皆さま、こんにちは。朝の白湯習慣を定着させたいあつこです。
もう充分というほど夏の暑さを味わいましたが、冷えが気になる方は今度は冷え対策が必要ですね。
最近、季節にかかわらず低体温で不調をかかえる人が増えているそうです。
理想は平均36.5℃以上と言われていますが、皆さん大丈夫ですか?
体温が1度上がると、免疫力は最大で5∼6倍も上がるといますから、体温が低いほど免疫機能が弱いことになります。
病気になりやすいリスクが高かまり、内蔵機能や判断力も鈍ることがあるそうですから、体温を高めに保つのは健康美容にとても大切です。
実際にどんなことをすれば体温と共に免疫を上げられるのかピックアップしてご紹介です。
●適度な運動
低体温の9割は筋肉量の低下だそう。
昔に比べ今の便利な生活は力を使わず楽に生活できる分、意識して運動しないと年々筋肉量が減ってしまいます。
筋肉は熱を生むとても大きな要素なので筋肉量の低下は体温の低下に直結するんですねー。
また筋肉の動きは気血の巡りもサポートしているので、筋肉量の低下は血行不良による冷え性、肩こり、肌荒れなどにも繋がります。
運動して筋肉を増やすことで体温が上がり免疫機能が活性化し、不調改善の一歩となります。
ただし、運動し過ぎて疲労の溜めっぱなしは却ってマイナスなので、ほぐしながら体に合ったメニューを行うのが大事
筋肉は下半身に6~7割ありますから、下半身に効く正しいスクワットなど隙間時間に習慣化できたらきっと理想ですね^^
●ストレス解消
ストレスにより分泌されるホルモンの中には筋肉を分解してしまう作用をもつ成分もあるそうです。
強いストレスが続く環境によって筋肉が瘦せてしまう現象もあるのでストレス解消もとても大事。
気分転換できる好きなことが、巡り巡って体温上昇や免疫アップに繋がり得るんですね。
自律神経を整える役割もあるストレッチやウォーキングもよいそうです^^
●入浴
10分ほどの入浴で体温が1℃程度あがり、体がリラックスしてストレス解消にもつながります。
シャワーでは表面温度が上がるだけで深部の筋肉や組織を緩めたり温度を上げるにはなかなか至りません。
毎日湯舟に浸かる習慣は疲労回復だけでなく、体温や免疫力、代謝アップ、腸や心肺機能活性化、ストレス解消にも繋がるといわれます。
これから徐々に気温も下がってきますから夏シャワーで済ませていた方もぜひお勧めしたいゆっくり湯舟です。
●暖かい飲み物を飲む
手軽にその場で体温を上げる一つの方法ですね。
特に体温が下がっている起床後、白湯を飲むのは良い習慣といわれますね。
免疫細胞の7割が存在する腸を温め免疫をあげたり、不要な毒素や老廃物の排出させるのにとても適しているそうです。
因みに腸内環境を整える上では、乳酸菌など発酵食品や緑黄色野菜がとてもよいと言われますね。
●物理的に温める
内側から温めるのも大事ですが、やはり服装や防寒グッズで熱が逃げぬよう外の冷えが入ってこぬよう温める工夫も大事です。
特に大事な内蔵機能のおさまっているお腹を冷やさぬよう、冷えの入りやすい首、手首、足首は何か覆うように気を付けましょう。
あたためる腹巻はコッソリでき、それでいて効果の高い温めグッズですね。
●食事
食べることそのものでも体温が上がりますが食事の中身も温め度を左右しますね。
生姜やニンニク、根菜類、シナモンやココアなどのスパイスの入ったものをチョイスする
適度に温めて食べるというベーシックな方法は王道ですね^^
特に珍しいこともないごく基本的な対策ですが、体調を崩しがちな季節の変わり目
日々の生活習慣に隙はないか?取り入れられそうな対策はあるか?今一度振り返ってみてくださいね^^私も気を付けます!
気温がまだ高めでさほど乾燥もない今のうちから、色んな風邪が流行っているようです。
寒暖の差が日に日に大きくなってきますから、どうぞ皆さまご自愛くださいませ!!
体が冷えてしまうと、首、肩、背中、腰回り、体もアチコチ硬くなりやすいですから、その時はどうぞ施術にいらしてくださいね~