セイナルボンジン

時代を逆行する大きなお友達ブログ。宇宙戦艦ヤマトや東映特撮ほか。

新ヒーローの季節

2006-02-19 14:39:27 | 特撮
林家木久蔵師匠。実は頭脳派?
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「マジレンジャーの最終回見逃したァァアアア」などと凹む間もなく、今日から新戦隊『轟轟戦隊ボウケンジャー』が始まりましたね。
近年、猪突猛進熱血レッドが多い中で、今回は冷静でパワフルなリーダーシップを発揮するレッドが新鮮です。
『仮面ライダーカブト』と合わせて、今年は俺様でストロングなヒーローの年なんですかね(笑)

カブトのお兄さんはイマイチ好みじゃないんですが、サナギマン的二段変身システムがドラマとうまく連動していくかが見所かな、と思います。555のアクセルモードを進化させたような、加速描写も印象的でした。

ボウケンジャーも、インディジョーンズ的な、続きが楽しみなオープニングでしたね。俺様リーダーのレッドはじめ、5人のキャラがどう絡んでいくか期待してます。

ドクター・ノオ

2006-02-18 00:18:47 | 映画
三遊亭小遊三師匠。

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トリノオリンピックは全然見てないんですけど、007の第一作『Dr.NO』を見ました。40年以上前の作品、低予算の第一作ということで、大して期待していなかったのすが、想像以上によかったです。テンポよくアクション、サスペンス、お色気が展開されて、今見ても標準以上に面白いと感じました。
第一作と言うことで、コネリーも少し硬いし、ボンドカーなどのガジェットも登場しないので、今の派手な007とは別物のようにも見えましたが、それがかえってよかったのかもしれませんね。

このシリーズ、ケン・アダムの少しSFファンタジー要素の入った美術デザインも好きな点です。(特に印象深いのはゴールドフィンガー)
しかし、ハリボテのチキチキマシンみたいな頭悪い改造車を「ドラゴン」と言い張るセンスはどうなんだろう(笑)

ソウ

2006-02-16 23:05:21 | 映画
三遊亭好楽師匠。

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画像とは全く関係ありませんが、映画『SAW』のDVDを借りて見ました。
広いバスルームの両端に、二人の男が鎖に繋がれていて、その間には一体の自殺死体が。
狡猾な連続殺人犯の仕掛けた罠から、彼らは脱出できるのか?というお話。

強引に説明すると、不条理トラップ映画『CUBE』と、『羊達の沈黙』『セブン』などの犯罪モノを足して割ったような感じですかね?低予算をものともせず、一瞬たりとも気の抜けない、とてもよく出来たサスペンス映画でした。コワオモロイです!
ネタバレは避けますが、ラストのどんでん返しは、冷静に考えるとちょっと強引です。しかし、それを差し引いても「やられた!」と思えるテンションの高さで、一気に楽しめました。
ただ、直接的な描写は少ないものの、かなりエグイ場面もありますので、苦手な方はご注意を。
個人的には、吹替キャスト(大塚芳忠・平田広明ら)もよかったんで満足です。

ところで、この手の犯人キャラはよく、犯罪を「ゲーム」と言い張りますね。しかし、中身は大概「そんなん、まともにやったら絶対クリアできるワケねーだろ!」というムチャクチャなものばかり。
世間的には、それを『クソゲー』と呼ぶのです(笑)

節分ハート解決編

2006-02-15 19:50:17 | Weblog
三遊亭円楽師匠。早く元気になってね。
(バレンタインは軽くスルーする主義)
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昨日の日記に書いた「節分の豆問題」ですが、グーグルさんに聞いたらあっさり解決。
アレは「炒った大豆」なんですね。
必ずしも大豆である必要はないけれど、炒って「火を通す」ことが重要だとか。

いやあ、知りませんでした!
自分のこれまでの人生を振り返ってみると、家でも、町内会や学校のイベントでも、撒くのは必ず、普通に殻が付いた落花生でしたもの。何の疑問も抱きませんでした(笑)
(大豆って、豆腐にしないでそのまま食べても美味しいの?)

これは地域によって違いがあるんでしょうかね。

節分ピュアハート

2006-02-14 23:16:50 | Weblog
ぶっちぎりで間に合わなかった節分用イラスト(さっき書いた)

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ところで、節分のイラストでよく見かける豆のようなモノ。
枡に入っていて、鬼に向かって投げつける黄色くて丸っこい物体、アレは一体なんなのでしょうか。
自分のコレまでの人生で言うと、節分に投げるのは、殻つきの落花生以外にありえないんですけど。

幼いころ、「ねえねえ、あのお豆さんはうちとは違うけどなあに?」と母に尋ねたところ、
「アレはマンガだからいいのよ」
などとよく分からない返答をされて、それを20数年何の疑いもなく信じていた自分のピュアハートに今さらながら気付いた、そんな一日でした。