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ネタばれせずにCINEるか

かなり悪いオヤジの超独断映画批評。ネタばれごめんの毒舌映画評論ですのでお取扱いにはご注意願います。

L change the World

2009年01月22日 | 激辛こきおろし篇
つっこみところは以下のとおり。

・そもそも夜神月との死闘中にこんな大事件にかかわっているヒマなど絶対にないはず。

・ベトナム人の子供は別にいらなかったんじゃない?(テロ組織もノーマークだったような)

・教授が腕まくりした時のグローブ焼け(鶴見辰吾の趣味はロードレーサー)が不自然。

・国際テロ組織という割には手下がニート風兄ちゃんとサド姉ちゃんだけというのは情けない。

・FBIが動いているのに日本の警察はキラ事件に忙しくてまったく映画の中に顔を出さない。

・セキュリティ厳重なはずのLの家にいとも簡単に侵入するKやFBIってどんだけ凄いのか。

・南原扮するFBI捜査官の「ケロイド野郎」は明らかな差別用語。

・普通旅客機になんで感染確率大の病人を乗せられるのか(しかもライフル持込自由?)

『リング』の監督が撮った映画とはとても思えない出来の悪さ。特に、南ちゃん出現以降の緊張感のなさは尋常じゃない。
2008年日本ラジー賞決定だな、こりゃ。

L change the World
監督 中田 秀夫(2008年)
〔オススメ度 



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