♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

◆ヘルシンキ経由で関空へ。

2015-12-12 | *ヨーロッパの旅
10月7日(水)~10月8日(木)

帰りのホテルからウィーン空港までは、送迎タクシーを頼んでいた。
(ホテル発8:15)

ウィーン 11:15発 フィンランド航空
ヘルシンキ 14:40着
ヘルシンキ 17:20発 フィンランド航空
関空 8:55着予定

楽しかったウィーン街歩きは、よっかったよかったの感想ばかりで過ぎてゆき、いよいよ帰る日となった。
ウィーン空港までは車で30分ほどの距離。
搭乗時間まで余裕があるかと思っていたが、けっこうな搭乗手続の列。




ウィーン空港でないと買えないお土産を見るのも楽しい。
ベンチに座ってアイスを食べるのも楽しい。
空港で過ごす時間も案外楽しいのだ。



あれこれしているうちに搭乗案内アナウンスが。。。
ヘルシンキ行きは、ほぼ満員。




ヘルシンキ空港では楽しみにしていたムーミンショップで最後のお土産選びに堪能し、翌朝の8時すぎに到着予定より30分ほど早く関空に着いた。



今回のミュンヘン、インスブルック、ウィーン旅の土産話はここまで。
もう一つの楽しみであるお土産物だが、買ったのはウィーン珈琲とヨーロッパのお菓子の数々。
その中でも嬉しかったことは、
ベルベデーレ美術館やウィーン美術史美術館ショップで予想に反して美術館謹製お土産用手提げバックに入れてもらえたこと。(*^。^*)


ベルベデーレの手提げバックとウィーン美術史美術館の手提げバック

今回の旅のとっても嬉しい記念お土産になった。













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◆ウィーン美術史美術館で感激♪

2015-12-10 | *ヨーロッパの旅
10月6日(火)

午前6時起床。
窓を開けると、すでにビラコルソが営業している様子。
ウィーンの朝はほんとうに早い。
そして、午前7時シュテファン寺院の鐘の音にウィーンの朝を実感。



ヨーロッパの朝食の後、楽しみにしていた美術史美術館まで、ホテルからお散歩を兼ねて歩く。


モーツワルトの銅像の前で。



美術史美術館の対面には美術史博物館。。。

開館前に着き、美術史美術館や博物館あたりを散策した。
開館と同時に美術館へ。

入るとすぐにエントラスの豪華すぎる階段が。。。。さすがにハプスブルク家。
いきなり豪華階段の壁画にクリムトのフレスコ画が。
それにしても建物からして豪華絢爛。そのうえ、美術品や工芸品の収集コレクションがはんぱな数でない。



すごいカメオにびっくり驚き、金細工の時計に唖然とし、豪華な宝石にたまげてしまう。
なんとすごい美術史美術館。
ここからまだまだの驚きに。。。濃密な絵画コレクションにも圧倒された。


「雪中の狩人」


「絵画芸術」



「草原の聖母」

ブリューゲル、フェルメール、ラファエロ、ルーベンス、カラバッジオ、ベラスケス、もう沢山すぎる絵画。
目が回る、目が酔う。あぁ~もう凄すぎる。
なかでも、ラファエロの「草原の聖母」、フェルメールのあるべきところにあった「絵画芸術」、ブリューゲルの「雪中の狩人」見たかった絵を思う存分ゆったりと眺めることができた。
あまりにも素晴らしい絵画がいっぱいで、鑑賞の人々はおのずと分散していた。

来れたことに感謝。ほんとうに素晴らしい美術館だった。

絵画鑑賞の後は、トラム2に乗ってヨハンシュトラウス公園へ。
15年ぶりのヨハンシュトラウス像とご対面。



再び会えると思っていなかったので、えらく感激した。

午後からは、ホテル近くのビラコルソでお土産を心行くまでピックアップ。
主だったお土産を決め、ひと安心の後はシュテファン寺院裏通り辺りを散策に。








裏通りにも紅茶専門店やいろいろな珍しいお店がいっぱい。


気がかりなお土産も無事にえらび、ホテルにいったん戻り夕飯まで小休憩。
やっぱり旧市街の中にあるホテルは便利だ。
カフェ・モーツワルトでお決まりのウィンナーシュニツエルの夕飯。






やっぱりウィーンでは、ウィーナーシュニツエルが食べたくなる?(^_^;)
美味しい~

楽しいウィーンの一日はあっというまに過ぎて、眠る時間に。。。。
いい夢が見られたらいいなぁ~♪

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◆ウィーンの朝がきた♪

2015-12-01 | *ヨーロッパの旅
10月5日(月)

ウィーンの朝だ!!

