まずこの写真、携帯画像で若干分かりにくいかも知れませんが、
山斜面に建てられたお堂をめがけて、神輿を担ぎ上げるシーンです。
前からロープで引き上げ、後方からは青竹で支える。
それ以外のもんは、肩を入れてひたすら支え続ける。
距離は大文字山登山ほどあるらしいです。
京都式神輿とは違って、交代はほぼなくて、
掛け声は「ヨ~イコ~ラ♪ ヨ~イコ~ラ♪」です。
いよいよ、滋賀県の日吉大社が開幕しました。
4月12日~14日が本番ですが、
今回はお越上と言いまして、本番に向けての事前準備といいましょうか・・
このお祭りは、1からストーリーがありまして、そこらを詳しく説明なされている
ブログがありますので、コチラをクリック。
そんな神事に、申君が参加してきまして、
一枚だけですが、写真データを送ってもらった訳です。
4月は
牛の神事(真っ暗闇の山道を、松明の明かりだけで、降りる)
宵宮落し(ギッコンバッタンの後は、4基の神輿が一気に競走します)
御幸 (日吉の氏子界隈を練り歩きます)
と、3日連続で祭り一色となります。
それにしても、神輿文化の違いって面白い。
京都しか知らなかったから、他へ行けば特殊で圧倒されます。
ま、その意味では他府県の方は京都こそ特殊って言われますけどね。(笑)
ナリカンって京都独特で、シーソー式に跳ねるのも他はあんまり無いみたい。
それらの違いを見るだけでも 楽しいもんです。
日曜日に参加された皆さん、申君も、お疲れ様でした。