「人間は何故死ぬのか?」
そんな問いに、「進化するため」という答えが在るという話をしていました。
生きている間、”人生いろいろ”という風にたくさん体験をして、
それに真剣に向き合って気づき学んで行きます。
生きている時に気づかなかった事でも
ちゃんと魂には残っている。
そのまま死んだとしても
来世には魂がその体験から得たものを融合して
また新たな体験に役立てて行きます。
人生には自分の中に引き出しがあると言われていますよね。
それはまさしく魂が蓄えて来た引き出しの中身でもある。
そもそもその魂も源の一部、
他の魂と繋がればもっと引き出しが増える。
死ぬ事が進化に繋がると言っていますが、
何も死ななくても進化できるという事です。
というよりも、
本来生きているうちに魂はもっと進化したいのです。
もう何度となく生まれ変わり(輪廻転生)を繰り返しているのか!
いつも肉体と共にいながらにしてサインを送っているのです。
本来は生きている時に進化して欲しいのです。
生きている間に他の魂の世界観(引き出し)もゲットし、
大きな魂となる。
実際、私も親の世界観、子供の世界観、知り合った人の世界観
全て自分のものになったような気がします。
そうは言っても引き出しが増えただけという事でもあります。
素材、材料があっても活用しないといけませんよね
お料理もそうだというように、調理法も数多くあるように、
点と点を繋げて線となり、線を繋げて面となり、
面を繋げてカタチとなるようにです。
カタチもいろいろ、カタチへのプロセスもいろいろ
それを活用しながら、自分のものにして行き、
心も進化、肉体も進化、体験も進化
融合しながら、新たな自分へと進化していくんですよね。
来世へ進化のために死ぬという考えも良いけど、
何なら生きているうちに進化する方が良い。
進化を視点に人生を送ってみると良い。
今の自分と先の自分は全く違った自分になるのかも知れないけど、
それも良い。
高齢者の知恵だって、若者の知恵だって融合すれば凄い進化。
それを自分の中に起こして、時代に合わせて進化すれば…
それは地球のためにだって宇宙の為になる。
その為にも自分の「これ!」というものは持っていたいな。
嫌な事はしない、楽しくない事はしない…とかかな (*^^)v
正直になる、素直になるとかね (^.^)
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