ウィーンで朝を迎えると思うと嬉しくて早く目覚めた。
窓を開け両手を広げて、ウィーンの朝の空気をいっぱい取り込んだ。


カフェ・オーバーラーが入っているビルがみえる

窓の向こうのカフェ・オーバーラーのお店には明かりが。。
食品スーパー・ビラコルソも、もう開店している様子。
な・ななんとウィーンの朝は早い!!

午前7時に朝食。
何時ものように、ハム、パン、野菜。
そろそろ朝のごはんが恋しくなっていた。(^_^;)
がが、そんな時に見つけたのは、好きな食材をチョイスしてその場で焼いてもらえるオムレツコーナー。
さっそく、たどたどしい英語でお願いした。
目の前で焼いてくれたオムレツ。ふわふわで優しい味。美味しい~


今朝はお天気も上々。お出かけ日和だ。
本日の観光予定は、まず月曜日も開館しているベルベデーレ宮殿どドナウ川。
その後は、体力次第ということで。。。

まず、今回の目的のひとつ、クリムトとエゴンシーレの絵画鑑賞。
Uバーン券売機でウィーン48時間カルテ(13.3€)を購入。
2日間、トラムも地下鉄も乗り放題切符だ。とっても便利。



ホテルから、オペラ劇場前まで歩き「トラムD」SuedBahnhof 行きに乗り
4つ目 Schloss Bellvedere/ベルベデーレ宮殿 で下車。





チケット売り場が開くのは10:00から。
少し早く着いたので、広々とした宮殿庭園ベンチに腰を下ろしチケット売り場が開くのを待った。
大人14€のところをシニア料金は11.5€。エブリさん達は「シニアでよかった感」いっぱいの笑顔。



開館すぐの宮殿上宮美術館で、クリムトとエゴンシーレを見納めのつもりでじっくりと鑑賞。
クリムトのあの有名な金箔に輝く「接吻」そして雑誌などでよく見る「ユディト」も展示されている。
クリムト作品がいっぱいの中に風景画「Schloss Kammer」も展示されていた。
観光名所シェルフリング・アム・アターゼーを描いているらしい。
クリムトが風景画を描いているのは初めて知ったのだが、とても美しい絵だった。
記念にポストカードを一枚購入。

絵の鑑賞後、庭園を散策しながら宮殿下宮(ウンター)まで下りた。
ここ宮殿下宮から、幾何学模様の庭園、噴水の向こうにそびえるベルベデーレ宮殿上宮は名前通りに美しい。

ベルベデーレ宮殿前からトラム71番に乗り、ニューイアーコンサートで有名な楽友協会会館に行ってみることにした。
そこで発見。


あの佐渡さんのポスターが飾られている。

おぉ~ウィーンフィルで指揮されるかと思うと誇らしい気持ちでいっぱいになる。
とっても演奏会には行けないので、せめてもポスターの写真をこちらも記念にと右から左から正面からワンショットづつ。



楽友会館まえで記念撮影をしてトラムDに乗り、ホテルの前のカフェ・オーバーラーで少し遅めの定食ランチ。


リゾット定食

今日はもうパスタがなくてリゾット定食だけだった。
評判通りに野菜サラダもスープもあり美味しかった。

目の前の宿泊先ホテルに一度もどり身支度を整えてから、ドナウの風に吹かれることにした。
U1に乗り、ドナウインゼル下車。
ドナウインゼル駅はドナウ川の上にある。





駅から中洲を歩き、大きな橋の真ん中あたりからドナウを見渡す。
あのヨハンシュトラウスの「美しく青きドナウ」の曲を感じながら。
ふか~く深呼吸。ここちよい風を受けながらドナウ川を眺めていると、やや不思議ドナウ川が美しく青く見えた。

