『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
2009年 ジョニー・トー監督作品
フランス人の元殺し屋・コステロの
娘夫婦と子供たちが、何者かに襲われる。
コステロは娘の復讐を果たすため、
香港の殺し屋チームと契約を結ぶ。
奇妙な友情に結ばれていくコステロたちだが、
彼は過去の傷により、徐々に記憶を失っていく病を抱えていた。
黒幕によって計画は行き詰まり、
コステロ自身もまた、復讐を忘れ、穏やかな日々に埋没していく。
「本人も忘れてしまった約束に、守る価値なんてあるのか?」
「たとえ彼が忘れても、俺たちは覚えている」
殺し屋たちの運命は?
コステロの復讐の行方は…?
…というお話。
*****************************
邦題からしてやり過ぎというか、よくこれだけ設定
盛りこんだよなあ、という感じなんですが、面白かったです。
リアリティよりも、漫画的な様式美の世界が好み。
所々、「大真面目にやってるけど、カッコいいのか、それは?」と
首をひねりたくなる場面もありますが、
それもまた香港映画の味わいということでいいんじゃないでしょうか!
約束に殉じる男たちの姿と、
全てをなくした主人公の選択がとても印象に残りました。
ラストバトルの無双っぷりも含め、
ザックリした男っぽい話が好きな人(笑)なら楽しめる一本だと思います。
ジョニー・トー作品、興味がわいたので
ぼちぼち追いかけて見ようかと思います。
2009年 ジョニー・トー監督作品
フランス人の元殺し屋・コステロの
娘夫婦と子供たちが、何者かに襲われる。
コステロは娘の復讐を果たすため、
香港の殺し屋チームと契約を結ぶ。
奇妙な友情に結ばれていくコステロたちだが、
彼は過去の傷により、徐々に記憶を失っていく病を抱えていた。
黒幕によって計画は行き詰まり、
コステロ自身もまた、復讐を忘れ、穏やかな日々に埋没していく。
「本人も忘れてしまった約束に、守る価値なんてあるのか?」
「たとえ彼が忘れても、俺たちは覚えている」
殺し屋たちの運命は?
コステロの復讐の行方は…?
…というお話。
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邦題からしてやり過ぎというか、よくこれだけ設定
盛りこんだよなあ、という感じなんですが、面白かったです。
リアリティよりも、漫画的な様式美の世界が好み。
所々、「大真面目にやってるけど、カッコいいのか、それは?」と
首をひねりたくなる場面もありますが、
それもまた香港映画の味わいということでいいんじゃないでしょうか!
約束に殉じる男たちの姿と、
全てをなくした主人公の選択がとても印象に残りました。
ラストバトルの無双っぷりも含め、
ザックリした男っぽい話が好きな人(笑)なら楽しめる一本だと思います。
ジョニー・トー作品、興味がわいたので
ぼちぼち追いかけて見ようかと思います。
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