ホームステイ先ではたくさんのごちそうをつくってまっていてくれました。
みんなおいしい、口にあわないものほ、なにひとつなかったです。
かならずチャイがでます。
紅茶とカルダモン、シナモン、グローブ、それにしょうがのすりおろしをたくさんいれ
少し弱火で香りをだして、
ミルクをいれてつくります。
これがとってもおいしいです。
彼女は日本画仲間のお友達で4年来のおともだちです。
私たち4人も受け入れてくれてすごく感謝しています。
彼女には、4人の子供がいて、みんな礼儀正しい。
毎朝必ずひとりひとりに握手であいさつします。もちろん親にも、
家なんかは朝なんてボーとしていておはよーのひとこともないときがあるから
見習いたいですよ、
これもイスラムの教えなのでしょうね。
長男の高校生の男の子には握手しましたが
彼女のだんなさん大人には握手はできないとか
そういえば中国で子供のお友達でイラン人に会った時
僕はできないといっていました。
同じ所に住むイランの人とアフリカのマリの人はぜんぜんかまわずに握手していました。
同じ国のイスラム教の人たちもいろいろなんだなと思いましたが
そんなに縛られていないのかなという感じでしたので、拒否したイランの人は
ずいぶんストイックな人なんだなと思いました。
やはり外国に来ている人はずいぶん自由にしているのでしょうね。
といってもそむいたら死刑とかいう話も聞いていたのでこわいですよね。
その時もごはんを4時からおきて作ってくれましたし、
隅々まで部屋を案内してくれましたし、いたれりつくせりで満足してかえりました。
その時の事はカタゴリー上海から入って上海寮生活でアップしています。
オマーンはイスラムの国なのでいろいろ規律があります。
服装も男の人はあの白のおばQスタイルで帽子も決まっていてほとんどその姿ばかり、
女の人もほとんどあの黒のあばたスタイルがおおいです。
だから統一感があってすごくきれいにみえます
つづく