○善が昔から発売しているレミントンM870の金型をベースにしたエアコッキングショットガンです。
同社にはAPS-2という精密射撃用のライフルシリーズがありますが、「その機関部にショットガンの皮を被せた」と考えた方が解りやすい。
つまり、銃としての構造はショットガンではなく、ライフルです。バレル下のショットシェルチューブは空で、本来のシェルの排莢口に40発ボックスマガジンを突っ込むというトンデモな外観。
気になる方には、下に長く出ない短めのマガジンが別売されています。
機関部がAPS-2なので、トリガーフィーリングは非常に良好。スパッとシアが落ちます。また内部構造が単純で弄りやすく、銃本体の価格もそれほどお高くない。ちょっとした改造でスナイピングレベルまで持っていけます。
写真は固定ホップのソウドオフを可変にし、アングスのアッパーレイル+G&Pのテレスコストックを装着したもの。
ホップの効きが今ひとつなので、今度パッキンを換えてみる予定。
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