ひとときの駿感.blog

☆美味しい食事やCafeのお店。映画や音楽。緑のある風景からポツリと心象まで☆

『MELTIM TOKYO』

2024-08-04 23:52:00 | グルメ・カフェ
訪問日時:8/4(日)12:30
むっちりプリン
ブレンド珈琲(深煎り)

 酷暑最中の休日も高円寺の街をブラブラ。昼食をした後、衝動的に美味しいプリンが食べたいと思い立つ。果たしてどこに行けばいいか?私の住まい周辺ならば例えば永福町の『木花日和』の「空飛ぶプリン」がいいだろう。高円寺ならば『AIMU』のレトロ感漂う固めキャラメルプリンもいいかもしれない。しかしそれらのお店はSNSでも話題になるような人気店でもあり、高円寺の中通り商店街を奥まで進んで『AIMU』に向かったとしても、いや実際お店前まで行ったのだけど、大変な行列なのである。熱中症で救急搬送されるようなリスクがあろうとも日傘を差してまでパンケーキを食べるぞと意気込む若い女子達やカップルには体力的に老体の私は敵わないのである。それゆえに断念。それならばと、いつぞやプリンの立て看板を見かけた記憶をたどりながら高円寺ルック商店街に戻る。こじんまりとしていながらも小綺麗でおしゃれな見た目の『MELTIM TOKYO』。新しめのお店でまだ誰にも知られていないようで穴場といった感じ。さらに珈琲にもこだわりがあるみたいで、ブレンド(深煎り)と”むっちり”プリンを注文した。でてきたプリンの上に大きくホイップクリームが乗せてある。今はこんなプリンが流行っているのだろう。ホイップとプリンを合わせたひと口でふわふわ感と弾力感が口の中で楽しめる。私の中で一番重要なこの手のプリンのキャラメルソースの味もきつくはなくちょうどいい甘さなのである。これは美味しい。混んでいないのでけっこう静かな時間が過ごせるのもいい。気になったのは店名だ。MELTIMとはどう意味なのだろうか?プリンを食べながらスマホでお店のホームページを見てみると「MELT」と「TIME」を合わせた造語らしい。時間を溶かす=>「とろける時間」=>「時間を忘れる」といった意味のようだ。これはうまい。センスがいい。実に時間を忘れてしまうような居心地の良さだった。読書もかなり進んだ。十分に涼んだあとお店を出た。外はとろけるような暑さが続いていた。まさに身体が「MELT DOWN」しそうだ。






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