10月になり、夏が終わったように閉まっているカフェが多かったが開いているカフェを見つけて小休憩。
ここちよいウィンナーワルツが流れているものと思い込んでいたが、これが甘い。
笑ってしまうが、ギリシャ音楽だった。
なんでやねん!!と突っ込みを入れたくなるが。。ご愛嬌、ご愛嬌。
これもまた忘れえぬ思い出話の一つに加わった。(*^。^*)


音楽関連で、前回来たときには、ベートベンの散歩道は歩いたのに、ベートベンハウスは行ってなかったので、この機会に行ってみた。
U1のドナウインゼルからU4のハイリゲンシュタット。
ハイリゲンシュタットからトラムDでグリンツリング。



高級住宅街のような街の坂道をず~と登り続け、ふうふぅ言いながらようやっとたどり着いたベートベンハウス。
ななんと、休館日。
そのとおり、今日は10月5日の月曜日休館。


ベートベンハウスは休館。


すっかり忘れてしまっていた月曜日。
あらら、月曜日に数少ない開館されている美術館がベルベデーレと調べていたのに。。。
外観だけを見学して近くのST.ミカエル教会でほんの少し献金させてもらって一服。



ホテルに戻ろうとトラム37番の停留所標識の前でトラムを待っていた。
そこへ日本人女性が近づいて「ショッテントーワまで行かれますか?」
と、聞いてくださった。
はい、と答えると、この停留所は降車専用です。と教えてくださり、37番の乗り場を教えてくださった。



ここが37番の乗り場

なんとさっそく神様のお助けが。。。。
ありがたく感謝した。

シュテントーワからU2に乗り、U3のシュテファン寺院で下車。
ホテルヨーロッパの横にあるビラコルソに寄り、夕飯食材を買いこんでホテルに戻った。
なんと便利なところにあるホテルヨーロッパ。

ウィーン3連泊
★オーストリア トレンド ホテル オイローパ ウィーン
ケルントナー通りとドンナー噴水の間に建つホテル
★Westbahnhof駅より5..0Km/地下鉄Stephansplatz駅より0.2㎞
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◆列車に乗ってインスブルックからウィーンへ

2015-11-21 | *ヨーロッパの旅
10月4日(日)
インスブルック中央駅  10:14 ・RJ(レイルジェット161)
ウィーン西駅      14:30



朝食を早めに済ませ、インスブルック凱旋門辺りをぶらり朝散歩。







凱旋門の前に立ち、ノルトケッテの山々を背景にして古い建物が並ぶマリアテレジア通りはほんとうに美しいチロルの街並みだ。
この凱旋門をバスが通り、トラムも抜けてゆく。
もう、インスブルックって、なんてかっこいいと思う光景だ。



インスブルック中央駅から2000年に初めて訪れた懐かしいザルツブルグを通りウィーン西駅までレイルジェット列車移動。
ウィーン西駅到着はお昼をすぎるので中央駅の地下スーパーでサンドイッチと紅茶を買いこんで、列車に乗り込んだ。
中央駅地下スーパーは、何かにつけて便利だった。


懐かしいウィーン西駅では、ホテル送迎タクシーのドライバーさんが名前を書いたプラカードを持って待ってくれていた。
普通なら「ホテル送迎」なんてそんな贅沢なことできないが、今回は最初に予約していたホテル側の都合で宿泊予約強制キャンセルされたため、ホテル送迎をサービスをしてくれたのだ。
3連泊予定のオーストリア トレンド ホテル オイローパ ウィーンは旧市街にあり、ウィーン西駅からは少し遠いので送迎タクシーはとても有難たかった。

おかげで、すんなりとホテルに到着しチェックイン。
ここでまたまたのサプライズ。。。が待っていた。
エグゼクティブルームにグレードアップしてくれるというのだ。
あらら、キャンセルされてがっかりしたことなど吹っ飛び「良かったやん」ちょっとゲンキンな私だ。(^_^;)

