♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

☆「青いターバンの少女」の見える席で。。

2022-12-25 | *フェルメール

青いターバンの少女(フェルメール)

壁にはXmasリースが飾られて。。
壁にかかる「青いターバンの少女」が眺められる席で。


一足早くクリスマス気分で紅茶を頂いた。
ブランデーを少し入れてもらって。
角砂糖をひとつ。

先日京都に行った折、
孫たちのクリスマスプレゼントを買って、しばしのホッとタイムにと。
赤いポインセチアと白いポインセチアが飾られた
四条河原町にある「フランソア喫茶室」でお茶休憩。



ポインセチアの飾られた玄関の上を眺めると。。



祇園祭の「粽(ちまき)」、
笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りがかかっていた。

パッと思い出したのは、
汗を拭きふきエブリさんと祇園祭を見に来た頃のこと、もう半世紀前。
「フランソア喫茶室」は、昭和9年創業という。


12月25日クリスマスの今朝、
アルバイトで昨日会えなかった孫から、「ありがとう」の電話が。
一言が嬉しくなるバアサンタ、婆さんだ。(#^^#)
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☆雨上がりの朝、枝の露が綺麗に並んだ。

2022-09-09 | *フェルメール

モミジの枝に雨露が並んだ。

昨夜の雨があがり、モミジの枝に雨露が綺麗な一列。
外は、どんよりと曇り空で、静か。。
先日のフェルメール観覧で、
フェルメールアルバム類を引っ張り出して懐かしんだ。
アムステルダム国立美術館まで行ったこともあったなぁ~
と、懐かしい。

※※※※※※※

2005年5月のこと。
もう、ほぼ20年ほど近い前のことになる。
東京駅のモデルとなったといわれているアムステルダム中央駅。
駅近くのバルビゾンホテルで宿泊した。


ホテルから、トラム5番に乗り、Hobbmastraatで降りた。

降りれば、もう目の前がアムステルダム国立美術館。


行った当時、国立美術館は、改装中。
そのことが幸いした。
見たかったフェルメールの絵が、
同じ部屋にまとまって展示されていたことを思い出す。


小路


牛乳を注ぐ女


青衣の女

一面の壁にフェルメールの絵が一挙に三作品。
三作品が横一列に並べられて展示。
なんという贅沢さ。。
と、とても印象に残った。

わぁお~。。と、驚きと同時に大興奮。
どの絵もゆっくり見たい。
左から、「小路」「牛乳を注ぐ女」「青衣の女」。
この順序に、何かあるのだろうか?
などと考えながら。

300年ほど前のオランダで暮らす、
ある人のひとコマが、この絵の中に。
300年ほど前の日常の一コマ。
日常のさりげない仕草に大きな違いがない。
手紙を読む仕草。
牛乳を注ぐ仕草。
そうだった、パンに目が点になったのだった。(#^^#)

三作品を見た時の感激は、何年たっても。。
ああ、そうだった~と、嬉しく思い出す。

フェルメールを観覧したことを懐かしんでは、
曇りの日も、あっという間に一日が過ぎ去る。。。

今も、もうそんな時間?
学校帰りの子供たちの
ワイワイキャァキャと元気な声が飛んできた。
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☆壁には、キューピッドがいた。。

2022-09-07 | *フェルメール


9月7日の今日、天王寺の大阪市立美術館へ。
「窓辺で手紙を読む女」の修復完了の記事を読んでから
ほぼ一年がたった。
少し暑さやコロナが収まってからと思っていた。
午前10時頃に、美術館に到着。
 
午前10頃には、そんなに並ぶ人が居なかったが、
出る頃には、けっこうな人の列が。。

振り返れば、通天閣が見える。


一番馴染みのある美術館で、
「フェルメールと17世紀のオランダ絵画展」が開催されている。
フェルメール作品は、もちろん大規模な修復を完了したあの奇跡の一枚、
「窓辺で手紙を読む女」。


館内に、こんな趣向が。。

見る向きによって、キューピッドが現れたり消えたり。
大勢の方が、写真を撮ってられた。
しばし、楽しんで、ワクワクしつつ館内へ。

なんでも、
当初の姿となった「窓辺で手紙を読む女」を、所蔵館のドレスデン国立古典美術館でのお披露目に次いでの公開だそうだ。

フェルメールの部屋では、
修復前の複製画「窓辺で手紙を読む女」と
「窓辺で手紙を読む女」の版画が並んで展示されている。
両方を見て、修復後の「窓辺で手紙を読む女」へ。

修復プロジェクト過程の紹介もあった。


帰り道。。
芝生の広場「てんしば」の空もそろそろ秋の空のような気がした。

帰りは、デパ地下でおやつや夕飯食材を買い込み、
今日は、楽ちん夕飯。
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☆えっ!!キューピッドが。。「窓辺で手紙を読む女」

