自主制作紙芝居映画 『太陽がまた輝くとき』
コメントくださった方、ありがとうございます!
超嬉しい(^^)頑張って作って良かったです!
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実はこの話、映画レビューサイト「三角絞めでつかまえて」さんの『復讐捜査線』を紹介する記事を拝見して、いたく感動しまして。
・あら、面白そうな映画!
・メタルダー良いよね!こいつは凄いぜ!!
・最近、久しく男気映画を忘れていた!
・自分でも、男気あるストーリーを作ってみたい!!
と、感じたことから生まれました。
そこで、拙作で影響を受けた映画3本について、感謝を込めて語りたいと思います。
1 .復讐捜査線
2010年 マーティン・キャンベル監督
主演はマッドなマックスさんこと、メル・ギブソン。
「娘を軍需産業の陰謀で殺された刑事の復讐」というプロットはそのまんまです。
一応、自作がある程度形になるまで観ないでおいたのですが、そりゃまあ、似ますわな。
いや、お恥ずかしい。
『復讐捜査線』、邦題はなんだかB級ですが、内容はとても良い映画です!!
悪(政府の手先)の側にも主人公に共感する人がいたり、核問題など社会派な側面も強く描かれていた点が面白かったです。
悪側の描写も、こちらの方が断然説得力があって、よりムカつきます!
あと、回想に出てくる幼い頃の娘が、とにかく可愛らしいんです…可哀想…。
メルギブの狂気すら感じさせる、何処か危ういタフガイ振りが特に印象に残りました。
年取ってもやっぱりカッコ良いです。
2.SPL/狼よ静かに死ね
2005年 ウィルソン・イップ監督
サモ・ハン演じるマフィアのボスと、彼を捕まえようとするサイモン・ヤム、
ドニー・イェンらはみ出し刑事チームの激しい闘いを描く、香港ノワール・アクション。
以前書いた感想はこちら。
善悪それぞれの側で描かれる父性愛のテーマと、容赦ない格闘描写、やり過ぎな展開と設定、全てが自分のツボにハマった傑作です。
サモ・ハン怖えぇ!!
3.クロウ/飛翔伝説
1994年 アレックス・プロヤス監督
ハロウィン前夜、恋人と共に悪党に殺された青年・エリックが、冥界の鴉の力を借りて蘇り復讐する、というお話。
残酷な復讐譚と、優しい人間ドラマの塩梅が絶妙で、人生ベスト3に入る位、個人的には好きな映画。
特に母親との関係がうまくいかない少女との交流が印象に残ります。
幸福な過去は暖かく豊かな色彩で描き、現在は色味を抑えたダークな色調で描いたクールなビジュアルも、当時は斬新でした。
ブランドン・リー(あのブルース・リーの息子さん。残念ながら本作を撮影中に亡くなられたそうです)
演じるクールでマッド、かつ愁いと優しさを秘めたエリックも超カッチョイイのですが、
原作アメコミの耽美なエリックも結構好きです。
原作版は血の赤が似合いますな。
続編が沢山作られてますが、正直どれもイマイチなのが残念な所。見るならアレックス・プロヤス監督の「飛翔伝説」だけにしといた方が無難です。
いずれも、とてもステキな映画ですので、是非ご覧になってくださいな。
以上、感謝の映画レビューでした!
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