エクゼクティブルームは、机、テーブル、ソファーもあり広々としていてゆったりと三日間を過ごせそうだ。
窓からは、広場の噴水、カフェ・オーバーラー、ビラコルソが見え、ウィーンの街が居ながらにして眺められる。
「いいやんいいやん(^_^;)」とソファーにどっかりと腰を下ろした。


ホテルで少し休憩し、ウィーン旧市街へ街ブラとお土産探索に出かけた。
懐かしいウィーンの街、シュテファン大聖堂から王宮あたりを思い出話をしながら、あのお店このお店をのぞいてみる。








メリーポピンズ劇場が出来ていたのには驚いた。





夕飯は、ウィーン地元料理が味わえる、そのうえ日本語メニューもあるという「ミューラーバイスル」にした。
お店の雰囲気も良くスタッフの方も親切で、ウィーン名物ウィナーシュニッツェルもサクサクで美味しかった。
正解正解♪





夕飯のあとは、ほろ酔い気分でホテルまで歩いて帰った。
夜のウィーンの街ぶらもまた楽し。(*^。^*)


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◆晴れたらハーフェレカー展望台へ行こう♪

2015-11-12 | *ヨーロッパの旅
10月3日(土)晴れ時々くもり

ミュンヘン中央駅   8:23    RB5413
インスブルック中央駅 11:23

今日も穏やな秋日和になりそうだ。
早めにホテルの朝食をすましチェックアウト、いざインスブルックへ。


ハーフェレカー展望台から


国際ローカル線のミッテンヴァルト線、
インスブルック中央駅行き列車はミュンヘン中央駅(München Hbf)27番線からAM8:23定刻に発車した。
ミッテンヴァルト(Mittenwald)を通りインスブルック中央駅(Innsbruck Hbf)までの
オーストリア国境を越えチロル谷の美しい車窓に心もワクワクする路線。

ヨーロッパでもやっぱり小春日和はハイキング日和か?
トレッキングを楽しもうとするのか?
各駅ごとに大勢のグループ、カップル達が和気あいあいとして乗り込んでく来ては降りていく。。。
おかげで列車はどの駅に着いても満員状態になり立っている人も少なくない。
電車よりも車の方が楽かしらと頭をかすめたが、
いやいや並行して走っている幹線道路も山を楽しもうとする人々なのか?
山の麓まで続いていると思われるほどずらりと並んだ車列が大渋滞中。
車の中から列車に手を振る人もいて、車窓を飽きずに眺められた。

そんなこんなでインスブルックまでの3時間という長めの列車移動も
苦にならずにチロルの大自然風景やヨーロッパ鉄道列車内ウォッチングで、
あっという間にインスブルック中央駅に到着した。


列車を降りて、本日、宿泊予定のホテルザイラーに荷物を預かってもらえるか聞いてみることに。
チェックインは早すぎてダメだったが、快く手荷物を預かって貰えた。

身軽になったところで、インスブルック観光へ。
お天気なら「ハーフェレカーの展望台からインスブルックの街並みをみよう!!」と決めていたので、
インスブルック中央駅地下の書店の一角にあるインフォメーションでインスブルックカード(@33€)を購入。

インスブルック中央駅バス乗り場から、Hのバスに乗車し、コングレス停留所下車。
コングレスからケーブルカーに乗車。
ケーブルカーでフンガーブルグ駅(860m)まで。
ゼーグルーベ駅(約1905m)を経由してハーフェレカー駅(2256m)へ登るゴンドラ「ノルトケッテンバーン」がある。
ケーブルカーもゴンドラもいいお天気のせいか超満員。
窓側でないとアルプスの大パノラマ風景を見ることができない。
ラッキーなことにゴンドラ(ロープウェイ)では、窓に押し付けられていた。(*^。^*)


「ノルトケッテンバーン」のゴンドラからの眺め


ハーフェレカー山山頂は、もうそこ!!

