筋膜はがしの話をしていました。脂肪にも骨にも筋肉にも意識があります。
支えたり、蓄えたり、溜めたり、くっつけたりと、
いろんな意識もそれと同時に存在しています。
そうこうしている間に意識が心や感情というカタチとなり重たくのしかかる。
筋肉にも骨にも脂肪にも負荷がかかるほどにです。
そんな話でもありました。
私の場合は自由の羽が生えると言われる肩甲骨あたりと過去を表す背中に溜まって固まって固くなっているのが気になっているという話でもありました。
そこをどうにか柔らかくしながらそぎ落としながら同時に心も緩々になると良いなと意識しながらやっていると (^^;)
結構昔からそんなこと言いながらやってはいるんですが、感情や過去せのカルマが溜まっている方が大きかったか、意識しながらもすぐ忘れて飽きてしまう方が大きかったか、中々進むのが遅かった私です (^^;)
遅いながらも常に意識はしていますけど!!
溜まったものをそぎ落とすのは結構大変です (*^^*)
この世の中、期待しても消える、
求めても離れる、
そこに存在していてもいつかは消える。
これが世の常、
それでも意識がカタチとなって、心や感情化してしまうと
存在していたものが消えたとしても、求めるのを止めたとしても
そこには心や感情は残ってしまうのです。
感情があるのを駄目だと言いませんが、
人間だけの特権でもありますから感情というのは (^^;)
色んな感情体験できるって素晴らしい事だと思うので、
それを感情と共にやり切ってしまうと残らないし残さない。
心も置き去りにせず、心と共に解消してやると残らない。
楽しい、嬉しい、悲しい寂しい、ぶつけたい怒り、
どんな感情でも消えてしまうのが不安、怖れ、心配、
それに、出て表現すると傷つくかもしれない、消えて傷付くかもしれない。
そう思うと手離せないんですよね (>_<)
傷付くって知っているからかな……。
そう思っている自分は一番自分に優しいのにね
それでも本当の優しいは強くて堂々としている自分 (*^^*)
そして感情や心を剥がしていくのは軽く次へ進むには必要な事だなと(^^;)
今病気や痛みを抱えている人ほど表面に出ているんだからチャンスといえば大チャンス (*^^*)
細胞にも組織にも内蔵にも全てに意識が存在して、感情や心と共にある。
内臓だって自分の身体に何かを期待しているかも知れない。
細胞だって自分に対して何か求めているかも知れない、そこに心が。
自分を縛りつけている感情、
ぜひ自分と向き合って肉体と対話しながら感情はがししてみるといい
知らず知らずに期待している事とか
無意識に求めている事とか、
そこに存在している見えない心とかね (*^^*)