MGR2、総単語数6600。
THE MILL ON THE FLOSS, ジョージ・エリオット原作。『フロス河の水車場』というタイトルで翻訳されています。
フロス河沿いにある水車場の一家の兄妹の物語です。
訴訟に負けて、水車場(と家)を手放さざるを得なくなった一家、とくに妹の恋の話が中心になっています。
ビギナー用に書かれた本の限界なのか、結末が唐突でした。
最後の一文を読んで、「はあ?これで終わり?」と思いました。
おそらく原作は、登場人物の心理がきめ細かく描かれているんでしょうね。
そして、それがフロス河という自然の描写と溶け合っていたりしているかも。。。。
残念ながら、この本では、そこまでの描写はなく、あらすじが書かれているという印象しか受けませんでした。
最初に登場人物一覧があって、そこに発音記号が書かれていたのは、とても助かりました。
固有名詞は、本当に読めませんからね。
あと、MGRの特徴なのかもしれませんが、文章が短いです。
その割りに、知らない単語が3つ4つ、出てきて、しかも推測が難しい。
このシリーズは、知らない単語が出たら、辞書で調べたほうがスムーズに読めるかもしれません。
【評価】
★★★
多読単語数【28.7】万
THE MILL ON THE FLOSS, ジョージ・エリオット原作。『フロス河の水車場』というタイトルで翻訳されています。
フロス河沿いにある水車場の一家の兄妹の物語です。
訴訟に負けて、水車場(と家)を手放さざるを得なくなった一家、とくに妹の恋の話が中心になっています。
ビギナー用に書かれた本の限界なのか、結末が唐突でした。
最後の一文を読んで、「はあ?これで終わり?」と思いました。
おそらく原作は、登場人物の心理がきめ細かく描かれているんでしょうね。
そして、それがフロス河という自然の描写と溶け合っていたりしているかも。。。。
残念ながら、この本では、そこまでの描写はなく、あらすじが書かれているという印象しか受けませんでした。
最初に登場人物一覧があって、そこに発音記号が書かれていたのは、とても助かりました。
固有名詞は、本当に読めませんからね。
あと、MGRの特徴なのかもしれませんが、文章が短いです。
その割りに、知らない単語が3つ4つ、出てきて、しかも推測が難しい。
このシリーズは、知らない単語が出たら、辞書で調べたほうがスムーズに読めるかもしれません。
【評価】
★★★
多読単語数【28.7】万