ハーフェレカー展望台からは、旅行本などの表紙を飾ることが多い「インスブルック街並写真」とまったく同じような街並みが、眼下に広がった。
イン川のほとりに広がる鳥瞰図のようなインスブルックの美しい街並み。
遊覧飛行しているように鳥になったように大空から眺めている気分だった。
ハーフェレカー山頂(2334m)まで登るつもりだったが、
風が強すぎて吹っ飛ばされそうにもなるほど、
話し声も風に邪魔されよく聞き取れないほど。(*^。^*)

そこで、クルリと200度の眺めをしっかりと目に焼き付けてロープウェイで下山した。

ケーブルカーのフンガーブルグ駅前のカフェペンション・ アルピナ(Café Pension Alpina)で遅めのランチに。
チーズトーストとサラダ付、紅茶セットを注文。
熱々トーストを食べ、熱々の紅茶を飲んでホッこり。
日向ぼっこの席は暑いくらいになった。


暖かなカフェで。。。

帰りはケーブルカーをやめ、Jバスで旧市街まで降りることにした。
インスブルックカードは、バスもトラムも乗り放題。
気軽に乗り物変更できるところがいい。

インスブルック郊外の街並みをバス車窓観光しながらマルクと広場まで降りてきた。
マルクト広場から先ほどのハーフェレカー山頂風景をもう一度楽しみ、
トラム3番に乗り換えインスブルック中央駅まで戻った。
ここで改めて、ホテルザイラーにチェックイン。


「黄金の屋根の家の前で」

部屋で少し休憩し、荷物整理をして「黄金の屋根の家」観光へ。
こちらもインスブルックカードで無料入場できるという。
「黄金の屋根の家」の前の広場では、動かないお人形姿の大道芸人のパフォーマンスがとても人気を集めていた。



「黄金の屋根の家」は、見学終了時間が迫っていたので、
中には入らずインスブルック旧市街の古い路地裏散歩探検。

お土産屋さんが立ち並ぶ通りのウィンドウショッピングがとても楽しかった。
中でも木製郷土玩具のお店のおばあさんがとても親切にしてくれ、オマケしてくれた上に小袋をいっぱいもたせてくれた。
ドイツでは、小袋はたいてい有料のところが多いのに。。。(*^。^*)

路地ブラブラ小路探索の後、インスブルック中央駅地下のスーパーで定番のハムソーセージやトマトなどなどの食材を買いこみ、部屋で持寄りパーティで夕飯を楽しんだ。

これこれ、(*^。^*)スーパーでインスブルック名物買いこみ
部屋食パーティは海外旅行のもう一つの楽しみでもある。
かんぱ~い♪
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◆ミュンヘンを楽しむ♪

2015-11-08 | *ヨーロッパの旅
10月2日(金)はれ

眠れぬ夜も明けて、午前8:00、お楽しみ朝食へ。

七年ぶりの海外旅行。
ずいぶんと色々な心配事があったけれど今ここミュンヘンの朝を迎えている。(*^。^*)
あっ、そうだそうだ!
ドイツならではのハム、ソーセージ、ウィンナー、玉子、フレッシュ野菜、パン、もちろんビュッフェ感覚でテーブルへ。


さ~て、どれから食べようかな!(^^)!


以前よりもフレッシュ野菜が盛りだくさんになった気がしたのだが。。。
さておき、ドイツの朝食はヨーロッパの中では豪華だと感じる。

朝食後、お天気も良いのでニンフェンブルク宮殿 へ行ってみることに。
妖精(ニンフ)の城(ブルグ)の名にふさわしい美しい城(ヴィッテルスバッハ家の夏の宮殿)だ。
まず、ミュンヘン中央駅地下Sバーンの有人窓口でミュンヘン一日乗車券を購入。
ミュンヘン中央駅前からトラム17番に乗り、停留所:シュロス・ニンフェンブルグ(Schloss Nymphenburg)で下車。
停留所から歩いてすぐに運河にかかる橋に出る。
運河に沿った並木道をお散歩気分で5分ほど歩くと、鴨や白鳥が遊ぶ池、噴水の向こうに美しいニンフェンブルク宮殿が目の前に現れる。


