昨日のインナーチャイルドという話ですが、
インナーチャイルドが魂でもあって、自分の本質でもあって、
生まれ持った資質でもあって、それを生まれて親に育ててもらっている間に見失うか忘れるか抑え込むか抑え込まれるという。
人生の過程でも本質の中にしっかり残っているけど、気づかないし、抑え込んでいる事が多い。
それにいつしか段々気づいていくんだけど、思い出すほど今までの自分を壊していくようで、崩壊していくようで、怖いのです。
小さな小さな自分の中のインナーチャイルドを思い出すのが怖い。
現実の真反対でもあるかも知れないし、全く違う自分かも知れない、
それを壁を壊してまででも見つけていくのだから (>_<)
最初に育ててくれた親というのは子供にとって絶対の正義だと信じているから余計ですね。
そう思うと、人類みんな自分が正義だと思っているんでしょうね。
だから壁を持つのかも知れません。
壊すのが怖いという壁、
さらけ出すのが怖いという壁、
壁の外と壁の中のせめぎ合いが起こるのかも知れません (-_-)
本来地球は陰陽の星、
人類にも自分の中に陰陽の両面を持ち合わせている。
それが、その壁の中と外。
その壁の外と壁の中の大小、壁の厚さなどがそれぞれ個性となっていくんでしょう。
それはいつも私も表現に使わせてもらっている太極図なんだろうなと。
正義の中にも悪があり、別の正義もあり、悪の中にも正義があり別の正義もある。
この太極図は重なると別の様に見えて同じ形です。
同じ形の中にそれぞれ別のものがあるということだと。
大きな世界観で受け取ると人類はみんな同じ形なのかな (^.^)
その中に別の同じものがある。
自分の中にそれを見つける事、見る事、気づく事、が自分のインナーチャイルドにも気づけて、
自分が自分でいられて、自分らしくいられて、
生まれてきた目的や生まれてきたこと自体や
生まれてきただけで良かったと思えて、
人生にとっても平和で幸せかと (^.^)
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