天地暗察  もうひとつの宇宙の観察の記録

「心の闇」といえばネガティブな響きですが
その闇を「内なる宇宙」と捉え観察してきました。いま、パラダイムシフトの時

絵本 ひだまり日記 朗読

2018年10月16日 | 意識可視化計画
自費出版していた絵本です
「世界が平和になる」というお話し
これは、SFであり仮説である
出版から数年 この嘘は、本当になるのか??思考実験を繰り返し
シミュレーションしてきました。

私たちは、行きたいところにいけるのだから 平和な未来にだって行くことができる。

なぜ、行けなかったのか? 本気で行きたい人が少ないからです。
本気で行きたい人が増えれば行ける場所なのです。

朗読は、あとがきまでで自費出版していた絵本です
「世界が平和になる」というお話し
これは、SFであり仮説である
出版から数年 この嘘は、本当になるのか??思考実験を繰り返し
シミュレーションしてきました。


朗読は、あとがきまでで13分ですが あとがきのみテキストを↓貼っています。

あとがき 

私たちは、誰でも少し先の未来を想像しながら生活しています。社会は、私たち一人ひとりの想像が反映された結果なのです。
この物語のように「戦争がなくなった世界」を多くの人が想像するだけで、世界は変わり始めるかもしれないのです。たとえば、親鳥のいない鳥は、自分が空を飛べることに気づかずに、ずっと地面を歩いているかもしれません。大樹になることを知らないどんぐりは、いつか、りすに食べられてしまうのではないかといつまでも怯えているかもしれません。先に成長した、お手本となるものがあれば、同じように成長することになんの疑いもないのです。いま、私たちがこのような世界に留まっているのはなぜでしょう?
もし、「平和」という目的が一致し、適切な手段があるならば、目的地にたどり着くのは時間の問題だと思います。
「世界から戦争がなくなる」というのは、決してユートピア的な考えではありません。いつまでも戦争がなくならないのは、いままで、私たちが「戦争のなくなった世界」を想像できなかったからではないでしょうか?

「ひだまり日記」をつけると心が元気になります。自分のことを「すばらしい」と、日記にほめ言葉を書くと、不思議と身の周りのひとの良いところも見えてきます。「感謝できること」は身近にたくさんあるのです。それは、まさに「天国のごちそう」。目には見えませんが、心の中、言葉の世界に確かに存在するのです。私たちは、つい目に見える環境に原因を押し付け、不安や不平、不満の感情をもってしまいます。しかし、それらは感謝の言葉で心の栄養に換えることができるのです。心の空腹が満たされ栄養状態が良くなれば、私たちの心は成長します。そして同時にいままで心にあったネガティブな感情という重荷からも解放されるのです。あなたは、自由な発想で未来を思い描くことができるようになります。あなたもぜひ「ひだまり日記」で心の食を豊かにしてください。きっと、心が軽くなるはずです。私が「ひだまり日記」をつけだしてからのことです。
「心の飢えや渇きがなくなることで現実の世界からも飢餓がなくなり、調和のとれた社会になるのではないか」そんな考えが頭をよぎりました。それは、同時に私の意識に未来のビジョンとして「戦争のなくなった世界」が映し出された瞬間でもあったのす。
逆から考えると戦争や社会の不都合の原因は、私たちの心のネガティブな感情や意識にあるのではないかと思えてきたのです。ネガティブな感情や意識を心のゴミとするなら、それらは、最終的に集められて戦争や社会の不都合となってに処分されているのではないか? と考えられるのです。兵士は、私たちが出した心のゴミを処分してくれているのではないでしょうか? もし、そう
であるなら処分するゴミがなくなったとき、焼却場もそこで働く人も必要なくなります。心のゴミがなければ戦争も兵士も必要ないことになります。「戦争をなくさなければ平和にならない」のではなく「平和を想像できなかったから戦争が必要だった」という考え方です。どうしたら確かめられるでしょうか? それには、一人とりが心のゴミを出さないように努力し、未来のビジョンを意識に描くしかありません。もし、それが本当なら、やがてそのビジョンは結果として現れてくるはずです。植林されたたくさんの苗木がやがて森となり、生態系を回復させることは容易に想像できます。そのように一人ひとりの心が感謝や思いやり、信頼で満たされ成長したとき、好循環が社会に生まれ、私たちは地球の自然と調和した暮らしができるのだと思います。


ひだまり日記 朗読