白鳥のむこうにニンフェンブルク宮殿

さきの戦争の破壊も免れ左右対称に建つ白い宮殿は、青空に映えて「妖精」の名がついたように美しい。
南翼にある美人画ギャラリーSchönheitengalerieが人気だと聞いたので、ニンフェンブルグ城本棟見学チケット購入(@6€)。

見学コースは、いきなり祝宴広間のヨハン・バプティスト・ツィンマーマンらによるフレスコ天井画もゴージャスな大広間に驚く。
ルートヴィヒ1世が愛した美女36人の肖像画がずらりと壁面を飾っている部屋も圧巻だ。な~るほど、みんな魅力的な美女ばかり。
そして、あのノイシュヴァンシュタイン城を造ったヴィッテルスバッハ家のルートヴィヒ2世が1845年に生まれたという部屋も見学できた。
今もこのお城はヴィッテルスバッハ家が所有しているという、なんと凄すぎる。
庭園も広々として静かで、ポカポカと日当たりのよいベンチでゆったりと物思いにふけるにはとてもいい。
ここでエイビアン水とおかきを頬ばった。ただお庭のベンチに腰を下ろしただけだが、心ほっこり、のんびり~幸せなひとときだ。

お昼は、トラム停留所前のカフェでベーグルサンドとカプチーノでくつろいだ。

一旦トラムでホテルにもどり小休止。(一日乗車券だからフル活用!!)

さ・さぁ~、昨日お騒がせのあった、あのミュンヘンビール祭り「オクトパーフェスト」に行こう♪。(*^。^*)

またまたミュンヘン中央駅から地下鉄U4に乗り、二つ目のテレージエンヴィーゼ(Teresienwiese)駅。
どこから人々が集まってきたのかと思うほど、人人人、大勢の人人人。
職員総出かと思うほどの駅員さんが声を張り上げ人の波の整理。
人の波に押し流されるように地上に出れば、そこはもうオクトパーフェスト会場。
わぁ~すご~い。
思い思いのチロル風の民族衣装で身を包んだ子供、大人、若者、老若男女人々の流れが洪水のようにひしめき合っている。
この賑わいが朝から晩まで続くそうだ。


回転マシーンが上に昇っていく、怖くないかな~(^_^;)

あちらでジェットコースター、こちらで回転マシーン、移動遊園地ができ、ビールテント、ビアガーデン、お土産屋台、食べ物屋台がぎっしりとこの日を持て成す為に並んでいる。ミュンヘンいや、世界最大のビール祭り。
あぁ~昨夜の騒がしさを納得。
これは、みんな楽しい楽しい乾杯の杯を挙げたいはずだ。
いざ、Prost!(プロースト!)=乾杯!
Zum Wohl(ツムヴォール。「幸せに乾杯!」という意味なんだそうだ。乾杯!!


見事に焼きサバが焼けているのにも驚いた。
鯖のあの香り。ご飯にあいそう(*^。^*) それにしても豪快な焼き方(^_^;)

オクトーパーフェストの冷やかしはこれぐらいにして、ミュンヘン市庁舎の仕掛け時計グロッケンシュピール(Glockenspiel)の午後5時の鐘を聞くために地下鉄でマリエンプラッツ広場まで。


カールス広場の門をくぐり

地下鉄に乗り、カールスプラッツ下車。カールス広場からマリエン広場までノイハウザー通りを歩く。
この通りは歩行者専用エリアとなっていて、日本でもよく知ったブランド専門店のウィンドウショッピングし、少し休みたい時はビアガーデンやカフェもここそこで賑わっている。
野菜・果物露天商も出ていて、秋ならではの焼き栗屋さんもあり縁日的な雰囲気もある。
また、野外演奏家も出て楽しげに音楽を奏でている。


見事な演奏を披露してくれている♪

ちゃっかり屋台で買った焼き栗を頬張りながら聞くのもいい。
ノイハウザー通りを歩いただけで、ミュンヘン観光を満喫した気分になった。



市庁舎前に着いたのは午後4時半ごろ、まだ市庁舎前の広場はそんなに人が多くなかった。
ところがである、午後5時前になると、どこから人が集まってきたんだろう?オクトパーフェスト会場の溢れる人々を思い出すほど仕掛け時計の前は、人人人で溢れた。
その時、西日差し込む時計台が午後5時を告げ、仕掛け時計の人形が踊りだした。
おとぎ話を聞くように優しく踊りだした。最後に鳥が鳴いてくれるかとまったが鳴かなかったのはちょっと残念。鳴いてくれれば満点あげられたのに。。。。(*^。^*)

