SEXTUS barbaroi-gambado 照深坊さんの遊行記録

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諸世紀 x-65

2020-03-24 | 第二次フランス革命


〈century〉ⅹ-65「最後の秘詩」

O vaste Rome ta ruyne s'approche, 
Non de tes murs, de ton sang & substance; 
L'aspre par lettres fera si horrible coche, 
Fer poinctu mis a tous jusques au manche.
 
広大なローマで汝等への「真の教え」が近づく
壁からではなく、血や物質から。
文字による大志はとても恐ろしい採点となり
恐怖するまで傍らに鉄を刺すだろう

紫雲とガヤトリーマントラ

2020-03-23 | 遍路巡礼


沢山の方々が「風邪」お亡くなりになっています、「冥福を祈って」発信しました。

この「紫雲と言われる現象」は随分昔から起こっているそうです、なんでも「亡くなった方々の魂を救いに来てくれる」んだとか。

落ち着いたらもう一度高野山に赴き、この「ガヤトリー・マントラ」を唱えて見たいと思います。




諸世紀 x-64

2020-03-22 | 第二次フランス革命


Pleure Milan, Pleure Lucqes, Florence,
Que ton grand Due sur le Char montera,
Changer le siege pres de Venice s'advance,
Lors que Colonee a Rome changera.

泣く黒い服 泣くゲルフ・ギベレン
二つの偉大なものは黒焦げの上に挙る
席は変えられ ペテロの福音は前進する
王冠がローマを変える時

Charには「戦車」の意味もあるようで、戦争の意味もあるのかもしれない。
黒い服とは「黒ミラン」絹とも関係がありそうだとアジアとの通商「シルクロード」が思い浮かぶ。
つまりローマの教皇さんの席は「皇帝派と教皇派」の争いに戻り、皇帝派が席を取り王冠がローマを変えるようになるだろう。

そんな預言らしい。

ここまで理解するのに三日かかってる、そういえば二十年ほど前に「筆を折る」としたときも預言詩には魔法陣が取り入れられており。
意味が違う様に取れる使いまわしがされており、「当の本人さえ判らなくなるほどの術」が加えられている。
「こんなんやってられね」と放り投げたんだった。

ヘンリー・C・ロバーツ氏の注釈は

◎ローマからベニスの近くへ教皇の住まいをうつすように計画
されたことが予言されている(HR)

とされていて英語で書かれている本文を私には手に入れることができない、ロバーツ氏と預言者のつながりは事項へ。


コローネがローマを変える時・「最後の秘詩」

2020-03-21 | 第二次フランス革命


〈century〉ⅹ-64

Pleure Milan, Pleure Lucqes, Florence,
Que ton grand Due sur le Char montera,
Changer le siege pres de Venice s'advance,
Lors que Colonee a Rome changera.

ミラン ルック フローレンスは涙を流し
公爵が馬車に乗っていくとき
ベニス近くで包囲されながら進む
コローネがローマを変えるとき

◎ローマからベニスの近くへ教皇の住まいをうつすように計画
されたことが予言されている(HR)

〈century〉ⅹ-65「最後の秘詩」

O vaste Rome ta ruyne s'approche,
Non de tes murs, de ton sang & substance;
L'aspre par lettres fera si horrible coche,
Fer poinctu mis a tous jusques au manche.

おお強大なローマよ 汝に破滅が近づく
汝にささえなく その血と心髄が
文字による鋭利さは 谷道を恐れさせ
するどい鉄がすべての道に矢をさす

◎ローマにたとえキリスト教の危機を予言している。それは
言論や思想による攻撃が起こるということである(HR)

テキストは二十年以上前に作者が手入力したもので、確認作業を省いている。そのため誤植があるかも知れないのでご注意。

65番「最期の秘詩」についての適切な日本語訳はノストラダムスwiki: ノストラダムスの大事典

https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1000.html

有名な詩編で色々な考察が前世紀から行われている。

問題としたいのはここまで状況が一致してくるとこの詩編が「解読の鍵」となるかもしれないという事だ。

(HR)とあるのは作者ヘンリー・c・ロバーツ氏の注釈で、私は以前から「この注釈は重要な物」であると発言してきた。

諸世紀の解読法が確立されるかもしれない65番「最期の秘詩」が「世の中の最期」を預言したものでない場合に限られるが。

コローネがローマを変える時

2020-03-20 | 第二次フランス革命


今はEUが有って「偉大なるローマ」はヨーロッパの事を指していると思われる。

そういえば「イギリスのEU離脱」が起こった訳だが、それが原因ではなく。

ローマを変えるのはコローネだそうな。

正確な日本語訳と関連詩編を「検索中」。

https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/56.html
ノストラダムスwiki:
ノストラダムスの大事典

からの引用
64
涙せよ、ミラノ。涙せよ、ルッカとフィレンツェ。
汝の大公が二輪馬車に乗るであろうことに。
御座を替えるためにヴェネツィア近くに前進する、
コロンナがローマで変化するであろう時に。

そう云えばどこぞの偉い人も風邪ひいたとか?

たま出版「諸世紀」から

ミラン ルック フローレンスは涙を流し
公爵が馬車に乗っていくとき
ベニス近くで包囲されながら進む
コローネがローマを変えるとき

◎ローマからベニスの近くへ教皇の住まいをうつすように計画
されたことが予言されている(HR)

以前に、「風評を流すな」とか言って。「本出した作者つるし上げ」してすっかり研究者もおとなしくなってしまった昨今だが。
こういう投稿をされる研究者も、生き残って居ないのかもしれない。

この預言書の作者も、「予言の書は絶対に必要なのだ」と書いていたっけ。

関連する詩は65番のようだね。