は ¥5,000‐前後します。

でも、越前ガニや若狭ふぐと違い、保存もきいて工夫次第で

サラダやパスタなど味のバリエーションも増やせる魅力的なご当地グルメです。

ぶ~たんはやっぱりお茶漬けが一番好きかも。

お正月、お雑煮に飽きたら鯖のへしこでお茶漬け

ん~ん

このブログを書いている間、ずっと唾液が出てくるパブロフの状態が続いているので、

これくらいで失礼して、温かいごはんで鯖のへしこをいただきます


今回も、長々読んで下さりありがとうございました 
 


「鯖のへしこ」で検索して下さい。









くらヒン ご当地冬グルメ 越前ガニやふぐより庶民向け?其の一

2010-12-13 13:41:57 | 「くらヒン」
ご当地ブログ隊 第8回目のテーマは ご当地冬グルメ

福井県の冬のグルメキングは越前ガニ

このブログでも2回も書いて、前回のブログ隊ではそれを堪能する三国町にもふれました。

ではお次、グルメクイーンは若狭ふぐ

しかーし、このキングとクィーンコンビは庶民には高値の花

そこで、地元民が普通に食べているグルメは・・・

周囲に聞いて回りました

水羊かん 大箱一箱500~600円

しかーし、この水羊かんご当地ブログ隊1期の

[ちびうさ ままん] 志津ママさんのブログですでにしっかり書かれています。

そこで、それ以外のポピュラーなもの

まずは 煮たおここ(たくあんの煮たの)



不肖ぶ~たんの食卓からの1枚

たくわんの煮たの、そんまんまやがのぉ~

ぶ~たんは「にたおここ」と聞いて育ちました。

古漬けになってしまったたくあんを輪切りにして、30~60分くらい水に漬ける。

次に数回水を取りかえながら煮る事で塩抜きし、

その後、だし汁、醤油、ごま油で味付けをして、輪切りの唐辛子を加えたもの。

各家庭で味漬けは違います。

一見エコですが、

手間ひま、水や煮炊きの光熱量を考えると食べきれる分だけ

たくわんを漬けた方がいいような・・・

昔の保存方法は塩漬け(醤油漬け味噌漬け)しかないから仕方ないのでしょうね。

子供の頃は、親戚や知り合いから「これ沢山できてもたで、食べてや」とよくいただきました。

もちろん、『うちのが一番おいしい』と思っていました

最近はたくわんを漬ける家庭が少なくなったので、

各家々の味は消滅しつつあります。

絶滅危惧グルメです。

さて、ここからが「越前ガニやふぐより庶民向け?」の本題ですが、

長くなりましたので、また明日

長々、読んで下さりありがとうございました。