2022/04/16 2022-04-16 21:51:17 | 日記 義妹から送られた灘の銘酒福寿をやる。酔余で庭先の夜桜の下に佇む。願わくば花の下にて春死なむーーーおのずとわいてきた西行法師の歌を口ずさむ。見上げれば東の空には望月が浮かんでいる。桜花のあまりの妖艶さにこの世のものでないものを感じ、死とか死後のことに思いをはせることはごく自然の成り行きなのかもしれない。アル中爺さんの思考はとどまることを知らない。