2021-09-12 | *フェルメール

修復完了の「窓辺で手紙を読む女」の記事

9月9日にドレスデンのアルテ・マイスター絵画館で報道陣に公開されたそうだ。
えっ!!フェルメールは、キューピッドを描いていたんだ。
窓辺で手紙を読む女」の壁面に!!
※※※
フェルメールは、画面上部に「キューピッド」を描いていたが、
フェルメールの死後に別人が上塗りで隠していた。
3年がかりで上塗りを除き、キューピッドの全身が現れた。
※※※
との新聞記事。

2022年に東京都美術館や大阪市立美術館などで公開予定だそうだ。
これは、観に行きたい。
今から、楽しみ。。。(#^^#)

2002年にドレスデンに行ったときは、エルベ川流域大洪水の年。
ドレスデン国立美術館も水に浸かったと聞いて観覧は断念した。
建物だけを横目に通り過ぎたのだった。

そのあとの2005年5月に兵庫県立美術館で
「ドレスデン国立美術館展ー世界の鏡ー」開催され時は、
この時とばかりに神戸へ。


レンブラント「ガニュメデスの誘拐」、
ベルナルド・ベロット「ドーロの水門」、
フリードリヒ「月を眺める2人の男」、
ヨハン・クリスティアン・クラウゼン・ダール「満月のドレスデン」
などの展示絵画。
なかでもお目当ては、
ドレスデンで観ることが出来なかった
フェルメール「窓辺で手紙を読む女


神戸で観た時には、もちろん「画面上部のキューピッド」は、隠されていた。
キューピッドが描かれているのも観たいし。。。
キューピッドが無いのもいいと思うし。。。

来年が楽しみ。。。
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★マウリッツハイス美術館の「青いターバンの少女」♪

2020-06-26 | *フェルメール

キンデルダイクの風車群

オランダで3番目に大きな都市、デンハーグ。
街外れの森の中で女王が住まれてるロイヤルシティ「デンハーグ」。

先日のテレビ番組「世界街歩き」は、デンハーグの街歩きだった。
あっ!ビネンホフ。覚えのある街の様子。
そのデンハーグにあるマウリッツハイス美術館へ行ったのは、2005年のこと。

キンデルダイクの風車群を観光してボート「BOOTEXCURSIE」船でロッテルダムまで戻った。
ロッテルダム中央駅から各停に乗りデンハーグ中央駅に降り立ったのは。。。
もう15年も前にもなるのかと。。。
あるべきところにあった「青いターバンの少女」に感激したあの日のアルバムを開いた。

★★★★★★★★★★★

2005年5月3日のこと。。。


マウリッツハイス美術館

★デンハーグ中央駅で降り、とりあえずデンハーグソフィテルホテルにチェックイン。
荷物をおいて。。。GO!


国会議事堂などがあるビネンホフ広場を抜けてマウリッツハイス美術館へ。



正面玄関から入るのではない。
ここからが「フランドル絵画の世界へのEntrance」よ!
と、言わんばかりの道路から一段下がって、建物の横側から入る。
「Ingang 」の案内板に、「どんな美術館だろう!!」
と、美術館の入り口が予想外だけで、わくわく感がいっぱいになるから不思議。。。
入館料:7,5ユーロ

★美術館のエントランスで、女性係員が「Welcome」と声をかけてくれ、備えてある日本語のパンフレットをそっと差し出してくれた。
日本語のパンフレットは、ありがたい。
フラッシュ無しでのカメラ撮影は大丈夫とのこと。
美術館各部屋では、世界各国からと思える大勢の観客が詰めかけている。
団体客が多いせいか、係員のチェックはけっこう厳しいように思えた。


あまり広くない部屋に大勢の観客。

ゆったり静かな気持ちで、思う存分に観覧するぞ~とまでは言い難いが。。。。
私も混みこみ原因のひとりだから、しかたない。(^-^;
それでも、「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」に再会した感激はひとしお。


「真珠の耳飾の少女」「デルフト眺望」「画家のアトリエ」

特別展示室へ進んでびっくり、ウィーン美術史美術館からの「画家のアトリエ」が、特別展示されていた。
神戸で会えて、またこの地で会えようとは、凄い、なんという幸運。・・・僥倖。

閉館ぎりぎりまで、鑑賞した。  
ミュージアムショップは、閉館時間を少しオーバーしてもオープンしていた。
「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」関連のグッズは、既に完売とのこと。
ごもっとも。世界の人々に人気があるのだから当然のこと。
マウリッツハイス美術館ならではのお土産を買いこんで、外にでた。


↑上のワンちゃん禁止看板をエブリさんが見つけた。
さすがに、カフェテラスの前では遠慮していただきましょうか!

