暑いので涼しげな絵を発掘してみた(布の面積的な意味で)。
松本零士、1968年の傑作「セクサロイド」。昔は手に入れるのが大変でしたが、今は電子書籍ですぐ読めると言うのだからいい時代になったものです。
話自体は今の目で見ると色々キツイ所もあるのですが、個人的には主人公のシマとユキの痴話喧嘩とキュートなラブラブHぶりを愛でる作品ということでご納得頂きたいところ。
勿論、松本作品特有の、ほろ苦い男のロマン的な要素もあって楽しめます。
しかし、昔の松本作品を読むと「無邪気なセクハラ」っぷりが実に清々しく、微笑ましいことですよ。
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