『さくらまつり』期間中の福岡城では多聞櫓、(伝)潮見櫓や下之橋御門なんかの歴史的建造物が公開されていると思いますが、期せずして(期したのかも?)黒田家菩提寺の崇福寺では今日から山門の内部が特別公開されています。
ご存知の方も多いと思うけど、お寺の門にしては妙に武骨なこの門は、大正時代に福岡城の本丸表門を移築してきたもの。
傷みが激しくなってきたため、修復費用捻出のために有料公開となったらしい。
山門の窓が開いてる! |
門の内側右手に2階に上がる急な階段が。 | 山門2階内部。 |
奥には観音様がおわします。 |
築城当時の瓦も展示。 |
瓦に十字架!? 黒田如水・長政父子はキリシタンだったといわれている。 |
山門の特別公開は2012年5月10日(木)まで。
拝観時間10:00~16:00(受付~15:30)
拝観料200円。
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