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下弦の月(2024.8.26.7:00頃)
8月26日晴れ、夕方に夕立あり
朝の下弦の月を見ていて
夕方に夕立があるとも思えず。。。
ややこしい進路の台風10号のせいかな?
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青もみじ越しのお月さま
今日は社会人の孫がお昼を一緒に。。
なにかで「光る君へ」が話題に。
昨日の「光る君へ」紀行で
赤染衛門が残した歌集に「長谷寺」に足を運んだことがかかれていると
紹介された映像を見て、、、
そうだ「西国さん詣り」で訪ねたことを思い出し。。。
メモを引っ張り出した。
もう10年も前のことになる
まだカイが居た頃。
老いて、歩くことがしんどくなった「カイ」を軽トラに乗せて
お花見散歩へ連れ出したのだった。
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17才のカイ
※※※※※※※※※※※※※※
☆わらしべ長者も赤染衛門もお詣りした長谷寺
2014年04月12日(土)、晴れ
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西国三十三か所第8番札所:長谷寺・外舞台を望む
「今は昔・・・」ではじまる
日本昔話「わらしべ長者」に出てくる観音様は、
この西国第八番札所:豊山長谷寺と聞いた。
身寄りのない青侍が観音様の「最初に手にしたものを捨てずに持って出でよ」
とのお告げの通りに藁しべを持って長谷寺を出る。
途中で出会った人々と次々にみかんや反物と交換して
最後はお屋敷を手に入れ、長者様になるお話。
その観音様は、
高さ12メートル13センチ十一面観世音菩薩立像。
「大きいなぁ~」と思わず口に出るほど大きな観音様だ。
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長谷寺の桜
「花咲かば 堂塔埋もれ
つくすべし」(高浜 虚子)
桜の名所と聞いていたが、そこあそこに桜。
ほんとうに埋もれつくすほどの桜。
お堂を見ても塔を眺めても山を向いても桜。
参詣道いたるところ桜の花びらが、
どこからともなく零れ落ちてくるくらいに咲いていた。
長谷寺にお詣りすることを「初瀬詣(はせもうで)」といい、
道長も清少納言なども訪れたとのこと。
※御詠歌※
いくたびも 参るこころは はつせ寺
やまも誓いも 深きたにがわ
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エブリさんの「駅の桜」撮影にカイと同行し、
お詣りさせてもらった長谷寺。
このたびは、急ぎ足でお詣りさせていただき、
駐車場で待つ鉄ワンコ:カイのところへ戻った
・・・とメモ書きしていた。(#^.^#)