ナチュラリえんこの暮らし 

                                  

VAMOS!!

2015-04-24 | スポーツ観戦



バルセロナオープン3回戦

昨日の試合で フォニーニにストレートで敗れ…
試合後のラファの 会見の記事を読んで
泣いてしまった…

昨年のケガからなかなかカムバック出来ずに
ホントに今は苦しい時。

でも、選手達はみんな どんなに苦しい時でも
前を向き、顔をあげ、希望をもち、
未来を信じて今日も練習を繰り返す…

すごいなぁ…泣

そんなラファに勇気をもらい
今日も生きてる私。

なんでやねん…

赤土の上で輝くラファが早くみたい!
絶対に戻ってこれると私は信じてる☆

VAMOS☆RAFA!









AUS OPEN 2015

2015-01-22 | スポーツ観戦


暑い!熱い!
夏が今年もついに来ました!!!

全豪オープンが月曜日から始まりました。
グランドスラムの中でも、全豪は大好きな大会。
真冬の日本で観る、真夏の太陽ギラギラのオーストラリアは
本当に気持ちを開放させてくれます。
毎日TVにかじりつきです 笑

特に昨日のシャラポワ。すごかった!
相手に2本のマッチポイントを握られている状態で、
普通の人間なら、なんとかここは守りながらポイントを…と
思ってしまいそうな所、ものすごいウィナー。
あの状況で…あの攻めは…
同じ女子として、同じ人間として、
あのシャラポワのメンタルの強さに胸を打たれ、
感動と尊敬の涙でした。


そしてナイトマッチのナダルの試合。
途中で体調を崩し、もう、本当に!
負けてしまう…と、誰もが思ってしまうような状況で、
我慢して我慢して。5セット4時間以上を戦い抜いた
あのメンタルの強さ。本当にがんばった~!!
そして本当に、人生のストーリーを見ているような
そんな試合でした。
相手は予選から勝ち上がってきたアメリカのスマイチェク。
第5セット5-6の0-30という、本当に大事な場面で起きた
心ないファンの掛け声。ナダルがトスアップしたときの事。
そんな、自分にとってとても大事な局面で、
彼はとてもスポーツマンシップあふれる行動をした。
その声に反応してアウトになったナダルのファーストサーブを、
今のはletだよ。と、もう一回ファーストサーブのやり直しを
審判に申し出た。それが、相手にとってどれだけ有利な事かは
承知した上で、それを言える彼の強さを讃えたい。



あ~、だからテニスは最高なんだよなぁー 涙
あーぁ。また長く語ってしまった(^_^;)



デビスカップ

2014-02-05 | スポーツ観戦

世界122カ国が出場しているデビスカップ。

2月2日、3日間にわたる試合の中で
JAPANは昨年4位のCANADAに4-1で勝利して
ベスト8入りしました。

昨年コロンビアとのプレーオフ最終戦。
私は海にいて、波そっちのけで
スマホでLIVE中継を見てた訳なんだけど
添田くんが勝った瞬間は、本当に涙しました。

自分の名前だけでなく、国の名前を背負っての試合が
どれだけプレッシャーを感じるものか。
そのプレッシャーや恐怖と戦いながら
勝ち切ったあの試合は本当に感動しました。

今回の1回戦もたくさんの感動をもらって、
2日目のダブルス錦織.内山ペアの試合なんて
ミラクルショットの連発に 本当に興奮しました。

次は4月。チェコとの戦い。
歴史的瞬間をこの目で…☆




US OPEN 2013 - FINAL-  と、私。。

2013-09-11 | スポーツ観戦



ついに昨日で、長くて楽しかった今年最後のグランドスラム 全米オープンが終わった。

男子も女子も決勝はNO.1シードと、NO.2シードの戦い。
女子は、セレナVSアザレンカ。
男子はジョコビッチVSナダル。

最終日は男子の決勝戦。
ものすごい角度のリターンや、50を超えるラリー合戦。
最初の第1セットはナダルが取り、第2セットから第3セットの序盤まではジョコが押してた。
それでも、自分のサービスゲームを0-40から なんとか粘ってものにしたナダルは、
そのまま第3、第4セットと優位に進め、最後のマッチポイント。。。




