セイナルボンジン

時代を逆行する大きなお友達ブログ。宇宙戦艦ヤマトや東映特撮ほか。

セカンドファイル

2007-02-28 21:52:10 | 特撮
えすあ~るあ~い♪えすあ~るあ~い♪
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東映ばっかり続いてますが、たまには円谷作品の話題も。

円谷プロの名作、怪奇大作戦の続編が、4月に放送されるとか。その名も『怪奇大作戦セカンドファイル』。

2007年4月2日・9日・16日(月) 
NHK BShi 22:00~22:45

45分1話完結の、全3回ですって。
40年前のオリジナルの設定を受け継ぎ、現代に合わせてリニューアル。

第一印象は「なんで今なの?実相寺監督だから?」と、「NHKかぁ…」というところですが、とりあえず気になる話題ではあります。
ただ、BSハイビジョンでの放送と言うことで、どちらにせよ自分は見ることが出来ません。レンタルDVD出るかなぁ・・・。


ところで、自分の親は特撮やアニメなどのジャンルに理解はないので、自分がいい年してそういうものを見ると、凄くイヤそうにしています。親が遊びに来てる間は、気を使って特撮もアニソンも封印してますよ。
でも、唯一親子で見られたDVDが『怪奇大作戦』でした。
勝呂誉や原保美、岸田森ら、一般のドラマで活躍していた俳優がメインの番組だったためでしょうね。「まあ懐かしい!」と喜んでましたよ。内容をちゃんと見てはいませんでしたけど(笑)

電撃応援団

2007-02-25 23:37:26 | 特撮
戦闘ロボット軍団・豪将ガルドス(描きかけ)
かわいくなっちゃって失敗?

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そんなこんなで、なんとか『メタルダー』鑑賞中。
現在、28話あたりまで見たところです。

考えてみれば、メタルダーは丁度20年前の作品なんですね・・・
今見ると、展開が強引だとか、主役の演技力がヤバイとか、突っ込みたいところもままありますが、それを差し引いても、前半18話前後までのドラマの密度は素晴らしいと思います。

赤子同然の状態から、徐々に人間とは?命とは?といったことを理解していくロボット人間の主人公も良いのですが、本作の主役はむしろ、敵方のネロス帝国軍団員の群像劇にあるのです。実際、メタルダーがほとんど出てこない話まであるくらい。


『メタルダー』は、20話過ぎたあたりから突如お子様向けに路線変更されます。
放送時は、これがとてもイヤだったのですが、今大人の目線で見ていると、意外と楽しめてます。東映の子供向け番組として、そこそこの水準はクリアしていますしね。
ジャック電撃応援団(大葉健二ら、JACで活躍していた面々のゲスト出演)も、当時は「なんじゃこいつら、突然出てきてデカイ顔して」と思ってましたけど、今なら「おお、ギャバンだ」と余裕で見ていられます。

とはいえ、ここまで張り巡らされた伏線がことごとく粉砕されていく様は、見ててかなり辛いです。忍者ガラドーが突如、へぼいシルクハット被って魔術師に転職した姿は、涙なしには見られません(笑)

レンタルしたDVDも見たいので、後半戦はもう少しゆっくり見ようと思います・・・

百鬼魔界へ!

2007-02-25 00:43:09 | 特撮
夜明けの宇宙刑事!シャリバン!!
嘘ですが。

暁のシャリバンってやっぱりかっこいいなあ。
銃が割と小ぶりなので、ガンアクションがカッコよく決まるのも魅力。
クルクルっとしてホルスターにしまうの、絶対みんな真似しますよね!

歴史をつなぐのか

2007-02-22 20:28:10 | 特撮
タイムリミットはち~か~い~
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アマゾンに注文していた、『超人機メタルダー』のDVD-BOXが届きました。

『メタルダー』は、幼稚園の卒園式の頃に始まって、渋く硬派なストーリーにドキドキしながら見ていました。
宇宙刑事のような、明朗快活なヒーローとはまた一味違った、登場人物一人ひとりがドラマを背負った群像劇型の作品です。

当時としては早すぎたのか、途中で大幅に路線変更してしまいますが・・・
(シリーズ終盤で元のシリアス路線に戻り、途中で見なくなったことを大後悔)

そんな感動の思い出とトラウマを与えてくれた作品が、こうしてDVDで手元におけるだなんて・・・
ああ・・・大人になってよかったー!!

週末を使って、ゆっくり見たいと思います。

俺、参上!!

2007-02-18 21:47:19 | 特撮
太陽戦隊サンバルカンより、嵐山長官。

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今週から、新戦隊の「ゲキレンジャー」が始まりましたね。
拳法モチーフということで、フィジカルアクションが見所のようです。
『デカレンジャー』で、デカレッドが二挺拳銃連射しながらビルの壁面を駆け下りたときもかなり驚いたのですが、今年もジャッキー・チェンみたいな無茶なやつを是非、ガンガン見せていただきたい!

