緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

下鴨神社

2020-01-06 | お出かけとグルメ
 正確な名前は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)

数年前からここの参道でもある糺の森が行きたくて機会を待っていました

ふと仕事も休みだったので家にいても仕方ないなと昼前ごろから出ました

ご祭神は奥の本殿の神官が祈祷する西と東に分かれています
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと) 西殿
玉依媛命(たまよりひめのみこと) 東殿

この賀茂建角身命かもは京都を開かれた神様という事みたいです(歴史苦手なんでこの辺で)

それと、この賀茂建角身命は別名「ヤタカラス」(太陽という意味)といわれているそうな

熊野から奈良を経て京都に上がってくる時に八咫烏になってやって来たと言う

そして古くから言い伝えられている鴨の七不思議の一つに烏の縄手「カラスのナワテ」というのがあって

カラスはその賀茂建角身命で

「ナワテ」とは細い(せまい)、長い道ということで、ヤタカラスの神様へお参りする長い参道の意味だそうです

古くは糺の森の木の間を分けて数筋もの細い参道があったんだそうです

その神様の通り道なのかな



季節がこんな冬なので、森の木は寂し気です

糺の森の真ん中(へそ)です

やっぱり木の道は新緑の時でしたね (^^;) また来ます

そして

神の道というよりも人の道になってしまったという感覚がやってきました

「人の気が行き来する」という言葉が

古くは神様が何度も何度も通った道だったみたいですね

それこそ、熊野からの繋がりの道だった、人間も神だったけど、時代と共に神の意識が薄れ人間の道となったと

長い砂利道、神へ向かって心落ち着けて参らせてもらわないといけませんね

本殿に向かいます




本殿の手前には言社というものが並んでいました

自分の干支のお社にお参りしてくださいねとあったので、とりあえず寅年のところへ

それは大國さんと親しく呼ばれているみたいです
大國さんとは、大国主命の略称で、正式社名は言社であり七つのお社があります
一言社、大国魂命・顥國魂命
二言社 大国主命・大物主命
三言社 大己貴命・志固男命・八干矛命
また、言社は干支の守護神としても有名で古くから信仰を集めているそうです

各お社ごとに御神徳があり、それを干支で表わし、子年から亥年までの生れ年の守護神として信仰されるようになったお社

大国主命の名前の呼び方がこんなにもあったんだ

私は大己貴命!!  大神神社でしたね

そこの写真は撮りませんでしたが、お神楽の所に綺麗な書が!

外国の方が喜びそうですね (^.^)

ラグビーの聖地らしく今年はいっぱいかなと思ったけど、混雑も無くてゆっくり出来ました



神聖と言うつつも、境内にお休み処がありましたので、温かいところでおぜんざい頂きました (*^^*)

ホッとします (^.^)




糺の森へ入る手前に河合神社というのがありました

一応お参りしておこうと入ったところ、

あっ、知ってるTVで見た事あるという神社

鏡のカタチした絵馬にお化粧を施すという

美顔祈願です

して行こうかなと思ったけど、自分の化粧品でやっても良いよと書かれているけど持ってきてないし、色鉛筆用意されていたけど、それではどうもやる気が (^^;)

という事は、するなという事やね、止めときました (^.^)





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