緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

孤独は最終ステージの入り口

2022-05-02 | 人生観
  「老い」や「孤独」について数日に渡って綴っています。
世の中のポジティブとネガティブな常識や心理はみんな人間の勝手な思い込みです。
人と同じ物を見てても違う様に見えるのと同じようにです。
考え方も違えば価値観や概念もみんな違う。
それで良い (^.^)
自分自身の持っている意識により、
持っているというよりも思い込んでいる意識によりポジティブにもなり、
時にはネガティブにもなります。
その意識によってテンションが上がったり落ち込んだり、
自己嫌悪感に苛まれたり、
そのバランスが取りづらくなって、
脳や心がコントロールできなくなるだけです。
それらもまた生きている事と同じで意味が在るのです。

昨日の話でもありますが人生ゲームのステージに孤独というテーマが在るだけです。
生まれて来るのも一人、
生きて行くのも一人、
命の卒業も一人、
自分の人生なんだから自分の事を知る。
自分で選択、』自分で決断。
自分の長所も短所も知る。
好きなところも嫌いなところも知る。
自分の全てを愛する。
それで人生全うできる。


孤独になり、自分の内側を見つめ向き合い奥へ行くほどもっと孤独です。
でも、奥へ行くほど魂の繋がりに気づきます。
言葉も映像も音も無い世界です。
テレパシーだけで通じ合う世界。

だからと言って、何も見える世界が終わりじゃないですよ。
先にも言いましたが、魂と聞くと死の世界や幽界霊界の世界のように思いますがそうではない。
意識の世界です。
意識の世界は自由です。
現世でも孤独の世界に入り、
想像の世界によく入る想像力豊かな人もいますが、
ある意味そんな世界です。
まあ少し籠りがちになって外の世界を遮断してしまう例もありますが。


真の孤独を知り、魂の世界を知り、奥の広がりを知ると、
籠り過ぎることなく、
自分の外側とも意識が自由にというか、
魂と一心同体になり、意識が自由になります。
心で苦しんだり悩んだりする事が無くなります。

人生の悩みの中で辛い事と言えば「執着」なのかなって思います。
望んだり、欲したり、願ったりするのは大変良い事だと思いますが、
執着は苦しむのかなって…

執着を程よく外して行く。全てですよ。
執着が心を縛るし、制限をかける。
命も心も愛も言葉も…、
気づいたなら外す。

私自身も気づいたり見つけたりしたら、
最初は脳に何度も何度も言い聞かせてます。
脳が上書きできるまで。

孤独を知ってもふと繋がりが出来ると、
そこの一部分に執着を見つける事が出てきます。
そんな時には脳に直ぐに言い聞かせてます。
ネガティブ思考を見つけたら直ぐにポジティブ変換です…みたいな。
自分の脳だから早いもんです。

人生ゲームの中での人間活動の中の…、
それらも孤独の楽しみです。 (^.^)




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