サポートメンバーの伊藤かずえも、積極的にアクションして驚き。
あと、戦隊で鷲だのサメだの動物モチーフはよくあるけど、今年の3人は虎、ジャガー、チーターってどうなんだろう。猫科戦隊か(笑)
次週登場のヌンチャクも格好よさげなので、今後に期待です。


ついでに『仮面ライダー電王』も見ました。
この前がストロンガーだったから、今度はスカイか、スーパー1かな?って思ってたら、本当にスーパー1に似てて笑いました。変身ポーズとか、微妙にね(笑)

平成ライダーはイマイチ合わないと思っていましたが、電王は意外と面白く見ることが出来ました。タイムパラドクスや主人公の設定など、新しい要素を持ち込んではいますが、最弱主人公と周りの人物の魅力をきちんと描いてるかなぁと。

主人公に乗り移って、ライダーとして大暴れする赤鬼怪人、桃太郎君のキャラクターもいい感じ。周囲が若手俳優ばっかりだから、関俊彦が物凄く芝居がうまく思えます(いや、うまいんだけど=笑)
ゲストで『ライオン丸G』の人が出てましたね。

さて、今年はどこまでついていけるでしょうか?

屁のつっぱりはいらんですよ

2007-02-14 21:07:06 | アニメ・漫画
唐突ですが、最近のお気に入りBGMは、『キン肉マン超人大全集』です。

串田アキラの『キン肉マン Go Fight!』はもちろん、ラーメンマンやウォーズマン、テリーマン、ネプチューンマンら、登場する超人一人ひとりのテーマソングが収録されていて、ボリュームたっぷりの3枚組。歌い手もかなり豪華です。
80年代のチビッ子にとってはたまりませんですよ。
ビッグ・ザ・武道やペンタゴンら、マイナーな超人の歌まで、こんなに格好よくていいのか!?という感じです。

曲の中に挿入されるキャラクターの台詞も、『キン肉マン』の世界に凄く合っています。
特に、はせさん治が演じる名脇役「宇宙に羽ばたくアデランスの中野さん」は、涙が出るほど懐かしかった!中野さんとリングアナのテーマソングが、どこのヒーロー番組だというくらい熱唱系なのも大爆笑。
いいなあ『燃えろ!放送席』、カラオケで歌いたい(笑)

もちろん、キン肉マン大好き!80年代の特撮ソング大好き!というような人以外にはオススメしません。
個人的には、宮内タカユキの歌う悪役ソングがお気に入りです。
デビル、デビル、バッファロ~ 残虐ナンバーワン♪

眼鏡男子

2007-02-08 01:49:56 | 映画
映画『ジョーズ』より、主演のロイ・シャイダー。
知人が「最近の流行は、眼鏡男子が萌えなんだよ」と言ってたので、描いてみました。ちょっと違うかもしれないけど。

いわずと知れた、スピルバーグの才気あふれる傑作サスペンス。
『バイオハザード』のあのシーンは、これが元ネタか!と膝を打つこと数度。

『2』も意外と面白かったけど、『3』はビミョーだと思います。

ナノ子さん

2007-02-04 17:20:15 | Weblog
適当に描いた落書き

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少し前になりますが、年末年始の長距離移動に際して、「i Pod nano」を買いました。
カラーは緑。小さな体でおすましさんですが、パワーはバッチリの優等生。
「ナノ子さん」と名前をつけて、愛用しています。
中身は濃ゆい曲ばっかりですが。

何気なく「よく再生する曲 トップ25」を見ると、意外な曲がトップに来てたのが面白かったです。
「私、そんなに破裏拳ポリマー好きだったっけ?」みたいな(笑)

ドキドキの復活

2007-02-01 00:38:02 | Weblog
イメージ映像
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『カノッサの屈辱』が、2月に特番で復活するそうで。
先日、教授の似顔絵に挑戦したばかりなので、このタイミングにビックリです。
しかも、新教授役はあの伊武雅刀氏だ!!

…また、こってりしたところで来ましたねぇ。
あと、伊武氏の公式サイトってどうやって見たらいいのかわからないのですがどうしたらいいのでしょうか(どうでもいい)


それから、水戸黄門の風車の弥七親分が、この4月から内藤剛志で復活するとか。
なんか・・・イメージが未だにぴんとこないんですけど。先代の伝統がありますからねぇ…
ただ、内藤氏はドラマでも活躍しすぎってくらい活躍しているし、近年はバラエティ番組などにも多く出ていて、バイタリティのある方だなぁと思うので、きっと弥七親分も新たな魅力を出してくれると思っています。少なくとも石坂黄門の時のコロッケよりは、断然期待していますよ。

水戸黄門は、最近、変にハヤリのファンタジー漫画の手法を取り入れてサムいことになっているのがちょっと気がかりです。