このポイントが決まった瞬間、ナダルは泣き崩れた。。。







涙がこぼれたラファの顔。。忘れられない。


去年のウインブルドンから7か月もの間、ツアーを離脱して 膝のケガの治療のためだけに費やしてきた。

「ずっと実家にいて、ドクターやトレーナーと 毎日ジムでリハビリや数々の治療を受けていたのに
 短期間での回復が全く見られなかった時は さすがにその現実を受け入れられなかった。
 毎日治療を受けて、朝起きると 〝今日の膝は? まだ悪いのか?” って考える日々だった。
 復帰の目処が全く立たなかったのは一番辛いことだった。」と、復帰後に語っていた。

だからこその涙。
膝に負担の大きいハードコートの大会、しかもグランドスラムで優勝できたことの喜びは
かけがえのないものだったに違いない。




おめでとう ラファ。 大事な大事なトロフィーだね☆



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そんなラファに希望と勇気を分けてもらった私。

もう9か月も腰の痛みが取れず、どんどん酷くなっている気がする。
週に何度も整骨院に通い、最近は最後の手段でハリ治療もしてきた。
そんな最後の手段もむなしく、著しい回復が今の所ない。
何度も心が折れて、病院に通うのをやめ、
それでもなんとか思い直して。自分を信じて。先生を信じて。 また通いだす。。
この繰り返し。。

弱気になって、ついポロっとひきちゃんにグチをこぼす。
ひきちゃんは私を可哀想だと思って、
「他の病院に行ってみたり、もっともっと詳しく検査をしてみたら?」と言ってくれる。

そのたびに私は、大泣きして「そんな簡単な事じゃない!」と、ひきちゃんに当たり散らす。。

もう、気持ち的に限界で、何を信じて、何に希望をもったらいいのか分からなくなっていた。
時間だけがただただ過ぎ、歳だけをどんどんとり、焦って焦って、
サーフィンやっても腰を悪くするのが怖い。
テニスをやっても腰をかばって動きに制限がかかる。
上手く出来ない。から、楽しくない。
腰を痛めそうだから、海から足が遠ざかってる。

ここ何日も抜け殻のような感じで、なにも考えられないし食欲もなく、
何かをする活力も湧いてこない。

ウツ状態・・

でも、ラファの涙に色んな事を教えてもらって、今日思い切って新たな一歩を踏み出してみた。
新しい病院、新しい治療法を試してみる。
今まで通ってた病院の先生には、感謝をして。



Fighting spirit

2013-07-06 | スポーツ観戦



暑いです。急に夏がきました。
雲です。もくもくです。
大好きな夏の雲です。

ところで・・今日は、初めてのテニススクールの日

ついに、やっちまいます (ニヒヒー)

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熱い・・といえば、昨日のウィンブルドン準決勝 ジョコビッチvsデルポトロ戦。
4時間43分フルセットの大熱戦。どちらも引かず、最後まで攻めまくりの打ち合い。

膝に故障をかかえながら、世界1位に立ち向かうデルポトロの素晴らしい強烈フォアハンド。
それを迎え撃つジョコビッチの強靭なメンタルとディフェンス力。
最後まで本当にどちらが勝ってもおかしくない内容。
そして、ところどころで見せる2人のお茶目な一面。見ていて本当に楽しい試合でした。

最終的に勝利の女神はジョコビッチに微笑み、スコアとしては
7-5、4-6、7-6(7-2)、6-7(6-8)、6-3。

1周目から波乱続きの今回のウィンブルドン。
私の好きな選手がどんどん敗退してしまって、2週目にはフェレールもデルポトロに負けてしまった。
なんだかちょっと冷め気味ではあったけれど、今になってみればどんな試合でも涙している自分がいました☆

そしてついに訪れたファイナル。
今日は女子シングルス リシツキvsバルトリ。
明日は男子シングルス マレーvsジョコビッチ。

さて、どっちかなーーー。どっちかねぇ~
またわたし、そんな最高の瞬間に立ち会っちゃうんだなぁー☆



Garden Party ・ 2

2013-06-28 | スポーツ観戦

Winbledon2013 2回戦。 
【魔の水曜日】と呼ばれたこの日。ナダルの1回戦敗退に続く大波乱が起きました。

去年のウインブルドン覇者。今大会で過去 7回優勝。
【芝の王者 フェデラー】
まさかの。。。まさかの、 2回戦敗退・ ・ ・。

全世界のテニスファンが言葉を失い、ある意味 ショックを受けた瞬間だったと思う。

相手はウクライナのスタコウスキー27歳。本当に素晴らしいプレーでした。
フェデラーは決して調子が悪かったわけでもなく、いいプレーをしていたと思う。
でも、スタコフスキは そのフェデラーを確実に上回っていた。
フットワークよく粘り強いテニスをして、 あのフェデラーにさえ臆することなく、
自分のテニスをやり遂げた。
試合後、彼も「人生で最高のプレーだった。」と言うほどに。

