至上まれに見る大混戦とも言えそうなNHKマイルC。
グランプリボスは確かに無理に消す馬ではなさそうだが
本命というと気性の安定味と血統に不安を感じ▲まで。
本命はダンスファンタジア。
この馬のベストはフェアリーSだが厳しいレースで突き抜けたわけだが
これは感覚だがもしかしたら牡馬混合戦に強い牝馬というのがたまに
出てくる。つまり牝馬のペースではどうもその能力が発揮できないタイプ。
ダンスファンタジアはそれに当てはまるのではないかという推測。
藤沢厩舎のこの強行ローテでは逆に注意が必要。
騎手も主戦北村騎手で内よりの枠の人気薄時に
浮上する特徴もある。
対抗には桜花賞4着としぶとく粘った脚があった
フォーエバーマーク。
クロッカスの内容が優秀。
そして血筋はこの府中コースで数々の優れた
パフォーマンスを示してきた祖母レガシーオブストレングスの血もある。
そして前走条件だが稍重で1分34秒台を余裕でマークした
アイヴィーリーグを△。