てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

24 真夜中~3時

2005年03月05日 | 映画、TV
とうとう、手をつけましたよ、24。
いやあ、アメリカのテレビドラマはいいですね、こんなのがあるんですね。
日本もこんなドラマを放映してくれたら、ちゃんと観るのに。。。

CMの間と思われる時間が抜けているので、リアルタイムとはいうものの、1時間は45分ぐらいで過ぎ去ります。

やっぱり、この人が主人公かなーという人が主人公ですね。
マスクが甘いからね。

1時間で戻ってくる、
30分以内につきとめろ、
5分で行きます、
など、事件が短い時間に分割されるので、緊迫感があります。
こんな仕事をしてたら、ぐったりですね。24時間持ちませんね、私なら。

暗殺ターゲットとなるのが黒人でよかった。
えっと、人の区別がつきやすいから。
登場人物が多くて、大変です。
リッチそうな黒人が出てきたら、大統領スタッフか大統領家族だなと見当がつくからね。
その点、暗殺チームの女性2人は区別がつかなくて困りました。

いまのところ、いかにも怪しげな人が、犯人っぽい展開なので、ちょっと嫌だなぁと思ってます。
怪しげな人は、無実だといいなー。

主人にも、観る?と勧めてみましたが、そんな時間ないとのこと。(ドラクエで忙しい)
残念ですね、せっかく面白いのに。。。

SFバカ本 だるま篇

2005年03月05日 | 読書
知らなかったんですが、SFバカ本の最初の本だったみたいですね。
SFバカ話アンソロジーです。編者は、大原まり子、岬兄悟です。

リストラ・アサシン(山下定)
奇跡の乗客たち(梶尾真治)
液体X(かんべむさし)
サイバー帝国滞在記(松本侑子)
ゴースト・パーク(難波弘之)
花モ嵐モ(大原まり子)
踊るバビロン(牧野修)
薄皮一枚(岬兄悟)
フィク・ダイバー(井上雅彦)
12人のいかれた男たち(岡本賢一)

このうち、大原まり子の『花モ嵐モ』は、正直、面白くありませんでした。
途中で読むのをやめちゃったぐらい。
それ以外は、一応、全部読みました。

牧野修の『踊るバビロン』は、この人特有の言葉遊びが、恥ずかしくない状態になっていて楽しめました。ただし、やはりこの人特有の趣味趣向(?)が若干気にはなりましたが。
普段は書けない、本当に自分が書きたいバカ話を書こうという趣旨にもかかわらず、ちゃんとした作品に仕上がってましたよ。

松本侑子の『サイバー帝国滞在記』は、フェミニズム色が少し、鼻についたかな。
展開も、もうすこし意外性があるとよかったんだけど。

で、一番仰天したのが、井上雅彦『フィク・ダイバー』
こ、こんなオチなんですかぁ、バカすぎるんですけどぉーという、この本にぴったりな作品でした。

処刑・ドット・コム

2005年03月05日 | 映画、TV
改めて、とんでもないタイトルのDVDを借りてしまったと、しみじみ思います。

人里離れた家で共同生活を送り、その様子をいたるところにあるカメラでリアルタイムにインターネット上で公開するという企画に応募して採用された5人の若者。
6ヶ月我慢できたら、100万ドルがもらえることになっている。
あと少しで6ヶ月となるのだが。

という話。

えー、まず、邦題がまずいですね。
ネタバレですね。
ちなみに、原題は"MY LITTLE EYE"

それと、ダラダラしてます。ピリッとしてない。
邦題から連想されるような、おどろおどろしい様子はありません。
わりと、さっぱりしてます。

あっ!
私は、内臓ドロドロのおどろおどろしい残虐シーンを期待して借りたんじゃないですよ!
CUBEみたいに、この状況からいかに脱出するか、緊迫したシーンやら、極限状態での人間ドラマがあると思って借りたんですよ。

それが、全然ありませんでした。
ダラダラ~。

あんまり面白くなかった。