心のたからもの・・・・

「　も～ぅ　いーかーい？？　」

「　まーだ　だよ～　」


宮崎に引っ越してきて・・・・・
子ども達が　本当に元気だと思う。

みんな　公園にチャリで　集まって　
ブランコのったり、かくれんぼしたり　キャーキャー　やってる
わたしは　こういう子供たちの方が　ほほえましく思うなぁ～・・・
　
親子でおでかけしてても　ＤＳやってる子、ほとんどいない・・・
みんな　お父さんやお母さん、じいちゃんや　ばあちゃんと楽しそうに　お話してる




大地が広くて　空が広くて　空気が澄んでて　鳥がたくさん飛んでる・・・・・

２０年くらい前、私が小学生だった頃は　こんな感じだったのかな～？と
ふと　思うょ・・・・

きょうは1時間半　歩いた


：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：




　良き　思い出は　心のたからもの。
その　タカラモノがあるからこそ、　人は歩いていける・・

この言葉は　最近見ている　お昼のドラマで良く　出てくる言葉。


2010年を30歳で迎えている　今のわたしには　
この言葉が　胸にしみる・・・・


2010年は　私にとって　30歳の節目の年。

10年近く　付き合った彼と、結婚を決めて。

5年間勤めて、みんなで作り上げてきた　会社を辞め。

だれも知らない　遠い宮崎県に2人だけで　引越し・・

そんな事に伴い、たくさん　悩んで　考えて　泣いて　笑った。

全部、希望を抱いて　決めてきた事だけど、

やっぱり　慣れ親しんだ　場所や人から　離れる　って事。

30歳になった私には　けっこう効いた・・

22歳の時に　埼玉の実家から横浜に行ったときとは　訳が違う。

もちろん、そのころの気持ちと　同じ気持ちのつもりでいたけど

やっぱり、　歳をとると　気持ちの中で、

怖い事が増え、及び腰になり、孤独を感じる・・・・のかなぁ。





昔も今も、まわりの大人たちが　良く言う、

「人は　一人では　生きられないんだよ・・」

ってことばが　よーく分かるようになってきたのは　

わたしも　その大人たちと　同じように　大人になってしまったのかな。やっぱり・・・　



良き　思い出は　心の　宝物・・・


これは　7月に　会社を辞めたときに　会社のみんなで作ってくれたもの。

会社のみんなが　１人1ページずつ　写真とメッセージを書いてくれていて

スクラップのアルバムには、私の5年間の思い出がたっくさん。

小さく切られて　貼られている。



これを見るたび、みんなの顔を見るたび、　わたしは　ほほえみながら　号泣してしまうのだ・・・


あったかくて　優しくて　今も　わたしの心の中にある　大切な思い出。



これが　あるから・・・・。

「どうしてる？」って　連絡をくれる　親や友達やみんなが居てくれるから・・・。



今も　宮崎で　頑張れてる　わたしです。

みんな・・・・・・・・ほんとに・・・・・ありがとう