スコアはスタコウスキ-から見て。
6-7(5-7)、 7-6(7-5)、 7-5、 7-6(7-5)

4セット中、3セットがタイブレークまで持ち込まれ、
どのセットでも本当にどちらが取ってもおかしくない展開だった。
このスコアを今見ても、なんという激戦だったんだろうと思ってしまう。

でも、これがテニスというもので、現実なんだという思いと、
この二人の素晴らしいスポーツマンシップに、勝敗が決まった瞬間。私も涙があふれました。




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そして、【魔の水曜日】と呼ばれたのは、まだまだ大波乱があったから。
ドロー表ではToughだと言われていた ボトムハーフで、ツォンガが膝の痛みにより2回戦で途中棄権。

女子では第2シードのアザレンカが1回戦の転倒によるケガでリタイア。
転倒の仕方が、見ててもすごく怖い転び方で、その後泣いてしまったアザレンカが本当に可愛そうだった。

そして第3シードのシャラポアがまさかの2回戦ストレート負けで敗退。。
シャラポアは1試合で3回も転倒してしまって、本当にヒヤヒヤした。

今回のウィンブルドン。
芝がすごく滑るそうで、大会3日目にしてケガなどでのリタイアがすでに7人。
そして、数多くのシードダウン。
ランキングの低い選手が、トップシードの選手に勝ち上がって行くのは、
本当はとってもワクワクする事なのだけれど、それがケガなどの理由で。となると、
なかなか複雑な気持ちで、イマイチ喜び切れない。。



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そして、大会4日目。木曜日。
日本人選手がたくさん出場。

まず、クルム伊達さん。2回戦。相手は23歳 ルーマニアのカダントゥ。
本当に粘り強い選手で、ミスも少なく、長いラリーでお互い走って・・走って・・。
それでも最後は貫禄のテニスでストレートで3回戦進出。
強かったー。かっこよかった―。そして、3回戦の相手は・・

【女王セレナ・ウィリアムズ。】 しかも、センターコートで!!

この伝統あるウィンブルドンという最高の舞台の、最高のコートで、最高の相手と・・
その切符を自分の力で勝ち取った彼女が どんな試合を見せてくれるのか・・
想像しただけでも 泣いてしまいそうです。土曜日が楽しみ☆



そして、12番コート 第2試合目には 第12シードの錦織 圭くん。
相手は、アルゼンチンのメイヤー。
サーブが強い選手で、1セットめはタイブレークまで行き、ちょっと苦戦したけれど、
2セットめを取り、バスルームブレークから戻ってきた3セット目の圭君はまるで別人のよう。
圭君らしく多彩なテニスで色んな展開を作り、 貫禄すら漂わせた強いテニスをして
2回戦ストレートで勝ち、3回戦進出を決めました。素晴らしかったー☆



そして、最後は第1コート。 第9シード、ガスケと戦った 添田 豪くん。
豪君はこのウィンブルドンに予選から勝ち上がって ここまで来て
掴み取った第1コートでの ガスケとの1戦。

1セット目こそ0-6のストレートで取られてしまったけれど、
ガスケに引けをとらない、素晴らしいプレーでした。
第3セットには、タイブレークまで持ち込み、
タイブレークスコア6-5の場面で打ち込んだ、強い気持ちの籠ったサービスエース。
本当に感動して、感極まって涙してしまいました☆

結果的には、豪君から見てスコア
0-6、3-6、7-6(7-5)、3-6
で、2回戦敗退となってしまった訳だけれど、
こうやって文字で書く【2回戦敗退】。言葉にする【2回戦敗退】っていうほど実際は簡単な事ではなく、
どんなスポーツのどんな場面にも、それまでの選手の見えない努力や ここに来るまでのプロセスを考えたら
評価するべきことは山のようにあるんだな。と、このすばらしい試合を見て気づかされました。