このカフェテラスは、教会の一部を間借りしているようだった。
ストロベリーヨーグルトを注文。
とてもフレッシュで100パーセントイチゴ味。。
あこがれのマウリッツハイス美術館で「青いターバンの少女」にもう一度会えた。
そんな嬉しさからか!気持ちはハイテンションに。。。
イチゴ味がとてつもなく美味しく感じた。(^^♪

それにしても、馬や車、トラムが通る雑踏の中でも野外でティータイムを楽しむ人々の多いことに驚く。
なんとなく埃が立つような気がするのは、私だけ?
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☆10万人目のお客様と同じ日にフェルメール展へ。。。

2019-03-08 | *フェルメール

「フェルメール展、来場者10万人目ご入場」のプラカードが。。。
※※※
大阪市立美術館(同市天王寺区)で開催中の「フェルメール展」の来場者が
3月7日、10万人に達し、記念式典が行われた。
※※※
と、産経NEWSネット配信されていた。

3月7日、いまにも降りそうな雲行き。
これは美術館日和り?かしらと思い立ち、あこがれの「フェルメール展」開催中の大阪市立美術館へGO!
オランダ絵画を代表するヨハネス・フェルメールの現存作品は35点。
今回は、そのうちの6作品が展示。

なかでも、2002年にドレスデンを旅したおり、
観覧できなかったドレスデン国立古典絵画館所蔵の「取り持ち女」(1656年)は、ぜひ見たいと思っていた。
「フェルメール展」へ入場するや否や、真っ先に「取り持ち女」の前に立った。
色々な絵を見て疲れる前に是非とも観覧したかった。
第一印象は、「想像以上に色合いが綺麗!」
びっくりするほど黄色、赤色、藍色の色合いが美しい。
また、テーブルクロスの質感もすごい!!
驚くことばかりの「取り持ち女」。観覧出来て良かった。(^^)/


2002年秋、ドレスデンを訪ねたのはエルベ川が氾濫し大洪水があった年だった。
ヒルトンホテルの前の空き地もまだ第二次世界大戦の空襲で「瓦礫野原」になったままだった。
その横のフラウエン教会も再建中だった。
再建に1億2000万ユーロいわれる費用の大半は市民の寄付で賄われると聞いた。

2002年再建中の「フラウエン教会」


フェルメール展だが、第6章の章ごとに有名画家の作品がいっぱい。。。。
おなじみのヤン・ステーンの「家族の情景」、
フェルメール展では、いつもあるピーテル・デ・ホーホの絵など。
ヘラルト・ダウ「本を読む老女」も、
失礼なことに自分もこん風かな?と想像してみる
そして、フェルメールが影響を受けたと言われているニコラス・マースの「糸を紡ぐ女」。
とくに「窓辺の少女」は、じっと見ていたくなる絵だった。

入館してすぐのロビーでは、顔出しパネルも用意されていて、顔出し写真をワンショット。(^-^;
嬉しい、楽しい「フェルメール展」。



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☆初「フェルメール」は、2000年の大阪市立美術館だった!

2018-09-24 | *フェルメール

フェルメール展 (2019.2.16~2019.5.12 :大阪市立美術館)

大阪市立美術館に「フェルメール展」が、やってくる。(^^)/
まだ出会っていない「取り持ち女」1656年 ドレスデン国立古典絵画館 

と、以下の5作品を合わせての6作品が出品予定のようだ。

「恋文」 アムステルダム国立美術館 
は、東京都美術館で鑑賞。
「マルタとマリアの家のキリスト」スコットランド・ナショナル・ギャラリー 
こちらも東京都美術館で鑑賞。
「手紙を書く婦人と召使い」 アイルランド・ナショナル・ギャラリー
東京都美術館、京都市美術館でも鑑賞。 
「手紙を書く女」 ワシントン・ナショナル・ギャラリー
京都市美術館で鑑賞。 
「リュートを調弦する女」メトロポリタン美術館
あの2000年の大阪市立美術館に、初「フェルメール展」で。。。

2000年の日蘭交流400周年記念特別展覧会
「フェルメールとその時代」で、初めて知った「フェルメール」という画家。
「青いターバンの少女」が、鑑賞する人の頭、頭越しに見えたのに、ず~とこちらを見ているかのように思えた事を今もありありと思い出す。
色々な絵画展に行ってみたいと思うようになったのは、この絵画展からかも知れない。



「青いターバンの少女」に感激して以来、「フェルメール」の絵画展があると聞けば出向いた。
ちょうど子育てが一段落した頃でもあり、エブリさんと海外の美術館へ出かけることもあった。
オランダ・マウリッツハイス美術館やアムステルダム国立美術館、ベルリン絵画館、ウィーン美術史美術館へもフェルメール目当てに行ったこともあった。

初めて、大阪市立美術館でフェルメール展を鑑賞してから、はや18年。
遠くの美術館へは、なかなか出向けなくなったが、
記念すべき大阪市立美術館で開催される「フェルメール展」!!
是非に見に行きたい。


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