この後はミュンヘンお約束のビアハウス「ヴィセスブロイセス」へ直行。
はぁ~い、シュナイダーでかんぱ~い。





紅茶屋さんでミュンヘンお土産を買い、トラムでミュンヘン中央駅まで。

☆ホテル「コートヤード バイ マリオット ミュンヘン シティ センター」連泊
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◆ミュンヘン、インスブルック、ウィーンへ

2015-11-05 | *ヨーロッパの旅
ミュンヘン、インスブルック、ウィーンへいざ出発♪

2015年10月1日(木)
関空 10:45 フィンランド航空
ヘルシンキ 14:55
ヘルシンキ 16:15 フィンランド航空
ミュンヘン 17:50

ヘルシンキ(フィンランド)には予定より30分ほど早く到着。
ヨーロッパ直行のフライト12時間よりも関空から10時間未満でヘルシンキに到着は2時間の差以上に早く感じる。
えっ!!もうヘルシンキに到着。という感覚だ。

なにせ、搭乗して1時間ほどで昼食機内食が配られる。
機内食はわが世代にはちょうど良い量で美味しい。
そして現地時間12時過ぎには、パスタとチョコの軽食が出る。
そしてしばらくすると、ちょっと冷たいものが欲しいところへ美味しい明治のアイスクリームが配られる。
次々と出てくる機内サービスを食べ、映画をちらっと鑑賞したところで、もうヘルシンキ。
早や!と感じる訳である。



ヘルシンキの乗り継ぎは短時間で便利と聞いていたが、観光客の多い時期なのかセキュリティーチェックコーナーは大混雑。
けっこう待ち時間があった。
ペットボトルの水、ジュース類は乗り継ぎ便に持ち込めないとのことで、機内サービスで取り置きした「水パック」もトラブルにならないよう飲み干すことにした。
水ごときでトラブルなるのも幸先が良くない。^_^;

無事、セキュリティチェックをすみ、パスポートチェックへ。
こちらも長蛇の列で大渋滞中の模様。
すご~い、外国人団体客がいっぱいだ。
そんなこんな乗り継ぎを心配したが、なんとか予定通りのミュンヘン乗継便に乗れ一安心。
ミュンヘンには予定通りに到着。

ミュンヘン空港からは、Sバーンでミュンヘン中央駅まで。
駅からそんなに遠くない「コートヤード バイ マリオット ミュンヘン シティ センター」
ホテルへガラガラとキャリーパック直行。
午後8時すぎにホテルチェックイン後、荷物を置いて、虫やしないの夜食を買いにミュンヘン中央駅まで。
駅構内のスーパーでバナナとエイビアン水を買い、駅構内の屋台・ピザ屋さんでお薦めピザを購入。



夜食を小腹に入れ、お風呂を済ませると午後10時を回っていた。
結局、関空を出てからほぼ24時間起きていることになる。
PM11時頃に就寝。
これからけたたましい夜になるとも知らずに。。。


パァーパーパァーパとのサイレン音だったかどうかちょっとあやふやだが、救急車だ。救急車だ。
窓の外で誰かと誰かが喧嘩しているような声。
廊下から酔っぱらいのような騒がしい声。。。
そう今夜は、あのミュンヘン最大のビール祭り「オクトパーフェスト!!」の最終日が近い木曜の夜。
眠らない?ミュンヘンだ。
うつらうつらで、起こされる。
そしてトロトロ眠りに入ったところで、またもや起こされる。
とんだミュンヘン初日泊となった。(*^。^*)

これもまたオクトパーフェストならではの思い出話になるかな?


10月1日(木)ミュンヘン泊
コートヤード バイ マリオット ミュンヘン シティ センター
ミュンヘン中央駅徒歩5分  
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