キンデルダイクの風車群
オランダで3番目に大きな都市、デンハーグ。
街外れの森の中で女王が住まれてるロイヤルシティ「デンハーグ」。
先日のテレビ番組「世界街歩き」は、デンハーグの街歩きだった。
あっ!ビネンホフ。覚えのある街の様子。
そのデンハーグにあるマウリッツハイス美術館へ行ったのは、
2005年のこと。
キンデルダイクの風車群を観光してボート「BOOTEXCURSIE」船でロッテルダムまで戻った。
ロッテルダム中央駅から各停に乗りデンハーグ中央駅に降り立ったのは。。。
もう15年も前にもなるのかと。。。
あるべきところにあった「青いターバンの少女」に感激したあの日のアルバムを開いた。
★★★★★★★★★★★
2005年5月3日のこと。。。
マウリッツハイス美術館
★デンハーグ中央駅で降り、とりあえずデンハーグソフィテルホテルにチェックイン。
荷物をおいて。。。GO!
国会議事堂などがあるビネンホフ広場を抜けてマウリッツハイス美術館へ。
正面玄関から入るのではない。
ここからが「フランドル絵画の世界へのEntrance」よ!
と、言わんばかりの道路から一段下がって、建物の横側から入る。
「Ingang 」の案内板に、「どんな美術館だろう!!」
と、美術館の入り口が予想外だけで、わくわく感がいっぱいになるから不思議。。。
入館料:7,5ユーロ
★美術館のエントランスで、女性係員が「Welcome」と声をかけてくれ、備えてある日本語のパンフレットをそっと差し出してくれた。
日本語のパンフレットは、ありがたい。
フラッシュ無しでのカメラ撮影は大丈夫とのこと。
美術館各部屋では、世界各国からと思える大勢の観客が詰めかけている。
団体客が多いせいか、係員のチェックはけっこう厳しいように思えた。
あまり広くない部屋に大勢の観客。
ゆったり静かな気持ちで、思う存分に観覧するぞ~とまでは言い難いが。。。。
私も混みこみ原因のひとりだから、しかたない。(^-^;
それでも、「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」に再会した感激はひとしお。
「真珠の耳飾の少女」「デルフト眺望」「画家のアトリエ」
特別展示室へ進んでびっくり、ウィーン美術史美術館からの「画家のアトリエ」が、特別展示されていた。
神戸で会えて、またこの地で会えようとは、凄い、なんという幸運。・・・僥倖。
閉館ぎりぎりまで、鑑賞した。
ミュージアムショップは、閉館時間を少しオーバーしてもオープンしていた。
「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」関連のグッズは、既に完売とのこと。
ごもっとも。世界の人々に人気があるのだから当然のこと。
マウリッツハイス美術館ならではのお土産を買いこんで、外にでた。
↑上のワンちゃん禁止看板をエブリさんが見つけた。
さすがに、カフェテラスの前では遠慮していただきましょうか!
このカフェテラスは、教会の一部を間借りしているようだった。
ストロベリーヨーグルトを注文。
とてもフレッシュで100パーセントイチゴ味。。
あこがれのマウリッツハイス美術館で「青いターバンの少女」にもう一度会えた。
そんな嬉しさからか!気持ちはハイテンションに。。。
イチゴ味がとてつもなく美味しく感じた。(^^♪
それにしても、馬や車、トラムが通る雑踏の中でも野外でティータイムを楽しむ人々の多いことに驚く。
なんとなく埃が立つような気がするのは、私だけ?