そんな1つのショットで こんなにも人の心を動かしてしまう【スポーツ】って
本当に素晴らしいし、やっぱり私はテニスが大好きだと実感しました。



今日も感動を ありがとうございました☆




Garden Party

2013-06-26 | スポーツ観戦

Winbledon2013 1回戦。まさかの大波乱でした。



ナダル。まさかの1回戦敗退。

もう私、ショックでしばらく眠れなかった・・。

もっともっと、芝でのナダルのテニスが見たかった。。 もう、本当に残念で・・。 
それに 膝が・・痛そうだったのが本当に心配。。

だって、もっと、これからも、進化していく ナダルのテニスがみたいから。

2月に復帰してからここまで、全大会でファイナルまで行き、
酷使してきた膝を、今ここでゆっくり休めて、
また次の全米では、最高のパフォーマンスを見せて欲しい! 

本当にそう願ってるよ。


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そ、し、て・・。
大会2日目には日本人選手がたくさん出てきました。

男子では圭君と添田くん、2人とも危なげなくストレートで1回戦突破。

女子ではクルム伊達さん、試合時間、なんと44分でストレート勝ち。
素晴らしい内容のテニスでした。

42歳で今、そこにいるという事は 並大抵の努力ではないと思うんだけど、

それでも「ウィンブルドンで戦えることにワクワクしてしょうがない」と語った時の笑顔は
どんなに完璧なメイクをした人より、どんなにドレスアップした人よりも、素敵で輝いてた☆

「こんな爽やかな42歳いるー?」と、思わず言ってしまった程。。



私もそんな風に歳をとりたい☆


Wimbledon2013

2013-06-24 | スポーツ観戦




また、 【ココロ、ここに、あらず。】 週間が はじまってしまいました♪

テニスが始まると、ほかの事には全く。
興味を示さなくなるワタシです。

サーフィンなんて、どーでもいー。。 ぶははは



Grand Slamは全仏から全英へ。
そしてSurfaceも CrayからGrassへ。

芝のフェデラー。
完全復活のナダル。
世界ランクNO.1のジョコビッチ。
地元選手マレー。
そしてまた、ランキングを上げた11位 錦織。

由緒あるWimbledonで 白い戦士たちがどんなドラマが繰り広げるのか・・

 


ドキドキが・・とまらないっ☆




Congraturations!!! Rafa

2013-06-10 | スポーツ観戦

全仏オープン 決勝
ラファエル ナダル vs ダビド フェレール
6-3、 6-2、 6-3

昨年のウィンブルドン以降、ケガで7か月もの間 ツアーを離脱し
「数か月前まではここに立つ事すら 想像できなかった」と言った
2月に復帰したばかりの 赤土の王者ナダル。

そして、どんなに難しく際どい球がきても、コートの端から端までを走りぬき
私たちが「これは無理だな~」って思う時でも
まったくあきらめずにひたすら自分のテニスを貫き通す 31歳の戦う男 戦士フェレール。

私はこの2人のテニスが本当に好きです。
2人の戦いは、この間のローマでもそうだった様に とっても見応えのある試合でした。

フェレールは決勝まで1セットも落とさずに絶好調でここまで来てたし、
31歳の彼の強靭なフィジカルを見ていると 本当に勇気をもらうし希望が湧いてくる。

ナダルも、対 錦織の4回戦以降、とっても調子を取り戻してきていたし、
彼の、剣を振り回すような豪快な力強いテニスと、絶妙なコントロールは ためいき出るほどカッコイイ。

そんな2人の全仏決勝。 第2セットの第5ゲーム。
2人の思いの宿った1球1球。その力強いラリーは29ショットにもなり、
私はそのプレイに感動して 目頭が熱くなってしまった程 素晴らしい場面でした。

そして、ついにトロフィーを掲げたナダル。
同一グランドスラムで史上最多の、全仏8度目の優勝。
表彰式で、スペイン国歌が流れたときにナダルが浮かべた 赤い目の表情。
そして、いつの時も忘れない 対戦相手を心から称える言葉。
家族やチーム、ファンやスポンサーや 自分を応援してくれる全ての人に伝える感謝の言葉。
そして、本当にうれしそうな 子供のような笑顔。




本当に感動的でした。

ほんとうにおめでとう!ラファ...



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テニスは私に刺激をくれ、成長と進化をさせてくれる。
こんな素晴らしい毎日をくれるものと出会えた事に 心から感謝したい☆